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【落ちない】水垢職人で頑固な鏡面の汚れは取れるのか?試してみた

2018年2月4日

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【落ちない】水垢職人で頑固な鏡面の汚れは取れるのか?試してみた

2018年2月4日

※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています。
ドラねこ
ドラねこ

こんちわ、おいさんだよ。

キミは大掃除は好きかい?

おい、季節はもう二月だぞ。

いつまで大掃除なんかしてんだよ!

まいける
まいける
ドラねこ
ドラねこ

大掃除は2月に行うというのが我が家の伝統なのじゃ。

そんな伝統あるかっ!

まいける
まいける
ドラねこ
ドラねこ

今回はそんな我が家の大掃除に大活躍する「ある洗剤」を用意したのじゃ。

「ある洗剤」ぃ?

・・・なんだよ、それは?

まいける
まいける
ドラねこ
ドラねこ

それでは今回は、そんな大掃除にピッタリの洗剤「水垢職人」について語ってみるのじゃ!

※この記事はドラねこが実際に自腹で買った製品をレビューする記事です。
「良いところは良い、悪いところは悪い」とプロダクトをしっかりレビューする内容となっており、記事を読みつつ「お、これは良いな、買ってみようかしらん?」と思っていただいた方だけリンク先から「ポチって」いただけたら幸いです。「お前には一銭の金も渡したくないんだよ、この水色ネコメガネが!!」という方は、読まずにブラウザバックをすることを推奨します。

噂通り確かによく水垢が落ちるクレンザーです……が

ご覧いただこう。これが我が家の浴室の鏡である。

見ての通り、我が家の風呂の鏡の水垢が半端ない。

きったねえな!

何年放置してたんだよ?

まいける
まいける
ドラねこ
ドラねこ

…たぶん、8年以上。

8年以上?!

まいける
まいける

こんなふうになったのはいつ頃なのか……もう記憶も定かではないが、風呂の鏡をよく使うオカンにとってみれば、この水垢がものすごく気になるようで、ずっとコレをなんとかしたいと思っていたようだ。

ドラねこ
ドラねこ

言われてみれば……

確かにいつの間にやら水垢が鏡面にびっしりとへばりついているのう。

普段からこれをなんとかしようとオカンは一人奮闘したようだが、いくらこすっても落ちないので「諦めた」という。

光の具合でイマイチよくわからないので、斜めから見るとほらこのとおり。

調べてみるとこうした鏡に残る水垢は強アルカリ性で、固まってしまうと普通の洗剤ではなかなか落ちないという。

それそ下手に「たわし」なんかで擦ると鏡面が傷ついてしまう。

ドラねこ
ドラねこ

踏んだり蹴ったりじゃ!

普段からマメに掃除しておかないからだろう!

まいける
まいける
項目内容
商品名水垢職人
製造元株式会社コパ・コーポレーション等
内容物特殊研磨剤入りスポンジ+クリーナー
使用対象鏡、蛇口、シャワーヘッド、シンクなどの水垢
用途ウロコ状の水垢・鏡のくもり取り
成分研磨材、界面活性剤、防錆剤 など
サイズスポンジ:約10cm、クリーナー:100ml前後
価格帯約1,000〜1,500円前後

実を言うと吾輩、風呂の鏡なんかどうでも良かったからずっと見逃していたけど、よく見れば見るほどひどい有様である。なのでこれをなんとかしてあげなければ!

というわけで何か良い洗剤はないか?と探してみたところ、某雑誌でなかなか評判のよい水垢取りに最適な洗剤があるというので、さっそく買ってみることにした。

ドラねこ
ドラねこ

それがコレじゃ!

どれどれ・・・?

「水垢職人」・・・なんだこれ?

まいける
まいける

これは「水垢職人」という、いわゆるクレンザーである。

職人シリーズという同様の洗剤がいくつかリリースされているようだが、以前には吾輩もこのブログでトイレ用洗剤をレビューした。

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ドラねこ
ドラねこ

アレには正直ガッカリしたのじゃ。

……ああ、あったな。

あのやたら値段が高いだけの洗浄力はサンポール並というゴミ洗剤か。

まいける
まいける

今回も同じような評価になってしまうのか?実際にレビューしてみよう!

良いところ

では以下に良いところを挙げていこう!

見違えるほどキレイになる“物理攻撃”の威力

水垢職人は、薬品ではなく“物理的な研磨”によってウロコ汚れを落とす。

そのため、どれだけ硬化した水垢であっても、少し擦るだけでスルリと取れる。まさにプロが使うような効果が家庭レベルで得られるのだ。これは単なる洗剤ではない。水垢との真剣勝負に勝つための“道具”である。特に長年放置され、もはや曇りガラスのようになってしまった鏡も、透明度を取り戻せる。

使用感が気持ちよく、達成感がある

「ゴシゴシと擦る→キレイになる」という視覚的な変化が瞬時に現れるため、使っていて気持ちが良い。

水をかけるたびに白くなる鏡やシンクにうんざりしていた人にとっては、まるで魔法のような変化を体験できる。掃除が楽しくなり、「もっとキレイにしたい」という意欲さえ湧いてくるのだ。作業が報われる、そんな快感が詰まっている。

コンパクトで使いやすく、メンテナンスフリー

道具として非常にシンプルでありながら、高性能。

洗剤とスポンジだけで完結するため、取り出してすぐに使える。使用後は軽くすすぐだけで手入れも完了。コンパクトなサイズ感も相まって、掃除道具箱の中でも邪魔にならず、気づいた時にサッと使える点も大きな利点である。

実際に使ってみて

まず洗剤をボトルから取り出し、湿らせたスポンジ裏の硬い部分に数回降りかける。

ドラねこ
ドラねこ

裏の硬い部分というのがポイントじゃ。

なんでだよ?

まいける
まいける
ドラねこ
ドラねこ

硬い部分でないと水垢が頑固で汚れが落ちないのじゃ。

そしてスポンジを少し濡らして、これを鏡に直接ゴシゴシ刷り込んで磨いていく。

こんなふうに使い方は普通のクレンザーと同じである。

ほんとにコレで取れんのかぁ?

まいける
まいける

この「水垢職人」、雑誌などでは少し力を入れるだけでごっそりと落ちると書かれているが、うちの水垢は長い間放置しておいたせいだろうか?実際にはかなり力を入れて額に汗しながらこすっているが、なかなか落ちない。

ちょっと水に浸けるだけで魔法のように汚れが落ちる・・・というのを想像していたのだが、実際は違うようだ。

そんなこんなでゴシゴシ擦ること15分。最後に水をかけてみると……

ドラねこ
ドラねこ

どうじゃろ・・・・・・

このとおり!鏡面がピッカピカになった。

おおーーー!!

まいける
まいける
クロ
クロ

汚れが落ちたでしゅ!!

すごい!!

リク
リク
ドラねこ
ドラねこ

ゼ〜〜〜!ゼ〜〜〜!

・・・な、なんとか落ちたぞ!

しかし聞いていたのよりも磨くの時間がかかったぞ?

なんでだ?こんなもんなのか?

横から見てもホラこのとおり。

確かに各雑誌媒体がコゾって絶賛するほど鏡に付着した水垢はキレイになくなっている。

まあ、キレイだわな。

⋯でもよ。

まいける
まいける
ドラねこ
ドラねこ

ああ、わかっておる。

四隅に少しだけまだ水垢が残っているのじゃ。これはなんとかせんといかんのう。

その後30分くらい水垢職人を使って何度もこすってチャレンジしてみてみたものの……四隅に残るしつこい水垢はけっこう手強く、汚れは完全に落ちなかったのでギブアップ。

鏡の水垢が全部は落ちなかったので素晴らしくよく出来た洗剤とべた褒めできないが、一定の洗浄力はあることは認めよう。

ドラねこ
ドラねこ

確かに普通の水垢ならよく落ちるけど、うちの鏡みたいに長年放置してきたヤツだとコレ一本では微妙。

確かにな。

これでスルッとカンタンに落ちていたらもっと「おおーーー」ってなったのにな。

まいける
まいける
ドラねこ
ドラねこ

完璧ではないのでこのコスパを考えると万人におすすめできるものではない。

しかし、使い方を間違えただけなので、もう少ししっかり使えばもっとよく落ちたかもしれんな。

気になった方はこちらからどうぞ

悪いところ

では以下に悪いところ挙げていこう。

ガラスやプラスチック製品には使用不可

強力な研磨力を持つがゆえに、やわらかい素材の表面を傷つけるリスクがある。特にプラスチック製の鏡やコーティングされたガラスには使えない。使用前には必ず対象の材質を確認する必要がある。

使用中に粉が飛びやすい

スポンジを乾いたまま使うと、研磨剤が粉状になって飛び散ることがある。特に乾燥した洗面所では周囲に飛び散りやすいため、軽く濡らしてから使用するか、使用後にしっかり拭き取る手間が必要になる。

表面仕上げによっては光沢が失われる可能性

鏡の表面がデリケートな加工をされている場合、繰り返し使用すると光沢感が薄れることもある。研磨という手法ゆえ、使い過ぎには注意が必要である。

そしてこの水垢職人の最大の弱点はこれである!

注意ポイント

それがニオイである。

なんというか…独特の青臭さを持っていて、使っていると手が臭くてニオイを嗅いでいると胃がムカムカするw

わしはこのニオイが気持ち悪くて毎回使うには抵抗のある洗剤なのだが、きっとこれが平気なヒトもいるかもしれない。

ドラねこ
ドラねこ

・・・けっこう強烈なニオイがするな……くんくん。

確かにこのニオイじゃ、使う人を選ぶかもな。

もう少しレモンシトラスのニオイとかになんねえのかな、コレ?

まいける
まいける

またお値段が1200円と、これも以前紹介したトイレ職人同様、洗剤にしては少しお高めなので、もう少し値段が安ければ文句はないと思った。

まとめ

記事のまとめ

  • 風呂場の鏡や蛇口の水垢に長年悩んでいる人
  • 一般的な洗剤では落ちないウロコ汚れに苦戦している人
  • 一本1200円はちょっと高い。

水垢自体を落とす作業はなかなか苦痛。

だがそれもウチの鏡のように何年も水垢をほおっておいたお宅の話であって、普段の水垢落としだったら意外とすんなり使えるのではないだろうか?

「水垢職人」は、落ちないと諦めていた鏡のくもりやシンクのウロコ汚れに、化学ではなく物理の力、つまり研磨によって汚れをそぎ落とすスタイルが最大の特徴であり、特に水回りの美観は家の清潔感そのものに直結するため、頑張れば生活の満足度が上がるだろう。

ドラねこ
ドラねこ

万人にすすめる製品かといえば微妙だが、なかなか他の洗剤では水垢が落ちないという人は手を出してみてもいいんではないだろうか?

大掃除に使ってみるといいかもな。

まいける
まいける


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  • この記事を書いた人

ドラねこ(おいさん)

「運も人生も、自分で掴み取れ!」をモットーに、吉方旅行をきっかけに運気を上げる旅や、旅先で本当に使える便利アイテム・ガジェットを中心にレビューしています。 「旅と運を味方につけたい人」に役立つ、リアルでちょっとお得な情報を発信中。 お気に入り登録・SNSフォロー大歓迎!

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