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Doraneko&Donuts

おすすめの本と映画と音楽をお茶を飲みながらまったりと語るブログ

紀伊國屋ショックは秋の読書を楽しませることができるのか?のまとめ

まとめ記事

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「ドラねこまとめ便」その91

ちわ、おいさんです。

みんな腹いっぱいご飯食べたかい?

 

最近はめっきり涼しくなってまた毎日のランニングに生をだす日々に戻っているドラねこだよ。

なんつーか季節は秋真っ盛りでもう本当に昼の空気とか秋っぽいよねw

これから外を走っているとまたキンモクセイの匂いが漂ってきたりしてすごく気持ちよく走れたりするんだろうな。

そんな日々が今から待ち遠しいけど、昼と夜の寒暖の差が激しいから風邪には十分注意しよ(*´∀`*)

 

そんな感じで今週の記事、ふりかえりです。

どちら様も最後までご覧ください。

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紀伊國屋ショックの秋

うう……晩御飯を食べ過ぎてお腹が痛いおいさんです^^;。

最近は色々巷をにぎわす事件が起こっていますね。

中でも紀伊國屋ショックならぬ「紀伊國屋書店の新刊本買い占め事件」なんかが気になっているわしなのです。

 

わし自身ハルキストというほどではないけど村上春樹の本は良く読んでいたので、こういった事件が起こると少し複雑な心境になります。

紀伊國屋もAmazonに対抗するために本を買い取ったっていってるけど、それはどれくらい本当なんだろう。

よく知らないんだけど、紀伊國屋が買い取った本は紀伊國屋系列の本屋さんでしか販売されないのだろうか?

それとも「ぜひウチでも売りたい」という街の小さな本屋さんにもちゃんと降ろしてくれるのだろうか?

 

そこらへんがイマイチ情報不足でわからないところだ。

 

しかしこれだけネットが発達して社会のインフラの一部にもうなりつつある現在、紀伊國屋自身もネット販売に力を入れていたはずだし、他の書店も同じようなものだったはずである。

それなのに今更こうした買い占めの動きを見せるということにどのような意味があるんだろう?

 

読者の視点から言うと今回の騒動は非常に不便なことのように感じる。

 

もちろん紀伊國屋サイドから言わせると、「日本の書店と書籍文化を守るため」という言い分もあるのだろうけど、読者サイドにしたらめんどくせえw

本くらい好きなように買わせろよ、といいたくもなるが、今の出版業界はそれほどまでに追い詰められているのだろうか?

そこらへんを出版する側からも何か言ってくれないと今回の騒動はなんとも判断しづらい。

読者(買い手)にしてみたら不便でいささか問題があるやり方に見えるような気がしないでもないが、出版社側はどう思っているのだろうか?

またこの事件以後、本だけでなくマンガなども同じような大手書店が買い占めるということが頻繁に起こるようになるのだろうか?

 

わしはそのことの方が心配である。

 

紀伊國屋ショックは読者を幸せにするのか?

よくネットなどで「今の本は内容の割に高ぇ!もっと安くしろよ、カス!」というような声を聴くことが多い。

しかし、わしはこうした声には反対だ。

むしろ日頃読書を心がける者として、本はその内容に比べて遥かに安い値段で貴重な知識を我々に提供してくれるありがたい媒体であると思っている。

 

書店で売られている本の価格が高いものであるとは思わない。

 

何故ならこのままAmazonがリアルな書店たちを相手に値下げ合戦*1を興じてしまったら、肝心の書き手たちの暮らしが成り立たなくなってしまう。

 

そうするともう誰も本を書かなくなる。

いや、正確には良質な知識を詰め込んだ本を書かなくなる。

 

そうすると内容の薄い本が量産されて、読んでもまったく毒にも薬にもならない書籍が蔓延する薄利多売の時代がやってくるかもしれない。

そうすると、もう日本の書籍文化は崩壊する。

Amazonによる安売り競争は、日本人の本を読んで学ぼうとする文化そのものが瓦解することになってしまう(かもしれないw)

 

そんなことになったら、誰が喜ぶのだろうか?

 

結局、安さを求め過ぎてしまうと読者自身の首を締めることにつながってしまうのなら、あまり安易にAmazon(や楽天)などのポイント還元セールに飛びつかない方が良い。

そうしないと、世の中に自分の頭で考えることができないバカが溢れてしまうだろう。

 

そうなったら困るのは、他ならぬ読者ということにならないだろうか?

 

www.doraneko86.net

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*1:ポイント還元などで実質、本の値下げをすることを差す