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「スカイフォール」は007の「終わりの始まり」

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こんちわ、おいさんです。(*´∀`*)

みなさん秋の夜長に映画、楽しんでいますか?

 

いや~、やっぱりおもしろいんだよねw

毎回ここでこのシリーズしか取り上げていないような気がするけど、やっぱりボンドモノはおもしろい!

このブログの読者には「またかよっ!」って突っ込まれそうだけど、

おもしろいから今回も語ってみよう。

 

というわけで今回は「007/スカイフォール」についてお話しよう。


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007/スカイフォール

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この映画を観たのは一昨年の12月であった。

 

わしは初めてボンドモノを映画館で観に行ったのだ。

わし自身そこまでアクション映画が好きではないのだが、

たまたまラジオで大絶賛していたので興味が湧いて観に行ったのだ。

しかし、観に行った矢先、わしに悲劇が訪れる。

 

アレほど厳重に体調管理をしていたのに、

映画館で映画が始まってものの10分くらいで尿意を催してきたのである。

これは困った……

しかも物語は冒頭で始まって10分くらいの一番盛り上がっているアクションシーン。

 

なんとかアクションシーンが終わり、おなじみのオープニングタイトルが流れだすとわしはすぐさまトイレに向かった。

おかげで冒頭の5分くらい見逃してしまったのである。

 

007/スカイフォールの魅力

席に着くと橋から落ちて死んでいたはずの007が現場に復帰しようとして、Mの自宅を訪ねているシーンであった。

 

その時の悔しさを晴らすべく、今回また新たにDVDを借りての再挑戦。

今度は周到にトイレを済ませ、自分のペースでおもむろにDVDデッキのスタートボタンをオンにする(当たり前かw)

こうして最初から最後まで一度も中断を挟むべく鑑賞し終えた後の「007/スカイフォール」は一度観たはずなのに、一度目よりも素晴らしいものに思えた。

 

そう、不思議とおもしろかったのである。

正直、このDVDを借りる時は、一度観ている映画なだけに、あまりおもしろくないのではないかと借りるのに迷ったのだが、結果から言えばそんな心配はいらなかった。

二度見てもおもしろい。

いや、それまでの間に色々なボンドシリーズを見てきたために、「007/スカイフォール」の新しいおもしろさを発見することが出来たのである。

良かった…(;´∀`)

 

「ドクター・ノオ」から順番に観てきた甲斐があった。

 

今作は007シリーズ50周年記念として作成された映画である。

それにしてもなぜそこまで「スカイフォール」がおもしろかったのだろう?

思うにそれは多分ダニエル・クレイグ主演の「カジノ・ロワイヤル」「007/慰めの報酬」と観てきてこの「スカイフォール」という作品がこの前作二つに比べて一番まともな作品だからである「まとも」 といったら多少語弊があるかもしれないが、要するに一番バランスが良い作品に仕上がっているということである。

「カジノ・ロワイヤル」は大どんでん返しすぎておもしろいのだけど結局誰が一番悪い奴だったのかわからなくなっているし、「007/慰めの報酬 」は前作「カジノ・ロワイヤル」の展開を反省してかあまりどんでん返しもない最後になっていて、観ていて今度は驚きがない。

 

なんとも中途半端な作品に仕上がっている。

そこに来て今作の「スカイフォール」は今までのボンドシリーズで謎とされてきたボンドの出生の秘密や、Mの過去にスポットライトがあたりつつ、アクションのバランスも良い具合に挿入されていて、

荒唐無稽にならずにすみつつ、飽きさせない絶妙なバランス具合で話が進んでいく。

一番初めに「スカイフォール」を観た時はその感じがうまくつかめなかったのだ。

 

それで見終わった後、世間では結構な話題作になっているのに

「こんなもんか」

と肩透かしを食らったような感じを受けたのだ。

上記の二作を見比べて初めて今回改めて「スカイフォール」の良さがわかったような気がした。

いや~、映画を観るのって難しいですね(^_^;)。

 

周到な三部作。

今回改めて「スカイフォールを見なおしてみて関心したのは、今作が周到な前二作から続く007シリーズ・リブートの完成形だったのでは?ということを強く感じた。

 

それはつまりどういうことかというと、

今作ではボンドカーにボンドシリーズではお馴染みのアストン・マーチンDB5が出てくる。

しかしそのアストン・マーチンDB5も途中敵のヘリに銃撃されて破壊されるシーンがあるのだが、あのシーンはつまりこれから新しいボンドシリーズを続けていくのだが、従来のボンドシリーズとは違ったボンドを作っていくぞという、往年のボンドファンたちに向けての暗喩だったのではないかと思うのだ。

故に往年のボンドシリーズの象徴であるアストン・マーチンDB5は敵のヘリに粉微塵に破壊され、ジュディ・デンチ扮するMも死んでしまう。ここにわしは新たな007シリーズ50周年記念を期に、これからも新しいエンターテイメントとしてのジェームズ・ボンドを作っていくぞという製作者サイドの意気込みを観たような気がしたのだ。

 

これがけ長いシリーズになると往年のファンにも、「007と言ったら◯◯だろう!」というような色々な思いがあることだろう。

そうした往年のファンを裏切るような急に全てを仕切り直して作ってしまうというやり方でリブートするのではなく、前二作をという二つの映画を踏み台にして(興行収入の入りも見ながらw)段階的に作品を新しい方向に舵を切りつつ、今作で全面リブートに踏み切ったような気がしてならない。

 

そう考えると、今作の「スカイフォール周到な三部作の内の、「終わりの始まり」の作品だったのだ。

そして今作は音楽も素晴らしい。

アデルの歌声が響くオープニングシーンも毎度の事ながらよく出来ていて、ああいったおなじみの始まり方から007シリーズを観ていると、これからどんな映画が始まるのかとワクワクしてくる。

こうしたところがきっと往年のボンドファンの醍醐味なのだろう。

 


びっくりするほど売れてますw

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