
あ、今月も給料どこいったかわからん…マジで金ないのじゃ。
もう“金の可視化”するしかないだろ。
オレ、Moneytree使い始めてから出費の正体わかるようになったぞ。


Moneytree?なにそれうまいんか?
食いもんじゃねーよ!
銀行、クレカ、電子マネー、ポイント、全部連携して一元管理。しかも自動。見える化の鬼だぞ


え、手動入力なし?
それは興味あるのじゃ!
\ ココがポイント!/
Moneytreeは、家計簿アプリの中でも“圧倒的に続く”設計がなされているぜ!!

なぜなら、あらゆる金融機関やクレジットカード、電子マネー、ポイントサービスと連携し、自動でお金の流れを記録・分類してくれるからだ。手間が一切かからないのに、自分の収支や資産状況を即座に“見える化”できる点は他アプリにない強みだろう。ビジネスパーソンにも対応しており、経費精算機能なども搭載されているため、プライベートから仕事まで幅広く使える。特に「家計簿が続かない」「お金の管理ができない」という人にとっては、Moneytreeが日常の金銭感覚を整える大きな武器になる。
つまり、放っておいてもお金の全体像が掴める、最強の“可視化ツール”である。
Moneytreeでらくらく家計簿♪
今年もフリーランスとして活躍していく上で、非常に重要となるのはお金の管理である。
わしは日頃、結構しっかりと自分で管理しているつもりなのだが、たまに自分がどれだけ支出と収入があったかわからなくなる時がある。
わしがiPadAir2を買ったのは仕事で使うためであった。
これ一枚あれば色々便利な機能が備わっているから仕事を効率的に行えると思ったからだ。
そんな中、最近おもしろいアプリを見つけた。
「Best of 2013」でベストアプリに輝いた「Moneytree」である。
銀行口座のオンライン明細、クレジットカード、はたまたポイントカードの残量などを整理してお金の出入りを管理してくれるアプリ。
以前はわしもレシートをカメラで取って記録するアプリを利用していたが、カメラがうまく読み込めなかったり、収入の部分をわざわざ自分で打ち込まなくてはならずに面倒だったのですぐ辞めてしまった。
しかし、この「Moneytree」はクレジットカードや金融機関の情報を打ち込むと後はまとめて整理してくれるというスグレモノ。
金融機関も国内の多くの銀行・地銀(信用金庫など)・ネットバンクに対応しており、セキュリティも万全であるという。
さっそくMoneytreeを使ってみよう!
まずは会員登録をすませてそのままログイン。するとこのように暗証番号を聞かれる。
iPadAir2の指紋認証でも開けることができるので家計簿の中身を第三者に見られることがなく、安心して情報を打ち込むことができる。
良いところ
では以下に良いところを挙げていこう!
自動連携で手間ゼロ
Moneytree最大の魅力は、各種銀行・クレジットカード・電子マネー・証券・ポイントなど、3000以上のサービスと連携できる点である。
これにより、手動入力ゼロでもお金の流れをリアルタイムで可視化できる。しかも連携後は放置していても更新されるため、面倒くさがりでも長続きする。支出ごとに自動でカテゴリ分けされ、グラフでわかりやすく表示されるのも見事。
つまり、Moneytreeを導入するだけで「家計簿が勝手にできる」という状態が完成する。
デザインが洗練されていて直感的に使える
アプリのUIは非常にスタイリッシュかつ直感的であり、どこに何があるのかが一目で分かる構成になっている。無駄がなく、収支グラフや口座残高の表示も視覚的に優れており、数字に強くない人でもすぐ理解できる。
初心者から上級者までストレスなく使える設計になっており、「続く家計簿アプリ」として非常に評価が高い。
セキュリティが非常に高い
金融情報を扱うアプリで不安になるのがセキュリティ面だが、Moneytreeはこの点でも高評価を得ている。
ISO27001認証を取得し、金融機関レベルのセキュリティ基準で運営されている。データは暗号化され、パスコード・Face ID・Touch IDにも対応。
さらにMoneytreeはデータを勝手に販売したり、広告を表示しない点も信頼できる要素である。
金融機関やポイントカードの情報を入力
続いてすぐにこのような場面では普段使っている金融機関・クレジットカード・ポイントカードの情報を登録。
しかし毎月自分の口座にいくら振り込まれているのか記帳しに行くのが非常にめんどくさい。行くといつもATMは混んでるし、お金はほとんどクレジットカードを利用するのでわざわざ下ろすこともない。通帳に記帳するために毎回並んでいるのだ。
ココがポイント
「Moneytree」には金融機関の口座を登録しておけばあとは利用明細がひと目で通知されるからだ。

しかし普段使っているローカルな信用金庫が、ここにはないだろうと思っていたら意外と合ったのには驚いちゃったw
実際に使ってみて
ただし、利用には金融機関のネットバンキングに登録してあることが条件。
わしの利用する信用金庫にもサイトのリンクが張ってあったのでここからアクセス。
ここではAmazonポイントやヤマダ電機のポイントカードも登録し、後ついでにどれだけ残量が残っているのかまったくわからないnanacoカードも登録しておく。
わしはnanacoはスマホで電子マネーとして登録していないのでカードの裏の番号を入力すればあとどれくらいの残量とポイントがついているのかひと目でわかる。

ほほーう、こんな便利な機能があるとは…「Moneytree」恐るべし。
ポイントカード
ポイントでは登録したポイントカードの情報が一括で現れる。
ただ持っているポイントカードが銀行に比べて登録できるものが少なかったのでこれくらいしか表示されなかったw
口座残高
こちらは口座残高。
信用金庫でネットバンキングの利用を申請したばかりなのでまだ口座にいくら入っているか表示されていない。
なのでクレカの利用明細のみが引かれているので全体的にはマイナスである。
複数登録もできるので口座を分けて資産を運用している方にも便利。
ただし、貯蓄用のほとんどお金を動かさない口座はここには登録しておかない方が良さそうだ。
支出
ここは主にクレジットカードなどの利用明細が表示される。
ココがおすすめ
普段クレカを使って買い物をしていると普段どれだけ使っているのかわからずについ使いすぎてしまうが、 「Moneytree」は利用明細を細かく見ることができるので、なにに、いつ使ったかがすぐわかる。
今月登録したばかりなので利用明細も先月引き落とされた分しか表示されなかった。
悪いところを
では以下に悪いところを挙げていこう。
無料版では機能制限がある
Moneytreeは基本的に無料で利用できるが、プレミアムプラン(月額制)にしなければ利用できない機能もある。たとえばデータの長期保存、複数ユーザー管理、ビジネスアカウント向けの高機能レポートなどが該当する。
個人利用であれば無料版でも十分だが、細かく管理したい場合は有料プランの検討が必要である。
一部連携が不安定なこともある
対応サービスが非常に多いとはいえ、中には連携がうまくいかない金融機関や、メンテナンスが頻繁なサービスもある。また、情報の反映に時間がかかるケースもあるため、「リアルタイムで常に正確な情報を見たい」ユーザーには若干の不満が残ることも。
カスタマイズ性は低め
Moneytreeは「自動で分類・表示」されることを重視しているため、ユーザーが自分でカテゴリを自由に編集したり、表示項目を細かくカスタマイズすることが難しい。個別の分析や、自分のルールで家計管理したいというユーザーにとっては、やや物足りなさを感じる可能性がある。
一応「Moneytree」のプレミアム版は経費の計算もしてくれる上にカレンダーとも同期できる。

しばらく無料版を使って良かったらプレミアム版を導入してみるのも良さそうじゃ。
最後にセキュリティは大丈夫?
しかし、こうした資金管理をしてくれるアプリを使う際、個人情報が漏洩したら大変だと心配に思われる方もおられるだろう。
ココがおすすめ
開発者は「銀行と同水準のセキュリティ対策を行っている」といっているので大丈夫。
しかも安全なiOSを選んでiPhone・iPadにしか対応していないので、ウィルスのないiOSならAndroidに比べて安全である。
それに万が一情報が漏洩しても口座やクレカの利用明細を見られるだけで、不正にネットバンキングでお金を下ろされたり、クレジットカードを利用されたりする心配もない。
これなら安心して普段家計簿などをつけるのがめんどくさいわしも、利用明細を見ながら暮らしていける。

これで無駄な買い物もせずに出費も減って、もしかしたら節約上手になれるかもしれんのうw
まとめ
こんな人におすすめ!
- 家計簿が続いたことがないズボラな人
- 銀行やクレカ、電子マネーの情報を一元管理したい人
- お金の流れをざっくりと俯瞰したいビジネスパーソン
Moneytreeは、“お金の見える化”を最も簡単に、そして美しく実現するアプリである。
手間をかけずに、収支を自動的に記録・分類し、いつでもどこでも資産状況を確認できるのは大きなメリット。無料版でもかなりの機能を網羅しており、セキュリティ面でも安心して使えるため、家計簿アプリを初めて使う人にとってもハードルが低い。ただし、カスタマイズ性や一部の連携精度に限界があるため、ヘビーユーザーには物足りない可能性も。とはいえ、ほぼ“放置で家計管理”が成立する、まさに現代人向けのツールといえる。

何に使ったか分からない”を卒業したいなら、まずはMoneytreeを開くことから始めよう