アニメ 映画 鑑賞ノート

いまさらだけど、ガンダムUCのおもしろさを考察してみる。

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(※この記事は2018/6/26に更新しました)

ドラねこ

こんちわ、おいさんだよ。

キミはUCは好きかい?

缶コーヒーか?

まいける
リク

あまくておいしいの?

ポポポ!

ポコたん
ドラねこ

違う、ちがう。

ユニコーンガンダムのことじゃ!

そっちかよ!

まいける
ドラねこ

というわけで、

今回は「機動戦士ガンダムUC(ユニコーン) [Mobile Suit Gundam UC] 1 [Blu-ray]」について語ってみたいと思うのじゃ!

侮りがたしガンダム

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実は最近、「ガンダムビルドダイバーズ」をAmazonのプライムビデオで見ている。

 

「ビルドファイターズ」のシリーズは今まですべて見ているから大体の話はわかっているけど、いろんなMSが活躍している場面を見ていると、やはりガンプラを作りたくなってくる。

その中でもわしが作りたいものの筆頭は「ユニコーンガンダムである」

 

以前、BB戦士のユニコーンを買って作ったことはこのブログでも述べた。

ごめんなさい!久しぶりにBB戦士を買っちゃいましたw

(※この記事は2018/4/5に更新しました) ドラねこ こんちわ、おいさんだよ。 キミはお年玉は何に使った? オマエはどうせろくでもないものに使ったんだろう? まいける ドラねこ 今年は久しぶりに子 ...

だけどホントはこんなちっちゃいものではなく、大きな1/100スケールのユニコーンが作りたいのだ!

 

しかしそんなガンダムも2005年くらいから一時期わしは離れていった時期があった。

当時はSEEDとかあまりに往年のガンダムファンを軽視したものが流行っていたから、最近はあんまりおもしろいガンダムもないなと一時期心が離れていたのだ。

 

久しぶりの地上波でのガンダムということで、期待に胸を踊らせてブラウン管(当時はまだ地デジ化前だったんですよw)にかじりついて、今か今かと新しいガンダムの放送を待っていたのに…

見終わった感想は一言・・・なんじゃこりゃ?

 

これがガンダム?わしが好きだったガンダム?

以前、同じ枠で放送していたZOIDSと比べたらわしにとって、あのガンダムは最悪だった。

 

ああ、返してくれ。

わしのガンダムを返してくれ。

それがダメなら新しいゾイドを放送してくれ。

 

あのCGを使ったZOIDSの戦闘シーンに比べれば、

手描きのアニメーションで動くSEEDなんてクソみたいなもんだった。

 

この時わしは直感した。

ガンダムは死んだ。

ここからわしのガンダム離れは始まった。

 

エヴァにそこまで関心を持てず……

その当時は奇しくもエヴァが劇場版でリメイクされたりして色々盛り上がっていた。

しかし、わしはもともとはリアルタイムで観ていない世代。エヴァがリメイクされたと聞いてもあんまりうれしくなかった。

 

一応劇場には通って見てみたけど、

正直、「こんなもんかな?」という程度の感想しか抱かなかった。

なんとなく、わしにとってのロボットアニメというものはすでに終わってしまったように思える。

 

まぁ、歳も歳だし、

いまさらロボットアニメなんて騒いでみても始まらないか。

そんな矢先にあのガンダムに出会ったのだ。

 

ガンダムUCが素晴らしい理由

わしがガンダムUC(以下UC)に出会ったのは2007年頃だったかと記憶している。

 

二巻がリリースされてレンタルビデオ屋(古い!今はもう行かないよねw)に1巻が新作として並びだしていたころだった。

すぐにレンタルして観た記憶がある。そしてしょっぱなから圧倒された。

 

ガンダムシリーズはSEEDみたいにしょぼい手描きしかないと思っていた矢先に、CGと手描きを半々に使い分けたその手法には舌を巻いた。

 

特に1巻のユニコーンがNT-D(ニュータイプ・デストロイヤー)を発動させて変形する場面は、素直に「すげー!」と感動したものである。

 

そして細やかに動くMSたちの戦闘シーンも申し分ない。

以前、ヨドバシカメラに行った時たまたま遠たTV売り場で大画面のTVにUCのブルーレイで、最初の場面クシャトリアとUCガンダムの戦闘がデカデカと写っていたのをみたことがある。今にしてもそれはすごい迫力だった!

 

すぐにでも続きを見たい。

しかしまだ二巻がリリースされたばかりのこと、

金のないわしはDVDを買うわけにもいかず、そのまま続きを観ることがかなわなかった。

 

あれから6年。

仕事も少しずつ順調にこなせるようになり、ある程度お金も時間も余裕ができたわしは、TUTAYAにDVDを借りた。(その4年後に地上波でUCを再編集したものが放送され、ネットフリックスで配信されることになるなんて夢にも思わなかったw)

アニメのコーナーにあるUC全巻を借りて、もう一度最初から観ることにしたのだ。

 

うーん、やはりおもしろい!

エヴァにもOOにも興奮しなかったわしだけど、UCは観ていて飽きない。

なにより出てくるMS(モビルスーツ)がみんなかっこいい。

なによりユニコーンガンダムがわしの好きな「ガンダムXディバイダー」に似ている点も高評価であるw

最近のガンダムはやたら余計な装飾や、

色使いなんかで派手派手しくしているけど、UCのMSたちは昔のガンダムに近いデザインなので観ていて安心する。

だからといってデザインが古いというわけではない。伝統と革新が良い感じに入り乱れているのである!

 

なによりユニコーンガンダムのかっこよさが証明している。

あの所々赤くなって変形ところなんか斬新でかっこいい!

去年は実物大のユニコーンガンダムができたし、ネットフリックスの配信を再び見返してまたユニコーンが欲しくなってしまった。

そしてデザインといえばキャラクターデザインの安彦良和の絵もまたいい!

安彦良和って古臭い油絵風の絵ばかり描いている人かと思っていたけど、あれがアニメになると、しっかりとした絵柄になっていて観ていて安定感がある。それが昔からのガンダムファンをうならせるのだ。

主人公のバナージもかっこいい。他の脇役たちもしっかり描き込まれていていい味を出している。

ガンダムではお約束になっているマスクマンことフル・フロンタルなんてキャラも登場して「シャアの再来」なんて言われた日にはファーストガンダムから逆シャアまで知っている世代にはたまらないのではないだろうか?

 

福井晴敏のガンダム愛に脱帽!

話はそれたが、UCのおもしろさはその原作にあると思う。

 

つまり福井晴敏の小説が素晴らしいということだ。

わしはまだUCの小説版はしっかりと読んでいないけど、

昔高校生のときに「終戦のローレライ」を読んでことがあるのでどんな作家なのかは大体わかる。

高校生のころ、終戦のローレライを夢中になって読んで、映画化されたヤツも見に行ったほどだ。(「ローレライ」はそのあまりの長さには閉口したけどw)

 

それでも福井晴敏の小説がおもしろかったことは鮮明に覚えている。

 

だがこのアニメになったUCは原作を読んでいないくてもアニメとしてそのおもしろさを感じることはできるので、ガンダム初心者にもおすすめな一作である。

 

やはり福井晴敏が書いているのだからおもしろいからなのだろうか?

福井晴敏以前の2000年台に入ってガンダムを作ってきた脚本家・監督たちは見習って欲しい。

 

そんなガンダムUCには福井晴敏のガンダム愛とリスペクトをひしひし感じた。

素晴らしい原作があれば、今でもガンダムは蘇る。

それをまざまざと見せつけられた思いがする一作である。

 


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