(※この記事は2017/12/10に更新しました)

ちわ~!おいさんだよ。
突然ですがキミはBECKは好きですか?わしは好きだよ。
毎度のことだけど、いきなりなんだ?


わしはBECKが大好きなんだけど、
今回はそんなBECKの魅力をわしなりにたくさん伝えていきたいと思うのじゃ!
まぁ、なかなか良いアーティストだからな。

高校生の頃、
彼と出会ってからの僕はもうBECKに夢中になってしまった。
もうBECKが大好きで未だに聴いてしまう尊敬するアーティストですな。
あ、BECKと言ってもこっちの「BECK」ではないよw
まぁ、わしとしてはどちらも好きだけど、
今回はミュージシャン・BECKの魅力を語ってみたいと思います。
てゆーか、紹介するの遅すぎるか?w
目次
BECK?誰それ?
ベック・ハンセン(Beck Hansen、1970年7月8日 - )は、アメリカのミュージシャン。
同時代の音楽界において、最も創造的なオルタナティヴ・ミュージック・アーティストのひとりとして賞賛されてきた。
ブルース、カントリー、フォーク、ジャズなどのルーツ・ミュージックを下敷きにファンクやヒップホップのリズムトラックを組み合わせ、さらにはパンク・ロックや電子音楽まで幅広いジャンルを横断した音楽性や、多重録音ならではの雑多な構成、アルバムごとの多彩なサンプリングや遊び心溢れるアレンジ技術についても評価が高い
この人、なかなかかわいい顔した普通のイケメンのように見えるけど、実は天才的なセンスを持つミュージシャンである!
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それでは勝手にこの素晴らしきBECK祭りを開催して皆さんに味わっていただこう!
1. Loser
BECKといえば、やはりこれ!
デビュー・アルバム「Mellow Gold」から「Loser」
このなんとも胡散臭いフォークなんだか民族音楽なんだかよくわからないブルース感に当時のわしは衝撃を受けた!
「すげぇ!こんなファンクなおもしろい曲きいたことないや!」
そこからBECKにハマって行ったのであったw
いまでも大多数の人はBECKといえばこれ。もちろんわしもお気に入りのナンバーである。
2. Sexx Laws
ダンスチューン満載のアルバム「Midnite Vultures」からの一曲。
もうね、この胡散臭い感じのPVがいいですね。
訳のわからないキャラクターがいっぱい出てきてねw話の筋もよくわからないしw
カオスな展開全開なところがいい(*´∀`)
曲調も明るいダンスナンバーでありながらも、ちょっと変わったアレンジでよくあるダンスナンバーになっていないところが素晴らしい!
3. Mixed Biznes
いいですねぇ。何でみんな埋まってるんでしょう?www
サイケデリックな感じがいいね(*´ω`*)
もうわけわからなすぎてね、ただただ楽しいw
アイデア溢れるPVですねwおねぇさんは置き去りですか?
4. E-Pro
「Guero」からはこれ。「E-Pro」
こちらも素晴らしくカオスな展開です。
確かこのPVはMTVの賞かなんか貰ったんじゃないかな?(違ったかな?)
CGを使った奇妙奇天烈な展開に度肝を抜かれますね、はい。
5. The Golden Age
アコースティックアルバム「Mutations」からは「The Golden Age」
胸に沁みますね(*´∀`)
何故かわしは、毎年8月頃になるとこの曲が聞きたくなる。
なんだか夏の青春を思い出させる曲調に胸が熱くなりますね。
こんな物悲しくも爽やかな曲は聞いたことがない!それにしてもシンプルなPV!
6. Hell Yes
いいですね~(*´∀`*)
あのオモチャをこんな風に使ってしまうなんて。
向こうの人はこういったものをおもしろいと思うんでしょうねw
こういったものを自分のPVに取り入れてしまうそのセンスが素敵です。
このロボットダンス、Perfumeは絶対勝てませんわ。だって相手がホントのロボットなんだもん。
曲調とロボットの動きがよくあって、これじゃPerfumeも顔負けですねw
こういったアイデアはきっと日本のアーティストには出てこないんだろうな。
ものすごく頭が柔らかい人なんでしょうね。こういうところが、わしがBECKを好きな所以です。
7. The New Pollution
「Odelay」からはやはり「The New Pollution」
なんなんでしょうね?このPVの展開はwなんなんでしょうこの登場人物たちは。
古き良きアメリカを象徴するかのような、どこか懐かしい香りのするPVなんだけど随所に気になる人たちが大暴れしています。
そして出てくる人たちの踊りが古いwそして着ている物もなんか古いw
それにしてもカオス過ぎるwでもおもしろいですね。
8. Lost Cause
そしてやはり名盤「Sea Change」からは「Lost Cause」
これがもしかしたら一番沁みる曲ですね。
何度聞いても飽きが来ない。曲の適度な長さのせいでしょうか?
それとも哀愁ただようメロディーのせい?
Sea Changeは名曲揃いの名盤!
「Sea Change」というアルバムは他にも、「The Golden Age」や「Guess I'm Doing Fine」「End Of The Day」など、わしにとって大好きな曲がいっぱい詰まった名盤中の名盤と言っても良いでしょう。
本当に「Sea Change」はわしの中の大好きなアルバム3本の指に入りますね。
これは間違いなく良いアルバムです!
いかがでしたでしょう?
秋の夜長に今回紹介したアルバムなどを聞いて、
少し変わった「芸術の秋」を堪能してみてはどうでしょう?