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奈良突入!初めての吉野山と、奈良ならではの懐かしの思い出。

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ちわ!おいさんだよ(=´▽`=)ノ

キミは一人自分を憐れむような旅をしたことあるかい?

 

「一人旅・前半戦」16日目

高野山で不思議な出会いを体験したおいさんは、そのままの足で奈良に向かい、翌日は吉野山と奈良公園を目指すことにしたのでした。

今回から奈良・吉野のお話です。物語はその時の様子から始まります。

奈良観光1 吉野山奈良ならではの

昨日の夜は漫画喫茶に泊まった。

本当なら奈良のYHに泊まりたかったのだが、GW中だったので予約がいっぱいだったのだ。仕方なくこの日は新ノ口駅からスタートする。

 

新ノ口駅

新ノ口駅(にのくちえき)は、奈良県橿原市新口町にある、近畿日本鉄道(近鉄)橿原線

大和八木駅大阪線ホームへ直接入るための新ノ口連絡線があり、主に京伊特急が利用する。

                 新ノ口駅 - Wikipedia

ここからまた昨日乗ってきた電車で少し戻って梶原神宮駅で乗り換える

 

梶原神宮駅

橿原神宮前駅(かしはらじんぐうまええき)は、奈良県橿原市久米町にある、近畿日本鉄道(近鉄)の。奈良県中南部、飛鳥地方における主要駅である。

中央口駅舎は初代新歌舞伎座の設計で有名な建築家・村野藤吾の設計。第1回近畿の駅百選選定駅。

               橿原神宮前駅 - Wikipedia

ここから近鉄吉野線に乗り換えて吉野山へ。

 

近鉄吉野線

吉野線(よしのせん)は、奈良県橿原市橿原神宮前駅から奈良県吉野郡吉野町吉野駅までを結ぶ近畿日本鉄道(近鉄)の鉄道路線

                近鉄吉野線 - Wikipedia

 

吉野駅

吉野駅(よしのえき)は、奈良県吉野郡吉野町吉野山にある、近畿日本鉄道(近鉄)吉野線終着駅

桜で名高い吉野山の玄関口。 駅前から吉野大峯ケーブル自動車が運営する吉野ロープウェイに接続しており、吉野山(下千本)まで登ることが出来る。

              吉野駅 (奈良県) - Wikipedia

いくつかの電車を乗り越えて、2時間くらいで吉野駅に着いた。 

おお!ここが吉野山かぁ!と、写真を取ろうとカメラを取り出してみるも、未だに一眼レフは曇っていて使えない。なので今日も全部iPhoneで撮ることになる。

ちなみに地図を広げて見るとこんな感じ↓

吉野山

(よしのやま)は奈良県の中央部・吉野郡吉野町にある吉野川(紀の川)南岸から大峰山脈へと南北に続く約8キロメートルに及ぶ尾根続きの山稜の総称、または金峯山寺を中心とした社寺が点在する地域の広域地名である。

古くから花の名所として知られており、その中でも特には有名で、かつては豊臣秀吉が花見に来た事がある。現代でも桜が咲く季節になると花見の観光客で賑わう。地域ごとに下千本(しもせんぼん)、中千本(なかせんぼん)、上千本(かみせんぼん)、奥千本(おくせんぼん)と呼ばれている。

大正13年(1924)12月には国の名勝史跡に指定され、昭和11年(1936)2月 には吉野熊野国立公園に指定された。また平成16年(2004)7月には吉野山・高野山から熊野にかけての霊場と参詣道が『紀伊山地の霊場と参詣道』としてユネスコ世界遺産に登録された。平成2年(1990)には日本さくら名所100に選定された。

                  吉野山 - Wikipedia

ここは吉野の麓か。生憎の雨だが昨日よりだいぶ小降りだ。

がんばって上まで登っていこう。

 

吉野ロープウェイ

そして今日もケーブルカーで山頂・吉野三駅まで行くことにする。

2日続けてのケーブルカーに胸がときめくわしw

吉野山のケーブルカーは高野山に比べると乗れる人数も少なく、小さいものだった。

ケーブルカーの窓から見える下の景色はすごい眺めだ。

それにしても昨日の高野山に比べてお客さんは少ない。朝早いからか?

そうこうしている間に駅に着いた。ここは吉野山駅というところらしい。

来てみたものの吉野のどこを見て回ればいいのかとんとわからない。

なのでとりあえずは真っ直ぐ行けるトコまで行ってみよう。

道の脇には出店が連なっていて、道行く観光客に美味そうなまんじゅうなどを売っている。

美味しそうな匂いがここまで漂ってくる。いいなぁ…食いたいなぁ……(´;ω;`)

でも、お金がないから余分な買い食いなどは出来ないのだ。

 

しばらく行くと門が見えてきた。あれが黒門というものらしい。

 

黒門

ここが入り口かぁ!

門をよく見ると柱とかにぺたぺた無数の御札(千両札?)が張ってある。

貴重な文化財なんじゃないのか?(;´Д`)

いいのかしら?こんなに御札ペタペタ張って……。

 

金峯山寺

金峯山寺まで行ってみる。入り口には立派な山門が建っていた。

いつも思うのだが、昔の人はこれをどうやってここまで材料を運んで作ったのだろう?

その熱意に脱帽である。

門には立派な仁王様がいた。

あざーっす!見回りご苦労様です!(^^)

頭を下げながら門をくぐると、

手前には東南院というお寺に二重塔があった。

 

金峯山寺蔵王堂

ここが一応境内。吉野の中で一番有名な所らしい。

なんでも今はめったに見れない仏像を何十年ぶりかで公開しているようだ。

ムムム……そんな珍しいものなら是非見ておかなくては!

この先に例の仏像があるという。入場料を払うとオマケにお守りを渡された。

おお!ここではそんなものをオマケにくれるのか!ちょっとだけ嬉しかった。

中に入ると、青い巨大な蔵王権現像があった。ちなみに中は撮影禁止。

公式サイトから拾ってきた画像を載せるとこんな感じ↓

その像はものすごく綺麗なブルーに輝いていて、たぶん新しく修復された後だったのだろう。その迫力にはただただ圧倒された。それほどすごい存在感だった。

しばらく時間を忘れてボーっと権現さまの前で座って眺めた。

 

さて、見終わっって境内に出ると、おや?ここから先にも道がある。

歩いて行ってみると別にもうひとつ塔があった。

なんじゃろこれ?(*´∀`*)

ここはどうやら吉野朝宮跡だったらしい。ふ~ん…。

あ、まだ先になんかある!行ってみると下まで続く長い階段があった。

せっかくなので行ってみる。

 

(ヽ´ω`)…はぁ…はぁ…はぁ…

長い!なんだこの長い道のりは!一体どこまで続くんだ?

一向に下が見えてこない。一体どこに続いてるんだ??

 

 脳天大神龍王院

下ること30(!)分。

とにかく長い!ようやくやっと下に辿り着いた。

ここはなんてことはない神社(しかも小さい)が鎮座している脳天大神というところだ。

脳天大神龍は、王院金峯山寺の蔵王堂から西側へ急な坂を下りた川沿いにある、金峯山寺の塔頭のひとつ。 頭を割られた大蛇(金剛蔵王大権現の変化身)を祀っており、「吉野の脳天さん」と親しまれています。

首から上の病気に霊験あらたかと言われており、入学試験合格、病気全癒、商売繁盛祈願の参拝参詣者が多く訪れます。

ここまで来たんだから腰の平癒を祈って帰ろうかね。

 

…………

さて、行くか…もう行くのか……疲れたなぁ…

あ、休憩所がある!ここでお茶でもの飲んで休んでいこ(*´∀`)

 

 吉水神社

最後に秀吉後醍醐天皇などが訪れた吉水神社を見た。

境内はこんな感じ。なんか普通に神社に見えない。

普通の古民家に見えるが最初、ここが神社とはわからなかったw

 おお、太閤秀吉花見の本陣と書いてある。

拝観料を払って中に入ると大きな窓からは下が見渡せる。

ここは高いトコロに建ってるんですねw

中に入るとこんな感じ。

ここに秀吉も後醍醐天皇も義経もいたらしい。う~ん、こんだけ揃うとすごい。

外に出ると、こんなものが。下にはセーマン・ドーマンが書いてある。

ひょっとして、これが本殿!?一応、あの竹の中にお金が入るのでお参りしてみる。

ナムナム……(_ _)

別の場所からは遠い山並みにそびえる社が見える。あれはなんだろ?

ここからは吉野の山が一望だ。うわ~い、曇ってる!www

外から見るとこんな感じ。う~ん、全く普通の民家。

 かなり綺麗ではある。趣がありますねw

弁慶の力釘という石。

昔、武蔵坊弁慶が吉野に匿ってる義経を追ってきた刺客の前で、顔を真赤にしてこの石に素手で釘を打ち込んだらしい。 追手は一目散に逃げ帰ったとか。ひぇぇ〜……

あ、ホントだ!ホントに中央に釘が打ってある!

 う~ん、すごい。これを本当に弁慶がやったのなら人間じゃねぇぞ!

この写真でおわかりになるだろうか?

あたりは他にも石庭が並んでいる雅な庭であった。

さてもう帰ろう。きた道を引き返す。

 

これで吉野は大体見物した。まだ奥があるけど、もう時間的に回れないからいいや。

また来た時に周ろう!足がふらついて上手く歩けない。さっきの階段が効いているのだw

なので堪えきれず吉野名物桜餅を買って食べた。旨い(・∀・)!

 

↓吉野のことを知りたければ詳しくは下記URLで

HP: ようおこし、奈良県 吉野山観光協会

そして、ワシは奈良へ向かった。

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奈良観光

今日の泊まる場所は漫画喫茶だ。

なんてったって新ノ口付近には一件しかなかったからなぁ。お金も無いし。

でもここ、奈良駅まで来れば昨日のところより多少は多くあるだろう、と奈良駅でいつものナイトパックが始まる時間まで暇を潰すことにした。

 

近鉄奈良駅

近鉄奈良駅(きんてつならえき)は、奈良県奈良市東向中町にある近畿日本鉄道(近鉄)奈良線。同線の終点。

櫛形ホーム4面4線の、奈良県内では唯一の地下駅。改札口は東西双方に設けられている。コンコースは広く、修学旅行生の集合場所に使われることも。近年はそのスペースを利用して、近鉄の奈良駅営業所(旅客案内窓口)、奈良市の酒造会社・奈良豊澤酒造が運営する立ち飲み処「蔵元 豊祝」、イタリアンカフェの「カフェ チャオプレッソ」(運営は近鉄リテールサービス)、ドラッグストアのマツモトキヨシなどの店舗が設けられている。

1914年の大阪電気軌道開業以来、翌年の日本万国博覧会開催を控えて実施された1969年12月の地下線切り替えまでは併用軌道の終端に位置する地上駅であり、現在のバスターミナルに相当する区画を中心に、櫛桁式配置のプラットホームや駅舎などが設置されていた。

              吉野駅 (奈良県) - Wikipedia

奈良に奈良駅って2つあるんだね。

一つはJR西日本の奈良駅と今回降り立った近鉄奈良駅

近鉄吉野線に乗ってきたので今回はそのまま奈良公園に近い近鉄奈良駅に降り立った。

せっかくだから色々見て回ってみよ!

と時刻は2時を過ぎていたが、そこから歩いて興福寺へ行ってみた。

 

興福寺

おお!興福寺!以前も一度来たことがあるけど、GWということもあってここらへんは人が大勢いる。

五重塔がキレイだなぁ。

この興福寺を初めて観たのは確か小学4年生のころだ。

目の前に立つとその壮大さがよく分かる。

次にせっかくだから興福寺の国宝館に寄ってみた。

国宝館は奈良の仏像の多くが飾ってあるところである。

 

そういえば昔、初めて京都に来たときも、ここに一度来たことがあるけどあまりの変わりように最初それとはわからなかった。

あの時はシケた内装に、汚い仏像がガラスケースの中に沢山並んでいるなぁ…ふ~ん、ぐらいの印象だったが、それが劇的に変わっていた!

 

まず、ライティングがすごい!

あの時は普通の館内に光が指して仏像が丸見えだったが、今は館内の照明を落として昼間でも薄暗い照明の中、鬼の形相した仏像たちがひしめき合っている!エラい迫力である!

 

ひぇ〜すごい!昔はこんな怖くはなかった!!(゜o゜;

あの頃、今のを見ていたら、きっと子供心に泣きだしていただろうw

それぐらいの迫力だったのである!いや~来てよかった!入館料ケチらんでよかった!

 

さ、満足した。次はどこへ行こうかな?やっぱり奈良は楽しいなぁ〜

 

国立奈良博物館

さて、まだ時間があるから国立奈良博物館に寄る。

 

ここは初めての場所だ。

ちょうど今の時期、仏教の秘宝を展示しているらしい。

高野山で仏教に目覚めた…いや、興味を持ったワシ、まずは仏教の秘宝を知ることから始めることにした。ここから仏教に対する理解を深めて行こう!

中に入ると、外観に似合わずかなり近代的な装飾になっている。

チケットを買うと受付で呼び止められた。

 

受付「あの~…もしよければお荷物お預かりしますけど…」

 ワシ(えっ!?マジでっ!!!)(・∀・)!

 

このクソ重い荷物から一時でも開放されるなら願ってもない幸運だとばかりに、ワシはその申し出に飛びついた!

貴重品だけを手元に残しつつ意気揚々と中へ進む。

 

中へ入るとまぁ綺麗!

高級感漂う内装。一瞬この場違いな雰囲気に怖気づく。

ワシはこれでも美術館が好きで、東京に住んでいた時はそれはいろんな美術館に行った、だがここまで綺麗な美術館は東京にもなかった!

 

それぐらいに綺麗な美術館なのである。

 

これは期待が持てそうだ!

こんなすごい美術館ならきっとすごいお宝が展示されてるハズだぞ!

しかし、入ったのは閉館間近の4時過ぎ。閉館まであと一時間も無い!!

これは急がなくては!!!では、さっそくお宝拝見!

 

…………

大急ぎでザッと見てまわってみた。

正直、展示物はあまりパッとしたものはなく、さっき興福寺で感じた感動も何もなかった。こっちの方がチケット高かったのに……

 

ちぇっ、損したやい……(~_~;)

 

春日大社

もう一つ、せっかくだから春日大社にも寄ってみた。

ここまで来ると公園内にはシカが多くなってくる。

う~ん、これぞ奈良ならではの風景である。

しかしここらへんから雨が多くなる。

境内は参拝に向かう人より帰る人のほうが多かった。

 春日大社(かすがたいしゃ)は、奈良県奈良市にある神社。旧称は春日神社。式内社名神大社)、二十二社(上七社)の一社。旧社格官幣大社で、現在は神社本庁別表神社。神紋は「下がり藤」。

全国に約1000社ある春日神社の総本社である。武甕槌命が白鹿に乗ってきたとされることから、鹿神使とする。ユネスコ世界遺産に「古都奈良の文化財」の1つとして登録されている。

                春日大社 - Wikipedia

無理もないもう五時過ぎだもんな…

ここは藤の花の名所だけど、花はもうほとんど終わりかけでこれくらいしか見れなかった。

それでもなんとかお参りをすませもう少し境内を歩いてみる。すると宝物館が見えて来た。

 

しかし、もうすでに閉まっていた。

そういえば、昔、ここにも一度だけ親父と兄の二人と来たことがあったな…

あの時は晴れていなかったっけ?

 

懐かしさとともに、急に過ぎ去ってしまった日の思い出が甦る。

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なんだか寂しくなった。

それからというもの雨の中を、一人歩いた。

辺りは薄暗くなり、もう観光客もほとんど人が消えている。

こんな雨の中歩いてるのは、俺か鹿ぐらいのものだ。

こういう時、言いようもない寂しさが押し寄せてくる。

 

俺は一体ここで何をしてるんだろう?

もちろん、誰も答えてはくれない。それどころか、答えなどどこにもない。

当たり前だ。

 

雨が、公園の大地に驟雨となって降り注いだ。

どこかで、鳥が鳴いていた。

 


びっくりするほど売れてますw
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