Doraneko&Donuts

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すべては陛下の「御意のままに」 新時代を築くための天皇論ここに増補改訂版で登場!

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遅ればせながらようやく読み終えた。

発売されてからだいぶ時間が経っているが内容もだいぶ分厚いのもさることながら、前に一度読んだ内容と重複している部分があるから逆に読み通すのに時間がかかってしまったのだ。

 

 ゴーマニズム宣言SPECIAL 天皇論 平成29年: 増補改訂版」は、去年の8月の天皇陛下のお言葉以来、世間を騒がせた生前退位の問題に真っ向から切り込んだ問題作である。

 

そこで第127回目の今回は、「天皇論 平成29年:増補改訂版」をご紹介しよう。

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天皇論 平成29年 増補改訂版

以前にも「天皇論」は読んでいた。  

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今回の平成29年度版は小林よしのりの天皇三部作の一番最初の「天皇論」に大幅に加筆修正を行った力作である。

当初は同じ本をすでに持っていたので購入するかどうか躊躇していたのだが、意を決してこの度買ってみることにした。

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で、ポチること2日、ブツはすぐに我が家に届けられた。

わくわくする思いで箱を開けながら、ざっとどこらへんが加筆されているのか目を通す。

 

なるほどなるほど、結構な文量が加筆されているんだな。

全部で8〜10章くらいかな?前の天皇論もだいぶ重たかったけど、これはそれに輪をかけて濃く、重い内容になっている。

それだけに読み進めていくと現代を取り巻く皇室の状況に暗澹たる思いがこみ上げてくる。

 

わしはご存知のとおり、神社仏閣などが好きである。

パワースポットを巡るのが好きで神社などをよく巡り歩いてはこのブログなどで報告したりしているのだが、そうした場所を訪れるたびに自然と神道に深く結びついた天皇というものに興味を覚え、そうしたものについて勉強をしていく内に、小林よしのりの天皇論に至った。

 

本書はそんな日本人の魂と深く結びついた天皇について深く論じた本である。

 

皇太子殿下の思い 

第1章と2章の8月8日の「お言葉」についての解説もそうだが、やはり特に感動したのは第9章と10章に描かれている皇太子殿下の雅子妃への熱い思いを綴った部分だ。

 

これを読むと、いかに皇太子殿下が雅子妃殿下を大切に思っているか!

その熱い思いに感動せずにはいられない。

それでいながらも皇室に入ってからの雅子妃殿下に対する執拗なバッシング、宮内庁の役人さえも雅子様の人権を傷つけるような発言をして皇室の跡継ぎを生むことを強要されるなど過酷なまでの運命に、読んでいるこちらが気の毒になるほどである。

 

それでいながらそんな雅子妃殿下を支え、お互いに慈しみ合いながら公務に邁進する皇太子殿下のお姿に、一国民としては頭が下がる思いである。

こんな素晴らしい皇太子殿下が安心して次の天皇になれるように一国民として応援したい。

 

女性宮家創設を阻む醜悪な安倍政権

そのための女性宮家創設が何よりも必要なのだが、第28章以降はそんな皇室典範改正を阻む現政権の醜悪さがこれでもかと露呈している。

 

現在のままでは敬宮愛子内親王(愛子様)が皇太子殿下の次の天皇になられることが不可能。だが愛子様のためにも皇位の安定的継承が不可欠であるはずなのに現政権は知らんぷりを決め込んでいる。

 

これを読んで腹を立てない国民は、以下に政府にナメられていることか!

 

ページを読み進めていく内に最後の方で小林よしのり氏は

「わしは天皇陛下や皇族の方々には、国民統合のためにその地位を「やってもらっている」と思っている 」という一言に深く共感せずにはいられない。 

 

わしも御簾の奥深くで祭祀をしている天皇よりも、国民と触れ合い、寄り添いながらご公務に励み、民の安寧を願う天皇の方が好きである。

 

皇位の継承も女性宮家創設もすべては陛下の「御意のままに」……