映画 邦画 鑑賞ノート

大泉洋が奮い立つ!アイアムアヒーローが見せた本当のヒーロー像とは?

更新日:

ドラねこ

こんちわ、おいさんだよ。

君はこの夏映画は堪能したかい?

お前はこの夏映画をたくさん観てるみたいだな?

まいける
ドラねこ

ふむこれがなかなかおもしろくてな。

毎日仕事の合間にプライム・ビデオにかじりついておるよ。

そこで今回紹介するのがこちら「アイアムアヒーロー」という映画じゃ。

あ、なんかピンク色のキレイなDVDだ。

リク
ポコたん

ポポポ!

なんだかおもしろそうでしゅ!

クロ
ドラねこ

ふふふ……ところがどっこいこの映画は泣く子も黙るゾンビ映画なのじゃ!

ぞ、ゾンビ映画!?

クロ
ドラねこ

大泉洋扮する鈴木英雄が街中に突如現れたゾンビたちを撃ちまくる痛快ホラーアクションなのじゃ!

ひー!

クロ
ドラねこ

というわけで今回はそんな真夏の夜にぴったりの「アイアムアヒーロー」を紹介していくぞ!

弱すぎる主人公!でも……かっこよすぎる!

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Amazonのプライム・ビデオに「アイアムアヒーロー」が登場!ということで早速観てみることにした。

漫画の方は読んだことないけど、大泉洋主演で海外の賞もいろいろとって話題になっていたこの作品を、劇場公開時にわしは観られなかった。

そこで今回満を持してこの映画に挑んでみたいと思う。

ジャンルはわしが苦手なスプラッターホラー。

いささか最後まで観る自信がないが、話題になっていただけあってきっと最後まで楽しめるだろう。

 

あらすじとしては、冴えない漫画家のアシスタントを15年も続けている主人公・鈴木英雄。

そんな英雄の前に突如現れたZQNという謎のウイルスに侵され、ゾンビたちを撃ちまくるという映画である。

 

かなりざっくり説明してしまった。でも以下に詳しく述べていこう。

 

有村架純もZQN

本編を見る前はヒロインが有村架純ということで、有村架純を守りつつ大泉洋と一緒に逃げる話なんだと思っていたら、なんとこの有村架純も途中でゾンビになってしまうんだねw

この映画の特徴はクレー射撃が趣味であるはずの大泉洋がなかなかその銃を使ってゾンビを撃たないところである。

 

そこらへんが前半すごくやきもきさせられるんだけど、実はそれがあとの伏線になっている。

こうした銃を持っていてもなかなか撃たない、というところが日本の社会の反映というかリアリティを描き出していてそのフラストレーションは後半も後半。最後に大泉洋がしっかりと晴らしてくれる。

 

それにしてもあの最後のゾンビ軍団との戦いもすごかったねw

 

どこまでもヘタレな大泉洋

そんな感じで今作品の主人公はかなりうだつの上がらないはっきり言ってヘタレな普通の男である。

普通の中年と言ってもいいかもしれない。

そのヘタレぶりを大泉洋は見事に演じているのだが、わし自信この男にかなり感情移入してしまう。

漫画の賞をもらってから連載作品もなく15年間もアシスタントをし続け、おまけに最後は彼女にまで愛想を尽かされてしまう可愛そうな男、大泉洋。

彼は唯一の生存者が済むショッピングモールで有村架純を人質に取られてもそのリーダー格の青年を撃ち殺すことはできなかった。

その自らの弱さ、ヘタレぶりに心底絶望する大泉洋。

 

人はなかなかヒーローになれるものではない。

特にこの平和な時代に飼いならされてしまった現代人はなかなか非日常の場面でショットガンで人を撃ち殺すことなんかできないだろう。

その当たりの大泉洋の葛藤なんかを見ていても、人を最後まで殺すことができない英雄に優柔不断なまでの優しさを感じてしまう。

 

途中何度も何度も大泉洋は自らがかっこよく銃を構えて立ち向かう姿を妄想するのだが、ここぞという時まで決して踏み込むことができない。そんな自分に嫌気が差して周りの言いなりになっていく大泉洋を、長澤まさみが最後の最後で「男として」戦うことの決意を与える。

 

このとき、彼は本当の「ヒーロー」になるのだ。

 

ここまでの流れは観ていて本当に素晴らしかった。

 

そして男となって戦う英雄

孤立無援の中、ショッピングモールの地下駐車場でショットガン片手にゾンビたちを撃ちまくる大泉洋!

 

かっこいい!かっこよすぎる!

 

彼の中で大切な人を守りたいという最後の意思が芽生えたとき、

ショットガンを構えた大泉洋は「本当のヒーロー」になってバンバン迫りくるゾンビたちを撃ちまくる!

一度肚を据えてしまえばあとは怖いものなしと並み居る強敵たちを肉の塊にしていく大泉洋。

ここらへんの描写のグロいことw

 

ちょっと目を背けたくなるようなシーンが延々続くが、ここまでまったくいいところのなかった大泉洋が本物のヒーローとなって百体以上のゾンビたちを皆殺しにするそのシーンは圧巻なこと。

観ていて胸のすく素晴らしい戦闘描写である。

 

夏の終わりに観るホラーアクションとして、この「アイアムアヒーロー」は最高のアクション映画なのではないだろうか?

 


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