愛知

絢爛豪華な本丸御殿に初登城の巻!

投稿日:2019年7月3日 更新日:

ドラねこ

こんちわ!おいさんだよ。

キミは中京の魔都・名古屋は好きかい?

今回でその中京の魔都も最後か。

まいける
リク

え?別のどこかに行っちゃうの?

ポポポ?

ポコたん
クロ

一日だけで名古屋のかなりの部分を巡ってしまったでしゅ。

さすがに駆け足で遊びすぎたな。

まいける
ドラねこ

う~む、昨晩ははじめてのカプセルホテルに泊まってなかなか寝付けなかったのじゃ。

今回はそろそろ旅の本当の目的地・伊勢に行きたいと思うのだが、そのまえに名古屋城の復元された本丸御殿を見に行こう。

 

前回まではこちら

中京の魔都・栄に輝く円盤に乗るのじゃ!

続きを見る

朝飯うまし!

昨夜ははじめてのカプセルホテルでなかなか寝付けなかった。

やはり神経質なわしは赤の他人のいびきなどに敏感であんまりこういうドミトリー形式の宿は肌に合わないらしい。

 

そう思いながらも朝飯のバイキングを食べる。

カプセルホテルなのに予約をしなかったので5000円近く宿代を払わされた身としては、この朝食は嬉しいのだが、味的には正直そこまで美味しくはない。

まあ、仕方がない。

そんな思いをいだきながら大浴場で朝っ風呂を浴びて、支度を整えたらチェックアウトを済ませ、外に出る。

外に出てしばらく歩くと「ウェルビー栄」の大きな玄関が目に入る。

そうかこっちが正面だったのか、わしは間違えて裏口からどうやら入ってしまったみたいだ。

とりあえず昨日回れなかった大須商店街を見たいがために、ホテルから歩いていける距離の大須を目指す。

季節は11月ということもあって朝の空気はひんやりとしてどこか肌寒い。

もう冬なんだな。

そんなことを感じながら人がいない飲み屋街の前を通り過ぎる。

 

大須観音

で、ポコポコ歩くこと30分。

わしは大須観音にやってきた。

あれ?なんか昔ここに来たことがあるような……?

母の友達の家に泊まった時、その子供のお兄ちゃんにここに連れて来られた気がするなあ。

この日は朝から晴れ渡りすごく気持ちの良い天気である。

よーし、それならさっそくお参りしていこう。

間近に来たらこの提灯もだいぶでかいし、ボロボロである。

なんか懐かしい雰囲気に包まれながら、お寺なんで仏様の前でお祈りする。

なむなむ……

金持ちになりますように、金持ちになりますように…

お、おみくじがある。引いてみよ。

引いてみたら大吉。うーんこれは伊勢に行くのに幸先がいい!

続いて大須商店街を歩いていく。

なんかマンションの壁にすごい絵が描かれているぞ。

さあ、探索だ!なにかおもしろいものがあるかな?と思ったのだが……

大須商店街は飲み屋街が多いので朝も早いとほとんどがシャッターがしまっていた。

ああ、せっかくきたのに。

これなら夜にこればよかった。

仕方ない。それじゃあ名古屋の新名所・名古屋城本丸御殿に行くか。

 

到着・名古屋城

地下鉄に乗り、名古屋城にやってきた。

地下鉄の階段にはすでに名古屋城の絵が描かれている。

以前にも実は名古屋城には来たことがあるのだが、それは確か小学校6年のころだったと思う。

そう考えるとここらへんはいろんなものが新しくなってしまって、今ではほとんど覚えてない。

おお!なんかおもしろいオブジェが。

昔はこんなものなかったよ。

一応、お堀をぐるっと城の方へと歩きだす。

こんなおしゃれなカフェもなかった。

なんかちょっと名古屋港水族館の前みたいな雰囲気。

道もこんなにキレイだったかなあ?

堀もなんだか緑化が深まっている気がするし・・・

と言ってもこれは地元の人が定期的に刈り取ったりしてんだろうなw

で、しばらくモコモコ進むと見覚えのある石垣が。

おお、ここは見覚えがある!

それにしても近くで見るとすごい石垣だなあ…

こちらがその石垣を作った石挽きの天才・加藤さんw

加藤さんはやりよるなあw

で、お金を払っていよいよ本丸御殿に潜入である。

 

本丸御殿へ

なっがーい城までの道を突き進み、

またしてもお堀が見えたところで、

おおう、まだ10時前だってのにすごい人だ。

こりゃ先に城を見たほうがいいだろうと一旦列から離れて城を見に行くことにしたわし。

しかし、城は木造化修理に真っ最中で石垣に足場が組まれた無残な姿に。

ウ~ン、こりゃ興ざめだw

城見物も早めに足早にもと来た本丸御殿の方へぐるっと一周して戻る。

すると・・・しまった、さっきより列が伸びているw

少し時間を潰せば人が引くかと思ったら逆に増えちゃったよ。

失敗したなあ……

 

並ぶこと45分

そこから列に並んで待つこと45分。

ようやくわしの番がやってきた。

中はまだ新しい建物の香りと熱気で充満している。

靴を預けたら、ようやく本丸御殿見学である。

ここ本丸御殿は殿様が実際に住んだお屋敷ってことになってるけど、実際に見てみたらけっこう小さいものなんじゃないかと思っていたら、あんにはからんやけっこう大きな建物である。

それではその全貌を今からお見せしていこう。

なっがい廊下を渡っていると・・・

見えてきたのは金の襖絵である。

おお、長い。そしてなかなかキレイである。

これが修復したものとは思えないほどに、当時あった風合いで見事に復刻している。

金箔は新しいカンジがするんだが、絵は昔の迫力のまま現代にそのまま甦った風である。

襖絵のキレイなこと。

迫力そのままでしっかりと描かれた虎の絵が、徳川の天下を物語っている。

すごいなあ…豪華だなあ。

そこかしかに虎だらけ。

いたるところにわしそっくりな雄々しい虎が描かれている。

こっちは親子の虎。

なかなかかわいいw

 

もちろん金の襖絵だけでなく、大和絵独特の美しい襖絵もある。

この岩絵の具の群青と緑青のコントラストが日本の絵というカンジがしてわしは好きである。

なんか時代劇のセットみたい。

きっと膨大な時代考証を経て細部までしっかりと再現したんだろうなあ。

もともと本丸御殿は爆撃で燃えてしまったというから、ここまで修理するのは大変だったことだろう。

ここは侍従たちの控えの間。

ちゃんと囲炉裏が設置してあって暖が取れるようになっている。

渡り廊下を進むと金と黒のコントラストが美しい襖が。

うわあ、すごい。この細部まで豪華な蒔絵の飾りがいかにも権力があるカンジがする。

さっきまではなかったのにこうした飾りが増えてきたということは・・・

ここらへんから殿様の居住区になるということなのだろう。

襖の上がすごいことになっている。

絢爛豪華ってこのことをいうんだな。というくらい凄まじい木彫りの壁面である。

天井もすんごいw

で、ここが殿様の間。

ここらへんだけ天井が一段と高くなっている。

すごいなあ、権力者の間だなあ。

ここまですごいとため息しか出ないけど、この復興技術というか名古屋人の再現力には脱帽せざるを得ない。

これなら浜松城ももっとしっかり当時の姿で復元してほしいなと思うわしなのだった。

 

そんなこんなではじめての本丸御殿はすごかった。

次はいよいよ伊勢に向かおう!

 


LINEスタンプ販売中!
f:id:Doraneko1986:20140213211017p:plain

  • この記事を書いた人

ドラねこ

イラストレーター。よくネコに間違われるが実はトラ(らしい)
このブログの管理人。漫画・イラストを描いている。
人呼んで乱視の猛虎!

follow us in feedly

-愛知
-

Copyright© 吾輩はトラである , 2019 All Rights Reserved.