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「龍三と七人の子分たち」は珍しく観客が一体となって楽しめる映画

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ちわ!おいさんですヽ(=´▽`=)ノ

みんなGWは楽しく映画を見たりしているかな?

 

今週はGWまっただ中ということで見てきましたよ!「龍三と七人の子分たち」!

いやぁおもしろかったwあんなに映画館で笑ったのは久しぶりだった!

そこで今回は、気になっている人も多いと思う、いま絶賛公開中の「龍三と七人の子分たち」について語ってみたいと思います!

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「龍三と七人の子分たち」はGWで家族みんなで見るべき映画。

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いや、すごかったねぇ。久しぶりにあんなに笑ったよw

 

「龍三と七人の子分たち」楽しかった!

北野映画であそこまで笑ったのは「菊次郎の夏」以来かな?

わしは高校生の頃「座頭市」 を観て以来、北野映画のファンで、けっこう頻繁に作品には目を通しているんだよね。

ほとんどはDVDで見ているんだけど、今回映画館に行って観たのは久しぶりで、最後に映画館で北野映画を観たのは「アキレスと亀」だからだいぶたっているよねw

 

でも今回「龍三と七人の子分たち」を観てあらため思ったのは、わしと北野映画は相性が良い。

映画館に見に行って期待を裏切られたことが今のところ一度もない(たただしDVDでは「監督・ばんざい!」とかで痛い目にあったことはあるw)

 

まぁ、そんな感じで今回観た「龍三」についてちょっとだけあらすじを語るとすると、龍三はかつてヤクザの組長を務めた男であったが、今では足を洗って息子夫婦と静かに隠居生活をしていた。

家の留守番を頼まれた龍三はある日オレオレ詐欺に引っかかり、義理も人情も失くなった渡世を嘆く。電話は半グレ集団の京浜連合からかけられたものだった。

京浜連合の非道な振る舞いが気に入らない龍三は、かつての仲間たち(半分死人)を集めて「一龍会」をいう組を新しく立ち上げ、自分たちをナメてかかる若者世代に世直しのための戦いをしかける……というもの。

まぁ、あらすじだけ書くとなんだかカッコ良い任侠モノの映画みたいだけど、見てみるともうまるでギャグマンガなんだよね。

 

出てくる役者はジジイぞろい。

早打ちのマックや五寸釘のヒデ、カミソリのタカなど、一癖も二癖もある子分たちなんだけど、みんな棺桶に片足突っ込んでいる連中ばかり。

それぞれに昔はそれと鳴らしたヤクザたちなのだが、お互いに肩身の狭い思いをして老後を迎えながら、親分の龍三の元に集まって昔とった杵柄を今も見せてやろうと頑張っている。

 

なにより親分の龍三カッコ良い。

 

やはり絵になる男で、この男はやはり親分という貫禄が出ているからすごい。家族からは嫌われて肩身の狭い思いをしているはずなのに全くめげていない。そこがやはり普通のカタギの老人とは違う、元ヤクザの凄みである。

身体は老いても心はまだまだビシッとした芯のあるものを抱えた男。

それが龍三親分である。

しかし、その龍三もまさか昔の女にあんな目に合わされるとはw

そして、No.2の近藤正臣演じるマサこと若頭(見た目は全然若くないw)もわしのお気に入りである。

 

すぐカッとなって周囲と喧嘩をしてしまう龍三をウマいことなだめながらも、兄弟といつまでも慕っている姿はカッコ良い。

こういう人は確かに組織においては必要な二番手なのだろう。

劇中で親分の龍三を「兄弟!」と呼んでいる姿が実に様になっていた。

 

若い役者にはあの自然な感じは出せないだろう。

他にもくせのある子分たちはいっぱいいいるけど、上の二人を除いてわしが好きな子分は樋浦勉扮するステッキのイチゾウだね。

いつもヨボヨボとステッキをついているんだけど、それがあろうことか仕込み杖で、昔はその仕込みで何人もの敵を切ってきた凄腕の刺客である。

そんなまるで座頭市みたいな奴がいるんだから思わず笑ってしまった。

 

ほんとにそんなヤクザっているのかな?

そして脇役で濃いのといったら、安田顕演ずる京浜連合のボス・西ね。

あれもすごかった。 安田さん、キマりすぎですよ。

わしは「水曜どうでしょう」の大ファンで、今回の北野映画にまさかあのOnちゃんこと安田さんが出ると聞いて、びっくりしてこれは必ず見に行かなくては公開前から決めていたんだからw

安田さんのことは前からバラエティ番組とかでド天然だって知っていたけど、そのド天然の安田さんが、あんな良い演技をするんだって初めて知ったよw

 

いやぁ、あれはすごかった。

「水曜どうでしょう」ファンには今回の北野映画を是非観てもらいたいですね!(^^)。

 

観客と一体感があってすごい。

この映画は不思議な映画だったなぁ。

と、いうのもそれは内容がどうこうというんじゃなくて、それは今までに体感したことのない一体感があったということ。

わしみたいな平成のいわゆるシネコンが全盛になってしまった世代には、映画館はみんなが集まっているのにも関わらず、みんなで一丸となって映画を観るという一体感を感じたことは今までなかった。

昔の昭和の映画館ではみんながまるで家族のように面白い映画を観て、ワーワー言いながら観るのは当たり前の光景だったと話としては聞いていたけど、そんな風な見方をしたことは一度もなかったのだ。

 

それでもなんでだろうな?

この映画は劇場の箱に入った時からまず、年齢層の高いお客さんがいっぱい詰めかけていたからか、雰囲気からして普通の映画館とは雰囲気からして少し違っていた。

なんというか、すごく温かったw

この映画を見に来る人はわしみたいな若者より、高齢の方たちの方が結構いて、まるで親戚の集まりのような感じで、そんな中で映画を観たような感覚であった。

 

わしの横どなりのおじさんなんてみんな60代以上だったよ。

 

そして笑い声も、わしのオカンと同じ位のおばちゃんたちがあちこちで笑う声が聞こえてきて、わしも遠慮なく席上で笑い転げてしまったよw

おもしろい映画でも両隣がクスリともしてないと声を出して笑うのがはばかられたりするんだよね。でもこの映画はそんな感じはしなかった。

みんなで家に集まって大きなTVを見ている感覚。

まるで昭和の一家団欒で声をだして笑い合っているような感覚で観ることができた。これはひょっとしてすごいことなんじゃないだろうか?

もちろん、人によってはたけしの逆なんてつまらねぇよ。と切り捨ててしまう人もいるかもしれない。

でもこの映画はそんな風に自分ひとりで完結してしまうんじゃなくって、周りの楽しい雰囲気に合わせて自然と自分もお客さんと家族のように笑いながら楽しむ映画なんじゃないだろうか?

 

全く意図していないんだろうけど、昭和の団欒の映画になっている

そんな感じで北野監督は全く意図していないんだとうけど、

この映画はみんなで楽しめる昭和の家族映画のようになっているw

でも考えてみると、こんな風に若者や年寄りが集まって賑やかに観る映画って、本当に失くなってしまったよね。

そういう意味ではこの映画は小さい子からお年寄りまでみんなで楽しめる映画としてはうってつけなんじゃないかな?

そんなことを感じた一日でした(*´∀`*)w

 


びっくりするほど売れてますw
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