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Doraneko&Donuts

おすすめの本と映画と音楽をお茶を飲みながらまったりと語るブログ

今どき朝日新聞なんか取っている人いるの?

おすすめの本

朝日新聞の正義―対論 戦後日本を惑わしたメディアの責任 (小学館文庫)

※2015/12/11 リライトしました。

 

ドラねこ書店 おすすめの本45

ちわ~!ドラねこです。(=´▽`=)ノ

皆さん最近、「新聞」読んでますか? 

 

今回は大メディアと君臨してきた朝日新聞の劣化を検証する本をご紹介しましょうヽ(=´▽`=)ノ

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朝日新聞の正義

朝日新聞の正義―対論 戦後日本を惑わしたメディアの責任 (小学館文庫)

朝日新聞の正義―対論 戦後日本を惑わしたメディアの責任 (小学館文庫)

 

新聞。

これはすでにオールドメディアに入るのだろうか?

それともネット風に言うと「オワコン」とでも言うのだろうか?

それぐらい、最近大メディア劣化がヒドイ。

 

TVを見てても、新聞を読んでも肝心なマスコミの権力の監視という役割が全く出来ていない。

その中でも新聞、特に「朝日新聞」は捏造記事誘導記事のオンパレードでますますひどくなってきた。

 

それもあってか、朝日新聞は急激に発行部数が落ちてきているという。一体、日本の大メディアはどうなってしまっているのか?

 

今の新聞は死んでいる。

 

この本は小林よしのり氏と井沢元彦氏が膝を交えて朝日新聞が今まで行ってきた虚偽を対談形式で記す本である。

 

ワシ自身、国語が苦手だった。

正直今でもこのブログの文章を書くのが苦手だが、 中学に上がると、その当時学校ではしきりに新聞を読むことをススメていた。

 

国語教師「新聞を毎日読めば、…例えば朝日新聞の「天声人語」だけでも読んだら必ず国語の点数は上がります!」

 

そんなことを国語教師のみならず、教頭やその他の何人かの教師が力説して、しきりに生徒に新聞を読ませようとしていた。

 

「そうなのか!新聞を読めば点数が上がるんだ!Σ(゚д゚lll)ガーン」

 

と、まだ大人を疑わない純粋無垢な少年だったわしは、大きなショックを受けながらも、さっそく次の日から新聞の天声人語を読むことにしたのだ。

 

しかし、結果を言うと国語の点数なんか上がらない。

 

当たり前だ。

そんなことで安々とテストの点数なんか上がるわけがない

おまけに天声人語なんかちっともおもしろくない

オチが必ずいつも「反戦平和」に結びつくのだ。読んでいて不自然にしか感じられないw

確かに平和は大事だけど、記事のムスビが必ず「反戦平和」と結びついて、無理矢理感が半端無いのだ。

 

そう不覚にもわしは、そんな左翼教師にまんまと乗せられたのだ。

 

朝日新聞は「クオリティ・ペーパー」ではない?

朝日新聞はこれまでにも数々の虚報を流している。

従軍慰安婦問題南京大虐殺、そしてサンゴ事件などがそうだ。

ちなみに、サンゴ事件を知らない人のために説明すると、

サンゴ事件

1989年4月20日の朝日新聞夕刊に「サンゴを汚したK・Yって誰だ?」という写真入りの記事が掲載された。

沖縄県八重山諸島にあるアザミサンゴの表面が「K・Y」という「落書き」で傷つけられていた、という記事を報道したものだったが、その後、実はその落書きは、写真を撮影した朝日新聞社カメラマンの「自作自演」だったということがわかり、一柳東一郎社長(当時)が引責辞任した。

               「朝日新聞の正義」p105

新聞だからある程度の事実誤認はしょうがない。

しかし、これは嘘である。ヤラセである。

こんなことを平気でしでかす人間の気が知れない。

井沢「朝日新聞に言いたいことをまとめれば、実に簡単なことなんです。たったの五文字「嘘をつくな」。

もう少し敷衍(ふえん)して言えば「あなたたちに自分の信念があるのはわかるが、その信念や主張を通すために勝手に情報操作をするな。虚報を流すな」ということなんですよね。

もう一つ言いたいのは、そういうことをやったのなら、つまり虚報を流して世の中を惑わしたり、人に迷惑をかけたりしたら、「ちゃんと謝れ」ということです。」

               「朝日新聞の正義」P104

そして朝日新聞はこのサンゴ事件については謝っているが、それ以外の林彪事件や北朝鮮を礼賛する記事については、まるでなかったかのように未だに謝罪すらしていないのだ。

ちょっと、読者をナメきってないか?

そんなことしていれば昨今の新聞離れが進むのも無理は無いのだ。

昔からそんなことをやっているのだからある意味自業自得である。

 

しかもそれは若者が新聞を取るのを辞めているのではない

20年来の読者もそっぽを向き始めているのである。

ウチの親父のように。

 

新聞を取るのを辞めた親父

ウチの親父はずっと朝日を取っていた。

もう20年くらい取り続けていたのだろうか?

物心がつくころにはうちには朝日新聞があり、毎朝それを読むのが親父の日課だった。

 

しかしそんな親父も今では朝日新聞を取るのを辞めた。

 

内心、遅すぎる感じがしないでもなかったが、早くから新聞を信じていなかったわしはそれでも長年愛読してきた親父が朝日新聞を辞めたのには驚いた。

 

わし「なんで、朝日を取るのやめたの?」

親父「なんか、最近の朝日は「週刊誌」みたいな記事ばっかで読んでいてつまらないから」

 

週刊誌?

 

わしは週刊誌などのゴシップに興味がないのでよくわからないが、親父は親父なりに長年新聞を読んでいた読者なだけあって昨今の朝日新聞のおかしさに気付き始めたんだろう。

 

でも、わしに言わせると、

親父よ。少し遅かったぜ(-_-;)

もう20年ぐらい前からおかしかったぜw

 

マスコミ・大学・法曹界は左翼の温床?

今思うと、あの教師たちはいわゆる日教組と呼ばれている左翼だったのだろうか?この本を読めば読むほど感じられて怖くなってくる

 

しかもとっておきの恐い話を掲載しよう。

井沢「その記者はおそらく、55〜56歳になったら、どこかの大学教授になろうとでも考えているんじゃないでしょうか。朝日は大学教授の供給源ですからね。前にも言いましたが、日本ではマスコミ、大学、法曹界の3つが左翼の温床になっています。

大学では、経済学だと10年前、20年前はマルクス経済学が主流でした。しかし今や、実業界の要請にしても、シンクタンクのエコノミストになるにしても、近代経済学でないと相手にされなくなっています。しかも、旧ソ連でやってダメ、中国でやってダメだったマルクス経済学は、もう誰もやろうとしない。そういう意味ではマルクス経済学は自然淘汰されていくわけです。

ところが、歴史学のほうにはまだマルキストがいて、それはどこに一番たくさんいるかというと、東大であり、京大であり、そして日本の近・現代史に集中しているわけです。

日本史にはほとんど日本人しか研究していないから――アメリカ人の研究者もいますけど、日本人の研究者に比べたら微々たるものだからーー経済学で起こった淘汰現象が起こらない。

だから、小林さんがこいつは頭がおかしいんじゃないかと思ったような記者が、そういったジャンルの大学教授になったりするわけです。

 

そもそも大学教授には今のところ、公的な資格は何もないんです。高校以下の学校で教える場合は免状が必要ですけど、大学教授は誰でもなれるんですよ、極論すれば。

しかも一度なってしまうと、学校の自治という聖域があるので、なかなかクビにできないんです。

例えば、経済学者や外史の学者の中に、北朝鮮は天国だ、みたいなことをずっと言っていた人がいるわけですよ。普通、そういう嘘ばかり言っていた学者は社会的に糾弾されなければいけない。

しかし、糾弾は起こらないし、仮に起こったとしても、そのことで辞めさせることには大学側が学問の自由、大学の自治を盾に、ものすごく抵抗するんです。

もちろん国も辞めさせられないし、ユーザーである我々も辞めさせられないから、結局、嘘つき教授は居座ってしまう。

 

そして、その居座った教授が”クローン”を作る。

日本の大学は講座制ですが、講座は一国一城の主みたいなもので、跡継ぎは教授が決められるわけです。教授は自分に忠実な助教授なり助手なりを教授にしていくわけです。

もちろん、教授会の承認は必要ですが、最近のマルクス史学はおかしいからやめましょうなんて言う人はいないから、教授の言うことが通るんです。そうすると、本来、社会的にどこにも通用しないものが、そこだけ残ってしまう。

めでたく教授になった人間は、前の教授と同じように後進を指導していくわけです。指導された学生はそれが真理だと思って大学を出て、高校や中学の教師になった人はまた後進を教える。嘘つきの教師の拡大再生産が行なわれちゃうわけす。」

               「朝日新聞の正義」P168 

なんだか、段々ホントに怖くなってきた(((((((( ;゚Д゚))))))))

でも、考えてみれば思い当たるフシがある。

 

あれはイラク戦争の時だった。

世界同時多発テロでアメリカの貿易センタービルが崩壊したのをTVで目撃し、なぜアメリカが攻撃されているのか?そのときはあのテロの原因がわからなかった。

 

それでもアメリカは、いきなり報復としてイラクを攻撃しだした。

 

正直言って混乱した。

 

一体どうなっているんだ?

何故いきなりアメリカはイラクを攻撃しだしたんだ?

しかし、そうしたことを明確に説明したメディアはなかった。

それでもマスコミは、そんなアメリカを支持した小泉を支持した

 

ある日学校に行くと、

玄関にある靴箱の前の掲示板に、デカデカと二面にわたってイラク戦争の経緯が書かれた新聞が張り巡らされていた。

それは朝日新聞だった。

 

その記事は、いま戦争がどこどこでこういう風に起こっていますよ、

とイラスト入りで懇切丁寧に説明しているものだった。

 

しかしどこをどう隅々まで見ても、

何故イラクがアメリカを攻撃したのか

何故アメリカはテロを受けたのか?

という肝心の真相については一言も書かれていなかった。

 

あの時、とても気持ち悪いものを感じた。

 

ブッシュがイラクを攻撃しだした、すぐ次の日に貼りだされたというのもある。

いま思えば、あれはきっと左翼である教頭あたりが、新聞でしきりにわしら生徒思想誘導しようとしていたのかもしれない。

 

もしそうだとしたら洗脳である。

 

そんな緩やかな洗脳行為が、

わしらの知らないところで頻繁に行なわれていたのだろうか?

こんな新聞が、日本のクオリティペーパーの顔をして一人歩きをしても良いのだろうか?考えただけで背筋が寒くなる

 

そうしたこともあって、わしは今でも新聞を読まない

信頼をことごとく裏切るメディアは読まないようにしているのだ。

でも本当は、真にリテラシーを身に着けたいと思うのなら色んな新聞を取って読み比べてみるのが良いのだろう。

 

たとえメディアが嘘を付いていたとしても、それを見抜くリテラシーを読者であるわしらが持っていれば、まんまと騙されることはないからだ。

だから本当ならいろんな新聞を取って、隅々まで読み比べてみて、それを長いこと続けていれば見えないものを見る力がきっとつくのだ。

その時、自分の頭で考えられる男になれるのだろう。

しかしハッキリ言ってわしにはお金がないし、そんな根気のいることできそうにない。

 

その代わり今日も多くの本をひたすら読んで学問をする。

自分の頭でモノを考えられるように。

 

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