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Doraneko&Donuts

おすすめの本と映画と音楽をお茶を飲みながらまったりと語るブログ

エアロスミスの二の舞いか?ロック界の大御所レッチリが見せた新作の魅力とは?

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Youtube音楽を好きなように語ろう20

ちわ、今日も暑い日だったね。おいさんです(*´ω`*)

 

先週久しぶりに買った二枚のCDの内、レディオヘッドの新譜について語りましたが、今回はレッド・ホット・チリ・ペッパーズの新譜「ザ・ゲッタウェイ」をレビューしてみます^^;

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The Getawayはなんとも微妙なアルバムです

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悔しい……

というか、こんなものかという感じだった。 

 

新しいギタリスト・ジョシュが加わってから二枚目の新作ということで、ある程度期待していたのだが、「やはりか……」という感じでわしの好きなレッチリの疾走感があまり感じられない一枚になった。

 

特にわしはジョン・フルシアンテのギターが大好きなだけあって、

新加入のジョシュのギターが二枚目になってもやはり好きになれない。

技術はあるのだが、フルシアンテに比べるとなんとなく叙情性や胸に来る哀愁のようなものをあまり感じられないのだ。

新たなギターが加わったことによって、ファンク色はより鮮やかにバンド自体も蘇ったように思えるが、いかんせんなにか物足りなさを感じずにはいられない。

 

頭で考えすぎている感じ?

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ただ本作はあまりギターのジョシュに聴きどころを感じられない一方、ベースのフリーが前面に押し出された感じのある楽曲が多く、フリーファンには聴きどころ満載の一枚とも言える。

 

ただやはりレッチリはフリーのベースとジョンやその他今までの多くのギタリストが奏でてきた疾走感溢れる演奏に乗ってかまされるドライブ感が売りだったのに、本作はそうしたロック色は一歩後ろに下がって、バンド自体のまとまりの中で今レッチリが何を表せるか?という挑戦を果敢に挑んでいるように思える。

 

疾走感でいえば、前作「I'm With You」の方が遥かに勢いがあったが、今回はキャリアを重ねてきたレッチリの試行錯誤の過程が伺える。

悪く言えばそれはちょっと「頭で考えすぎている」感じがする。

レッチリといえばその破天荒さが売りだったのに、今作ではあまりそうした若さ溢れる無鉄砲さが感じられない。

 

9曲目の「デトロイト」などは今までにあまり見られない疾走感を押さえたベース主体の面白い曲とは思うが、それでもいささか実験的すぎる気がする。

これはレディオヘッドの時も言ったが、レッチリの本作には目玉になるような音源が見当たらないのだ。

 

ただそれはあくまでもサウンドの面での一面なので、おなじみのアンソニーのボーカルや、ベースのフリーとドラムのチャドのリズム隊の凄さは健在で、それでもなんとなく聴かせてくれはするのだが、やはりどこか今までレッチリが奏でてきた音楽をもう一回集めて再構成したみたいな内容になってしまっているのが、先ほどいった「悔しさ」の原因なのであるw

 

新たなバンドの方向性は見られない?

ああ‥…

レッチリといい、レディオヘッドといい、Coldplayといい、わしらが心を魅せられたバンドたちが、ことごとく新たなサウンドの境地を見いだせずにいるように思えてならない。

 

これは世界的な潮流なのだろうか?

最近はヨーロッパしかり、アメリカしかり、音楽としても面白いものがあまり見当たらない。

そりゃCDがもう売れないことも関係しているのかもしれないが、最近は邦楽だけでなく洋楽も特にこれといって聴くものが見当たらない

 

これは西洋諸国の力が落ちてきたせいなのだろうか?

わしにはそうとしか思えない。

 

邦楽の凋落ぶりも著しいものがあるが、こちらはもう回復の兆しが見られない程にAKB系とジャニーズあたりが席巻していて、もはや聴く気にもなりはしない。

そんな、音楽業界がつまらなくなってきている昨今だからこそ、洋楽の世界でもとりわけ今回のレッチリの新作に期待していただけに残念ではある。

もう少し何度かリピートして聴けば面白さを発見できるかもしれないが、あまり今作はそんな気にもならない。

もうこれらビッグバンドの新たな音楽の方向性を垣間見ることはできないのだろうか?

 

このままでは先日解散を発表したエアロスミスの二の舞いにならないとも限らない。

レッチリはわしが大好きなバンドなだけに、その新たなことに挑戦する「破天荒さ」を失わずに頑張り続けて欲しい。

 

そしてこれは何度も言うが、

ジョン・フルシアンテ……帰ってきてくれねぇかなぁ(´;ω;`) 

 

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