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Doraneko&Donuts

おすすめの本と映画と音楽をお茶を飲みながらまったりと語るブログ

あまりデッドプールを怒らせない方がいい 復讐するは「俺」にあり!

音楽・映画おすすめ

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最初見た時、スパイダーマンかと思ったよw

でも違うんだね、よく見るとあちこち黒いよ。

デッドプール

映画館でこんなものもらったよ。

今日はデッドプールの公開初日だということで、TOHOシネマズが1100円の日だったからわざわざ観に行ってみたんだ。

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そしたら入り口で前売り券も買ってないのに普通にこれをもらえたんだw

今なら来場者みんなにオマケがもらえるのかな?

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中を開けてみるとこんな奴がw

そう、こいつが本作の主人公、その名はデッドプール。

死から蘇ったマーベルコミックのスーパーヒーロー。

……いや違うな。アンチ・ヒーローと呼ぶべきかな?

 

今回はそんなイカれたアンチ・ヒーロー、映画「デッドプール」について語ってみるよ

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悪ふざけがすぎるガキ 

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デッドプールというヒーローについて知らない人も多いと思う。

わしもこの映画を観るまで全然知らなかった。

デッドプールは一言で言うと、「悪ふざけがすぎるガキ」

 

いや、映画自体が制作費も少ないということもあってすべて悪ノリで作られている。

本作はスーパーマンスパイダーマンといったスーパーヒーローとはかけ離れたヒーロームービーである。

主人公の性格は、アイアンマンに近いかもしれない。

 

ポジションとしては、マーベルじゃないけど随分前に流行った「スポーン」みたいな感じに近いかな。

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そう、つまりこの映画のテーマは「復讐」

この一言で全て良い表せるといっていいだろう。

と言ってもスポーンのような重い復讐劇というより、どこかポップでコミカルな「茶化し」がふんだんに盛り込まれた、軽い復讐劇である。

 

復讐するは「俺」にあり

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ここからがあらすじ。

 

軍の特殊部隊で戦争経験もあるウェイド・ウィルソンは、ある時バーで出会った運命の女・高級娼婦のヴァネッサと意気投合し、その日の内にSEXをする(早い!)

あまりに身体の相性がよいと二人は早速結婚することになる(これも早い!)

しかし歓びも束の間、

ウェイドは自分が末期ガンに犯されていることを知り途方にくれる。

そんなウェイドの元に「ガンを治す治療法がある」と近寄ってきた怪しげな男の言葉を信じて、ウェイドは人体実験を受けることにする(ウェイド曰く「これが人生転落の分かれ目」)

フランシスという科学者から謎の薬を投与され、壮絶な拷問を受けた後、不死身のミュータント「デッドプール」に生まれ変わるが、強力な力を得た副作用で全身が火傷を負ったような醜い姿に変えられてしまう。

自分の顔を元に戻すため、デッドプールは復讐の鬼と化し、自分の姿を醜く変えた謎の男フランシスを追う。

 

この物語はのっけからすごいアクションシーンで始まる。

始まるといえば原作コミックス同様「第四の壁」を乗り越えて出演者や監督などをディスりまくり、観客に直接話しかけてくる。

それはまるでボブ・ホープの「珍道中シリーズ」のようにw

 

そうした掛け合いがなんともコミカルでシニカルな本作の性格を言い表しているのだが、いかんせんデッドプールというアメコミを知らないわしみたいな普通の観客には少しついていけないw

「オマエ、もうちょっと真面目にやれよ!」というチョーシのいい感じで気持よく敵を殺しまくる。

 

本作はR15に指定されているくらいだから、血しぶき、首飛び、暴力シーンのオンパレードだが、なぜだかそんなにグロくなく、良心の呵責を感じさせずに最後まで観客にそのアクションを楽しませてくれる。

 

出てくる登場人物たちもどこかおかしいw

親友のウィーゼルは自分が経営するバーでウェイドがケンカをして死ぬ方にかけているし、ウェイドが居候する大家のブラインド・アルはコカインが好きなちょっとおかしな老婆だ。

 

ウェイドは目が見えないことをいいことに、どこかこの老婆を頼りにしているが、フランシスの手下どもを殺して浴びた返り血をウェイドがコインランドリーで堂々と落としている時に(つーかコインランドリーで堂々と血を落すなよw)

横から「バカだね。血は炭酸水とレモン汁で洗え」

とか平気で言ってくるところに思わず笑ってしまった。

 

じつはこのババアがデッドプールよりも無双なんじゃないかと勘ぐってしまうが、それぐらいにキモの座ったレイチャールズの音楽がよく似合う婆さんなのだw

 

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X−MENも一部出てくるよw

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この映画はある種、豪華と言っていいかもしれない。

X-MENからも二人ほどキャラクターが出ているからだ。

これぞマーベル・コミックスのスターシステムw

 

と言っても、X-MENは2以降よく観てないから知らんけど、ウルヴァリンみたいなX-MENの中でもメインを張ってるキャラクターは出てこない。

 

鋼鉄の身体でできた「コロッサス」と、

身体から原子力エネルギーを放出する10代のX-MEN候補生の「ネガソニック」というあんまりよく知らない二人が、本作ではデッドプールを手助けながらもなんとかX-MENに加入させようとするが、根がガキであるデッドプールはなにかとこの二人とぶつかってしまう。

 

てーか、

せっかくX-MENからキャラ出すならウルヴァリンとか出せや!

それか、目からビーム出す奴を出せや(名前知らんけどw)

 

まあそんな感じで色々と豪華で楽しいんだけど、ただこの映画、一言言わせてもらうと、

「話長ぇよ!」「しつけぇよ!」というところが度々あるので、正直今まで観てきた正統派のスパイダーマンと比べると少し見劣りする感じが否めない。

 

ただ普通のスーパーヒーロー映画ではないので、

良い意味での外道英雄映画(アンチ・ヒーロー・ムービー)と言っていいだろう。

 

頭空っぽでアクションシーンを楽しみたい方は、これからの不快な梅雨時期に観るにはピッタリの映画……かもしれない。