読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Doraneko&Donuts

おすすめの本と映画と音楽をお茶を飲みながらまったりと語るブログ

いつになったら景気回復?経済学がウソみたいにやさしくわかる本!

おすすめの本

池上彰のやさしい経済学―1 しくみがわかる

※2015/11/23 リライトしました。

 

ドラねこ書店 おすすめの本44

ちわ~!ドラねこです。(=´▽`=)ノ

皆さん本読んでますか?

 

景気回復、実感ないですねぇ。

世間では色々経済が活発になっているとか話題になってますが、本当なんだろうか?

そもそも素人に景気がよくなるってどういうことなのかわかるものなのだろうか?

 

そこで今回は、 

もっともわかりやすい経済学が学べる本について語ってみたいと思います。

スポンサーリンク

池上彰のやさしい経済学

池上彰のやさしい経済学―1 しくみがわかる

池上彰のやさしい経済学―1 しくみがわかる

  • 作者: 池上彰,テレビ東京報道局
  • 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
  • 発売日: 2012/03/24
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • 購入: 4人 クリック: 9回
  • この商品を含むブログ (3件) を見る
 

最近アベノミクスやら規制緩和やらで景気がよくなるだのならないだの騒がしいですね。

本当のところあのアベノミクスって経済がよくなってるんですか?

異次元の金融緩和策なんかで本当に庶民の暮らしは良くなるんすか? 


30分で判る 経済の仕組み Ray Dalio - YouTube

でも、その前に意外と経済って何のことかよくわかってない人は多いのではないだろうか?

なんてなことを偉そうに言っていますが、正直わしもよくわかりません。いや、わかりませんでした、といったほうがいいでしょうね。

 

この本を読むまではw(*´∀`*)

 

初心者にはうってつけのわかりやすさ

この「池上彰のやさしい経済学」は上下二巻に及ぶ、芸術系の学生のために開かれた経済の講義をわかりやすくまとめた本です。

 

これを読んでいると

「ほー、経済ってこうやって成り立っているのか」

と思わず「そうだったのか!」と言いたくなりますw

 

それにしてもなんであんなに経済学っていちいち言葉難しいんでしょうね?

わしも色々勉強したくて経済の本を読んだけど、基本的なことを学ぶには本書はうってつけの本はないだろうか?

 

ただでさえ難解な経済の専門用語を本文の下の方で詳しく解説する脚注がついていてとても理解しやすい

おまけに現代の資本主義経済の成り立ちを歴史を追って丁寧に解説してくれる親切さ。

1巻ではそうした「金融」のしくみ、アダム・スミスケインズフリードマンらの経済理論など基本的なことを解説してくれます。

 

デフレの正体

続いて2巻では「インフレデフレ」「バブル」や「リーマン・ショック」について解説しています。

 

それにしてもインフレデフレって、難しそうだよね。

インフレについては教科書とかにそのしくみが詳しく書かれていたりして、みんな大体その成り立ちや意味をしっているのに、デフレについては実は最近まであまり重要視されてこなかったので詳しい成り立ちや、どうすればデフレを脱却できるか?という経済理論がまだちゃんと確立されていないということも本書で知りました。

 

へぇ~そうだったんだ。(*´∀`*)

だから平成になって、いつまでもデフレを脱却できずに不景気が続いていたのか。どの国もいまいちデフレに効く政策を打ち出せてないところが、昨今のこの閉塞感の源なんだね。

 

そしてバブル

バブルのきっかけが「プラザ合意」から始まり、NTTなどの株ブーム、そして土地神話にまで辿り着いた顛末もわかり、これで納得。

わしが生まれたころにはすでにバブルがはじけ、「失われた20年」まっただ中。

 

どうして世の中はこう不景気不景気言っているのかとんと理解ができなかったけど、こうした解説を見ると、改めてあの「バブル」とはなんだったのかを知ることが出来てとても勉強になります。

 

やっぱり、お金は投機などで儲けずに、

マジメにちゃんと働いて稼いだ方がいいんですねw

 

「消費税」は10%も必要?

そして一番気になるところは消費税。

 

来年、消費が久しぶりに上がりますね。

でも本当に上げる必要があるんでしょうか?

そうした消費税の疑問について「年金」と絡めてその問題点も解説しています。

 

でも、本書を読んでいると、結局その消費税もなんだか復興社会保障建前に官僚にいいように食いつくされるような気がします。

ホントに大丈夫なのかな?

 

最後にリーマン・ショックはなぜ起こったのか?

その経緯を詳しく解説できる人はどれだけいるのだろう。

サブプライムローン」から発生した住宅バブルの余波が、大手証券会社リーマンブラザーズ経営破綻に追い込み、世界にまでその火を飛ばすことに及んだその経緯を池上さんは詳しく解説しています。

 

このように、

本書はホントに多くの経済についてわかりやすい解説が、これでもかと詰め込まれた初心者のための入門書

これからもう一度経済について学びたい人は、一度手にとって読まれてみてはいかがですか?

 

思わず、「そうだったのか!」 と言いたくなりますよ(*´∀`*)

 

www.doraneko86.net