BOOK エッセイ

たくさんねこを飼ってきた経験から言わせてもらうと……

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(※この記事は2018/5/7に更新しました)

ドラねこ

こんちわ、おいさんだよ。

キミは猫を飼ったことはあるかい

オマエのことじゃん。

まいける
リク

ボクもネコだよ。

ポポポ!

ポコたん
ドラねこ

わしは、わしはネコではねぇ!

うるせーーな。カオを近づけて怒鳴るなよ。

まいける
ドラねこ

ちくしょう!

今回は知られざるネコの生態を解明していくぞ!

ドラねこ読書ノート第40回目は「痛快!ねこ学」を紹介していくのじゃ。

痛快!ねこ学

本書はネコの病院を日本で開きたいと思っていた南部美香氏が、夫婦共々ネコの医療について世界一のネコ医療先進国のアメリカに渡り、ネコの専門病院「キャットホスピタル」で得た知識を元に語る、ネコの生態学についての本である。

 

もともと、昔はよくネコを飼っていた。

親が拾って来たネコを家で飼い始めたのは確か小学2年生くらい。

そのネコ「ミミ」は、避妊をしなかったためにあっという間に妊娠し、最後にはネコの数が13匹に増えてしまったw

 

そうなるともう大変。

家の中はシッチャカメッチャカになり、障子は破られ、壁は傷だらけ。ねこ達は毎日家の中を暴れ回り、縄張り争いを繰り返す始末。

学校から帰ってくると洗面所にはウンコ*1がいつもしてあった。

当時はそんなねこ達とうんざりしながら賑やかに暮らしていたが、

いつの間にかそのねこ達はいなくなってしまった。

 

母親が言うには、

兄が一匹のネコをイジメたから他のねこ達はそれを見て逃げてしまったという。

今思えばそれは口実で、実はそんな沢山増えてしまったネコを持てあました母親が、ひっそりと何処かへ捨てにいったのではないかと疑っている。

それから2、3年してまたネコを飼い始めた。

 

きっかけはまた母親が拾って来たのだった。

それもまたあっという間に増え続け(この時も避妊手術をしなかった)今度は最大18匹にまで膨れ上がった。

そしてまた前のような日々がつづき……

という繰り返しで、今までかなりの数のネコを飼ってきたと思う。

なので結構ネコには詳しいつもりであった。

 

ねこ学ってニャンダ?

しかし、この「痛快!ねこ学」は読んでみると案外知らなかったことばかりが書いてある。

そもそもネコ専門の病院がアメリカにあることすら知らなかったし、

例えばほかに、ネコの縄張り争いについての限界。

 

ネコは親子といえども大きくなるとお互い縄張りを主張しだし、そのため兄弟どうしでも血で血を洗う争いをしでかすという。(そういえば思い当たることが多々ある)

家の中で飼うには二匹が限界だという*2常識も知らなかった。

だからあいつらは、いつもあんなにケンカしていたのか(*´∀`*)

 

そして、ネコがケンカをして顔にキズを作って帰って来ると、そのネコは相手より強いネコ大将で、逆に足やしっぽを傷つけて帰ってくるとそのネコの方が弱いんだってさ。*3

その他にも、ネコの知られざる「生態」とその「病気」の数々。

本書にはそうしたねこの意外な真実が非常にネコに寄り添った暖かな目線で描かれている。

これを読んでいると、知らないとはいえ本当にあのネコ達には迷惑なことをいっぱいしていたんだなぁ…とつくづく反省せずにはいられない

子供とはいえ、無責任にネコを飼っていたことをいま思うと恥ずかしいである。

 

ごめんよ。くろすけミミブルーブッチ

わしが悪かったよう(´;ω;`)

そんなことを思わず反省させる(遅いよ)

 

ねこ達の意外な真実が書いてある本書はネコを飼う人必見の良書である。

 


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