
ちわわ、ちわ~!おいさんだよ!
キミは
おい、スープカレーをレトルトで食えるって聞いたけど、
それ本当か?


ふむ、それはもしや『スープカリーの匠』のことを言っておるのかの?
そう!あれ、具材がゴロゴロ入っているし味もガチって話じゃん。
んまいんか?


わしも先日試してみたが、正直驚いたぞ。
アレはまるで札幌の専門店におるようじゃった⋯⋯
⋯⋯マジか。

\ ココがポイント!/

「ハウス スープカリーの匠」は、ただのレトルト食品ではないのじゃ!!
自宅にいながら北海道・札幌の本格スープカレーが味わえるという、いわば“体験型レトルト”の逸品である。特徴は、骨付きチキンや野菜のゴロゴロ具材、スパイスの深み、そして専門店顔負けの満足感。温めるだけで贅沢な食卓を演出でき、忙しい平日や疲れた夜にこそ真価を発揮する。冷凍保存が可能なため常備しやすく、アウトドアやギフトにも最適。日常の「食」を少しだけ豊かにし、心まで温めてくれるのが「スープカリーの匠」なのである。
※この記事はドラねこが実際に自腹で買った製品をレビューする記事です。
「良いところは良い、悪いところは悪い」とプロダクトをしっかりレビューする内容となっており、記事を読みつつ「お、これは良いな、買ってみようかしらん?」と思っていただいた方だけリンク先から「ポチって」いただけたら幸いです。「お前には一銭の金も渡したくないんだよ、この水色ネコメガネが!!」という方は、読まずにブラウザバックをすることを推奨します。
うますぎるスープカレー
わし自身、そんなにカレーは好きじゃない。
そんなわしでもこれはっ!と思えるレトルトのスープカレーを発見した。
それが「スープカリーの匠」
知る人ぞ知る、おいしいスープカレーが手軽に味わえるレトルトのスープカレーである!
項目 | 詳細 |
---|---|
商品名 | ハウス スープカリーの匠 |
内容量 | 1人前(約300g) |
種類 | チキン/ポーク など複数展開 |
主な具材 | 骨付き肉、じゃがいも、人参など |
賞味期限 | 約12か月(常温保存) |
調理方法 | 湯煎または電子レンジ |
保存方法 | 常温(開封後は冷蔵) |
購入価格目安 | 約500〜600円前後(1食) |
メーカー | ハウス食品 |
このカレーの存在を知ったのは「マツコの知らない世界」であった。レトルトのスープカレーなんてうまいのか?と番組を見ながらそれまで半信半疑だったわし!
そんなわしがついアマゾンでポチってみて実際に食してそのポテンシャルの高さに驚いた。
ここまでうまいとは…ていうかこんなうまいレトルトのカレーがあるとは…

このスープカレーがいかにすごいものだったか、以下に詳しく語っていこう。
実際に食べてみて
まずは食べ方をご紹介。
レトルトの袋から中身を取り出し、温めていく。
電子レンジでは温められないので湯煎していくことにする。
パッケージ裏に7〜9分と書いてあるのでそのとおり鍋でコトコト煮ること7分。
ここらへんまでは普通のボンカレーなどのレトルトと同じ。
しかし、問題はその中身である!
これがその中身。ご覧いただいてわかるだろうか?
スープカレーというだけあってスープはやはりシャビシャビ。一見すると作るのに失敗したオカンのカレーに似てる(失礼)
さっそく食べてみる。
カレーだけではあれなので野菜サラダを添えて…

良いところ
次に良いところを挙げていこう!
本格スープカレーの再現度が異常に高い
まず特筆すべきは、再現度の高さである。
札幌のスープカレー専門店に匹敵する味わいを、レトルトでここまで実現している点は驚きだ。スパイスの風味が複雑に絡み合い、辛さの中に甘みと旨味がある。「ただ辛いだけ」で終わらない、大人の味覚を満たす設計となっている。
一口スプーンですくってみてわかるのはその具が、びっくりするほどデカイということである!
見よ。この玉子の大きいこと。
ココがポイント
このスープカレーには驚くべきことに、なんと卵がまるまる一個も入っているではないか!
普通レトルトのカレーに卵がまるごと一個入っていることなんか考えられない!
一口ほおばると、玉子はしっかりと味がしみていて絶品であるw
ゴロゴロ具材で満足感が段違い
そう、この「スープカリーの匠」は一般的なレトルトと違い、具材が主役級の存在感を放つ。
骨付きチキンはホロホロと崩れる柔らかさで、野菜も大ぶりにカットされているため、食べ応えがある。「ちゃんと食べた」という充実感が得られるのは、外食に匹敵する利点だ。
続いて鶏肉を食べてみる。
こちらもレトルトとは思えないビッグサイズ。
口に運ぶとホロホロと崩れる鶏肉の繊維一本一本が愛おしいw
スープもスパイシーな喉越しがおいしく、今回は中辛を選んだがさほど辛さは感じず、まさしく普通にうまいスープカレーとしてごくごく飲める。
常備性と汎用性の高さ
そして極めつけは「スープカリーの匠」には卵以外にも、大きめのニンジン・じゃがいもなどの具材がゴロゴロ入っている。
常温保存が可能なため、冷凍庫のスペースを圧迫しない。
さらに、アレンジも自在で、ご飯にかけるだけでなく、麺やパンとの相性も良い。忙しい日の食事や、キャンプ・アウトドア用のストック、非常食としても機能する万能性を備えている。

ふぁー!美味しかった。
いやぁ、それにしてもはじめにこのスープカレーを考えついた人はすごいね。
気になった方はこちらからどうぞ
悪いところ
では次に悪いところを挙げていこう。
価格がやや高め
注意ポイント
ただこのスープカレー、難点を挙げるとするとお値段一つ500円とレトルトカレーの中でもかなりの強気な価格設定でちょっとお高め。
レトルトカレーの中では高価格帯に分類される。1食あたり500〜600円は、コンビニ弁当にも匹敵する値段であるため、毎日食べるにはやや贅沢だ。

だが、それでも袋を開けてこの具の豊富さとスープの旨さを体験してしまうとお値段としては妥当と言わざるを得ないのじゃ!
味のクセが強く好みが分かれる
スパイスが本格的であるがゆえに、万人受けする味とは言い難い。特に香辛料に敏感な人や、辛いものが苦手な人には向かない可能性がある。
内容量がやや少ないと感じる人も
具材の満足感は高いが、ルーの量がもう少し多ければという声もある。食べ盛りの若者や、男性には物足りなく感じるかもしれない。
ここまで美味しいカレーをレトルトで味わえるなんて、スープカレー初体験のわしにとってこの「ハウス スープカリーの匠」は本当に美味しかった。
少し尻込みをしてしまう価格であるにも関わらず、もう一度食べたいと感じさせる味わいは、中毒性のあるうますぎるスープカレーであると言っていいだろう。さすが「マツコの知らない世界」で紹介されただけはある!!

この味はもう、レトルトの限界を超えている。
絶品のスープカレーを食べたいと思う人は買って損のない一品なのじゃ!
うまいんだけど、価格が高いのがネックかな?

まとめ
こんな人におすすめ!
- 忙しくても食に妥協したくない人
- スープカレーが好きだけど外食は面倒な人
- キャンプや非常食として本格派を求める人
「ハウス スープカリーの匠」は、日常の中で“非日常の味”を手軽に楽しませてくれる秀逸な一品である。専門店さながらのスパイス感とゴロゴロ具材は、レトルトというカテゴリーを超えている。多少値段は張るが、その価値は十分にある。食卓を彩る小さな贅沢として、冷蔵庫に常備しておくと人生が少し豊かになるだろう。

たまの贅沢が、日々の活力になるのじゃ!