

ちわわ、ちわ~!おいさんだよ!
キミは味噌ラーメン、とくにカップ麺のものを好きかい?
おい、いま「新 みそきん」ってヤツがまたバズってるらしいぞ?
知ってるか?


ふむ…あのヒカキンがプロデュースしたカップ麺じゃな。
にんにくと白味噌が進化したという噂、見逃せんな。
味がマジでウマいって噂なんだけど、本島かなぁ?


それはわしの空腹感も刺激するのじゃ…どこで買えるんだ?
セブンで朝10時〜再販中らしいぜ。

\ ココがポイント!/

「新 みそきん」は、ヒカキンと日清食品のタッグによる人気商品『みそきん』の進化版なのじゃ!!
白味噌のまろやかさとにんにくのパンチを両立した“濃厚進化系即席フード”である。2023年初代の累計1600万食突破を受けて2025年にリニューアル。ラーメンと“味噌メシ”の2種類で展開されている。
ポイントは肉具材の増量と風味の強化。濃厚だがくどくなく、食べごたえも十分。SNS上では「ラーメン界のHIKAKINショック」「にんにく強めで最高」といった投稿が相次ぎ、7月の再再販でも再びバズを起こしている。つまりこれは、単なる話題性商品ではない。
味、手軽さ、話題性すべてが高水準で融合した、令和のヒット食品の完成形といえるかもしれない!
※この記事はドラねこが実際に自腹で買った製品をレビューする記事です。
「良いところは良い、悪いところは悪い」とプロダクトをしっかりレビューする内容となっており、記事を読みつつ「お、これは良いな、買ってみようかしらん?」と思っていただいた方だけリンク先から「ポチって」いただけたら幸いです。「お前には一銭の金も渡したくないんだよ、この水色ネコメガネが!!」という方は、読まずにブラウザバックをすることを推奨します。
みそきんを始めて手に入れて⋯

ひょんなことから手に入れた。
みぞきんを⋯である。


別に興味なかったのじゃが、親戚がたくさん手に入ったから一つもらったのじゃ。
偶然手に入れたのかよ⋯


てゆーか、わしヒカキンをあんまし見たことないのじゃw

この「みそきん」YouTuberのヒカキンがプロデュースして2023年に売り出した「みそきん」の第二弾とのことなのだが、今回はその味がよりパワーアップしているようである。


まぁ最初に出た「みそきん」も食ったことないわしなのじゃが、ヒカキンに忖度することなく辛口レビューをしていくのじゃ。
開封の儀

さてそんなみそきんなのだが、大きな特徴がある。
それは⋯


上蓋に特性のにんにく香る香味油がついている点である。


これがどうやら味のポイントらしいのじゃが⋯
こういうのって最近よく付いてるよな。


わしが北海道キャンプでよく食っていた日清カップヌードルのトムヤムクンにもついていたのじゃ!

では実際にどのような味がするのか、開封して味を確かめてみたいと思う。

さっそく実食してみるのじゃ!
早く食おうぜ。

実際に食べてみて

お湯を注いで待つこと5分。

なかなかよい香りがするので、まずは油を入れずにそのまま食べてみた。


おお!
これはなかなかしっかりとした味わいじゃ。
ズルズル⋯
ほんとだ。これだけでもだいぶ美味いな。でもちょっとだけ味が足りない気がするなw


そこで油を入れて食べてみると⋯

お!
これはやはり油を入れた方が味わいがまた一段と深くなって旨味を増してきているなw
なるほどね〜、
縦型のカップ麺にはしては麺がしっかりとしているし、味も悪くねえ。
…なんかこのカップ麺の麺は袋麺の「ズバァーン」みたいな太麺になって食べ応えがあるんだなw

良いところ

商品名 | 新 みそきん 濃厚味噌ラーメン/濃厚味噌メシ |
発売元 | 日清食品 × HIKAKIN PREMIUM |
発売日 | 2025年5月24日(土)・5月31日(土)/再販:6月28日、7月26日 |
内容量 | ラーメン:約119g/メシ:100g前後 |
カロリー | (未公表だが初代と同等前後推定) |
参考価格 | ラーメン:322円(税込)/メシ:354円(税込) |
販売場所 | 全国のセブン‑イレブン(一部店舗除く) |
では以下に良い点を挙げていこう!
にんにく香る濃厚スープで食欲爆発
新「みそきん」は、白味噌ベースに肉の旨味とにんにくのコクを加えたスープが特徴。
特に夜中や疲れた日の食事に最適で、一口目から「これはうまい」と感じるインパクトがある。にんにくは主張しすぎず、後味はすっきり。「にんにく系=くどい」という先入観を覆す仕上がりである。
“味噌メシ”の満足感が高すぎる
メシ版は、お湯を注ぐだけで完成する簡単調理。にもかかわらず味は濃厚かつバランスが取れており「これだけで1食完結できる」完成度。肉具材の存在感もあり、コンビニ飯の域を超えている。忙しいランチ時や在宅ワークのお供に最適だ。
ヒカキンブランド×品質=爆売れの必然
ヒカキンという名前に頼っただけの商品ではなく、商品開発に時間をかけ、実食テストも重ねた本格派。
YouTubeでのPR戦略と、セブンイレブンとの販売網により、味+入手しやすさ+話題性の三拍子が揃った。マーケティングの成功例としても教材的価値があるだろう。

という感じなのじゃ。
これなかなか美味いぜ。
ここまでカップ麺で出来たら最高だろ。


わしは以前食った「ニュータッチ」の札幌濃厚味噌ラーメンの方が好きなのじゃ。
気になった方はこちらからどうぞ
悪いところ

では以下に悪い点を挙げていこう。
売り切れ続出で手に入りにくい
2025年5月から数回にわたる再販が行われているが、いずれも即完売状態。セブンイレブン店舗によっては入荷すらない場合もある。「欲しい時に買えない」ストレスは根強い。
味が濃すぎて人を選ぶ
味噌+にんにくという構成は、がっつり系を好む人には最適だが、薄味派や健康志向にはやや重たく感じられるかもしれない。特にメシ版は塩分が高めとの声もあり、注意が必要。
価格が少し高め
即席食品にしては300円台後半という価格帯はやや高く感じる人も。味とボリュームで納得できるがコスパ重視の層には響きにくい可能性がある。

といったところかのう?
まぁヒカキンのファンには好評だろうけど、一般ウケするかは微妙だぜ。


やっぱり価格が400円近いというのはこの物価高では思わぬ足かせになるかもしれんのう。
まとめ
こんな人におすすめ!
- 味噌ラーメンが好きな人
- SNSやYouTuberの話題商品をチェックしたい人
- 忙しい毎日に「ちょっとご褒美」を加えたい人
「新 みそきん」は、初代の良さを引き継ぎつつ“より濃厚に・より満足感を”という方向に進化を遂げた。
ラーメンタイプもメシタイプも、手軽さと本格さを両立しており、日々の食卓や夜食、ランチの選択肢として非常に優秀である。にんにく風味の効いたスープや肉具材は満腹感を与え、味覚的にも満足度が高い。
完売リスクや塩分濃度の高さには注意が必要だが、それを差し引いても「買えたらラッキー」な価値はある。SNSでバズるだけの話題性ではなく、「ちゃんと旨い」から売れている。そう断言できる一杯だ。

うむ、『みそきん』はただのラーメンにあらず。
食す者の心を温める、まさに現代の味噌汁的存在かもしれんのじゃ。