
こんちわ、おいさんだよ。
キミは大掃除は好きかい?
おい、もう二月だぞ。
いつまで大掃除なんてしてるんだよ。


ボクは好きだよ。
リクちゃんは良い子でしゅ。


リクは毎日家の手伝いをしているからな。
わしの家なんか大掃除がいつまでも終わらなくてズルズル続けてしまうという伝統があるんだけど、実は今回もそんな大掃除で掃除し忘れた風呂の水垢を取るためにある洗剤を買ってみたのじゃ。
ふ~ん、ある洗剤?


これがまあよく落ちる洗剤だったもんだから、今回はそんな風呂や蛇口に付着する水垢に絶大な威力を発揮する「水垢職人」をご紹介してみるのじゃ!
※すべての家電・アイテムを購入すると高いので、記事を読みつつ「お、これは買う価値があって、便利に活用できそうだな」と思ったらポチっていただければけっこうです。
前回まではこちら
自宅の風呂で温泉に入る方法(*´ω`*)
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噂通り確かによく水垢が落ちるクレンザーです……が
ご覧いただこう。
家の風呂の鏡の水垢が半端ない。
オカンは風呂の鏡をよく使うみたいだからものすごく気になっているようだが、言われてみれば確かにいつの間にやら水垢が鏡面にびっしりとへばりついている。
これをなんとか掃除しようとオカンは一人奮闘したようだが、いくらこすっても落ちないのだという。
光の具合でイマイチよくわからないので、斜めから見るとほらこのとおり。
こうした水垢は強アルカリ性。固まってしまっているから普通の洗剤ではなかなか落ちない。下手にたわしなんかで擦ると鏡面が傷ついてしまう。
わし自身風呂の鏡なんかどうでも良かったからずっと見逃していたけど、よく見れば見るほどひどい有様である。
これはなんとかしてあげなければ!
というわけで探してみたところ、某雑誌でなかなか評判のよい水垢取りに最適な洗剤があるというので、さっそく買ってみることにした。
それがこの「水垢職人」といういわゆるクレンザーである。
職人シリーズという触れ込みで他にもトイレ掃除用の洗剤とか風呂掃除用の洗剤とか色々あるようだが、けっこう高評価みたいなので今回は水垢に効く洗剤をチョイスしてみた。
実際に使ってみた
では実際に使ってみよう。
スポンジの裏の硬い部分に「水垢職人」を数回降り、少し濡らしてこれを鏡に直接刷り込んで磨いていく。ここらへんは普通のクレンザーと同じだ。
ゴシゴシ擦ること15分。
この「水垢職人」は雑誌などでは少し力を入れるだけでごっそりと落ちると書かれているが、うちの水垢は長い間放置しておいたせいだろうか?かなり力を入れて額に汗しながらこすらないとなかなか落ちない。そして最後に水をかけてみると……
このとおり鏡面がピッカピカになった。
しかし思っていたよりも磨くのに力がいったぞ?(;´∀`)
横から見てもホラこのとおり。
確かに隠しが絶賛するほど鏡の水垢はキレイになくなっている。
ただまだ四隅に残るしつこい水垢はけっこう手強く、その後30分くらい水垢職人を使って何度もこすってチャレンジしてみてみたものの、汚れは完全に落ちなかったのでギブアップ。
家の水垢が全部は堕ちなかったので素晴らしくよく出来た洗剤とべた褒めにはできないが、一定の洗浄力はあることは認めよう。ただ1200円と洗剤にしては少し高めなので、もう少し値段が安ければ良いなと思った。
注意ポイント
ただこの水垢職人、難点を挙げるとするとニオイが臭い。
なんというか独特の青臭さを持っていて使っていると胃がムカムカするw
わしはこのニオイが気持ち悪くて毎回使うには抵抗のある洗剤なのだが、きっとこれを使い切ったらもう買わないと思うw
でも水垢自体はかなり落ちたのでウチの鏡のように、何年もその水垢をほおっておくようなお宅でなければ意外とすんなり落とせるかもしれない。
年末の風呂掃除に必要な洗剤かな?と思った一品だった。