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コールドプレイ「 ア・ヘッド・フル・オブ・ドリームズ」は「マイロ・ザイロト」の二番煎じ?

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Youtube音楽を好きなように語ろう17

こんちわ、おいさんです。

みんな最近CDって買わなくなったよね?

 

そんなわしでもね、今年は二枚ほどCDを買ったんだ。

その一つが先日発売されたばかりのコールドプレイの新譜「ア・ヘッド・フル・オブ・ドリームズ」

ワシ自身、洋楽のアーティストで唯一追い続けているのがこのコールドプレイとBECKくらいのものなので、今作の登場は非常に楽しみにしていた。

先日、やっとこさAmazonで注文して手元に届いたので、今回はこのCDについてレヴューしてみるよ(^^)。

マイロ・ザイロトに回帰か?

やっぱりね、というかなんというか。

今回のコールドプレイの新譜を聞いて納得した。

コールドプレイのニューアルバム「ア・ヘッド・フル・オブ・ドリームズ」は前々回のアルバム「マイロ・ザイロト」を彷彿とさせるすっきりとしたアゲアゲなサウンドに仕上がっている。

前作 「ゴースト・ストーリーズ」がハッキリ言って駄作(と個人的には思っている)だっただけに、このブログでも散々酷評したけど、やはり多くのコールドプレイファンもこの「ゴースト・ストーリーズ」にはがっかりしたに違いない。

コールドプレイ本人たちもそれがわかっているのか、今作は前々回のアルバムに回帰したような内容になっている。

 

このアルバムは悪く言うと「マイロ・ザイロト」の二番煎じと言われてもしょうがないのかもしれない。

そういったどこか前に聞いたことがあるようなサウンドの楽曲が収められているのだ。

しかし、ワシ自身「マイロ・ザイロト」よりも「Viva La Vida」や「X & Y」の方が好きなので、このアルバムには満足できない。

このアルバムが、もしかしたらコールドプレイとしては最後のアルバムになるかもしれないと囁かれているだけに、この内容はハッキリ言ってがっかりだ。

 

せめてもう一枚作ってから終わらせてくれ

そう、「Adventure Of A Lifetime」も悪くはないが、なんとなく最初コールドプレイを聞いた時のワクワク感がなくなってい、今まで表現し尽くしてきた手法を焼き直して楽曲を作っているような印象を受けてしまうのは否めない。

もちろん猿が踊り出すのはユニークだけど、それだったら「Paradise」の時の方がおもしろいw

今回のPVでもコールドプレイ独自のユーモアを失わないおもしろい映像作りに力を入れているが、まだまだコールドプレイならもっといい作品を作り続けてくれるはずだとわしは信じている。

 

そして今回のアルバムの中では、4曲めの「Everglow」 なんかが物悲しくていいね(^^)。

正直「マイロ・ザイロト」 みたいなアゲアゲのクラブミュージック風なアレンジは好きじゃないけど、この「Everglow」はコールドプレイのクリス・マーティン独自の内傷的な雰囲気が漂っているので「これぞコールドプレイ」的な感じがしてならない。

ただあまりにも内傷的になりすぎると「ゴースト・ストーリーズ」みたいになってしまうから、コールドプレイというロックンロールバンドはそのスタイルを維持するのが難しいバンドなんだなぁと感じてしまう。

今後のコールドプレイは?

コールドプレイが今後解散するかどうかは定かではないが、個人的には引退をするのならもう一枚傑作を作って引退してほしい。

 

もちろん、

コールドプレイファンとしては今後もずっと活動を続けて欲しいと思っている。

 

だけど、外国のアーティストだからね。

解散や脱退は当たり前だからそこら辺は今のオリジナルメンバーでどこまで続けられるかまったく検討がつかないので期待しようがないのだが、そんな不安定な入れ替わりの激しい業界において、コールドプレイはここまでよくオリジナルメンバーのままやっているなと感心せずにはいられない。

やはり彼らにしか出せないサウンド、そうした才能の持ち主だからこそ、ここまで活動することができたのだ。

これから彼らがどのような道を歩み出すのかまったくわからないが、今後のコールドプレイの活躍を、陰ながら密かに見守っていきたいと思うのだった。

 

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