
最近、ウィスキーにハマってるんだけどよお、何かおすすめあるか?


それならジェムソンっていうアイリッシュウィスキーはどうじゃ?
飲みやすくて美味しいんだぞ。
ジェムソン?聞いたことあるけど、どんな味なんだ?


ジェムソンはあのレディー・ガガも愛したというアイリッシュウィスキー。
スムースでほんのり甘みがあって、初心者にもぴったり。ストレートでもロックでも、カクテルにしても楽しめるのじゃ。
ふ~ん、そうなんか。
そう聞くと少し試してみたいなあ。

\ ココがポイント!/

ジェムソンはレディー・ガガも大好きなアイリッシュウィスキーなのじゃ!!
今回はアイリッシュウィスキーの「ジェムソン」を紹介してみるのじゃ!
ジェムソン アイリッシュウィスキーは、そのスムースな味わいと手頃な価格で、多くのウィスキー愛好家から支持を得ている。初心者から上級者まで幅広く楽しめる一本であり、ストレート、ロック、カクテルと多彩な飲み方が可能である。
そのバランスの良い風味と飲みやすさから、ウィスキー入門者にも最適な選択肢となっている。
※この記事はドラねこが実際に自腹で買った製品をレビューする記事です。
「良いところは良い、悪いところは悪い」とプロダクトをしっかりレビューする内容となっており、記事を読みつつ「お、これは良いな、買ってみようかしらん?」と思っていただいた方だけリンク先から「ポチって」いただけたら幸いです。「お前には一銭の金も渡したくないんだよ、この水色ネコメガネが!!」という方は、読まずにブラウザバックをすることを推奨します。
レディー・ガガも愛飲するジェムソン

さて、今回購入したのがアイリッシュウィスキーの定番品「ジェムソン」
あのレディー・ガガが愛飲し「これなしでは曲が書けない」とまで言わしめたアイリッシュ好きには知られたウィスキーである。

まず買ってみて思ったのはこのラベルとボトルキャップの美しさだ。
赤黒いメタリックな印象がまるでレディー・ガガを彷彿させる(?)ような怪しいキャップが見ていてなんだかカッコいいw

ちょっとした高級ワインみたいなボトルデザインなんだけど、味の方は果たしてどうなんだろう?
良いところ

では以下に良いところを挙げていこう!
スムースで飲みやすい味わい
飲んでみて驚いたのがその口当たりの良さ。
ジェムソンの最大の特徴は、そのスムースでバランスの取れた味わいである。トリプルディスティレーション(3回蒸留)によって生み出される滑らかな口当たりと、ほのかな甘みが特徴的で、ウィスキー初心者でも抵抗なく楽しむことができる。また、フルーティーさとバニラのような甘さが調和し、後味もすっきりとしているため、食事との相性も良い。

ストレートで飲むと独特な甘い香りが「うおっ」となってしまうのだが、これはこういうものなんだと思えば気にならないかもしれないな。
多様な飲み方に対応
ジェムソンは、ストレートやロックはもちろん、ハイボールやカクテルなど、さまざまな飲み方で楽しむことができる。特に、ジンジャーエールやトニックウォーターとの相性が良く、爽やかなカクテルを作る際のベースとしても優秀である。その汎用性の高さから、シーンや気分に合わせて自由にアレンジできるのが魅力的。
味もそこまでクセがあるわけでなく、甘さの中にも品の良い味わいが佇んでいるので、ウィスキー=男が飲むものという感じでスモーキーだったり味が無骨だったりとクセがあるものが多いと思うのだが、これはこれで女性でも飲みやすい味わいなのかもしれない。
手頃な価格と入手のしやすさ
ジェムソンは、品質の高さに対して価格が非常に手頃であり、コストパフォーマンスに優れている。また、スーパーや酒屋など、多くの店舗で取り扱われているため、入手しやすいのも大きな利点である。これにより、日常的にウィスキーを楽しみたい人や、初めてウィスキーを試す人にとって、非常に魅力的な選択肢となっている。

フレーバーティーのようなものが好きな女の人は抵抗なく飲むことができるだろうなぁ。
気になった方はこちらからどうぞ
悪いところ
では以下に悪いところを挙げていこう。
ウィスキー愛好家には物足りなさを感じる可能性
ジェムソンのスムースで飲みやすい味わいは、多くの人にとって魅力的である一方で、ウィスキーに深いコクや複雑さを求める愛好家にとっては、やや物足りなさを感じるかもしれない。特に、ピート香やスモーキーさを好む人には、ジェムソンのライトな風味がシンプルすぎると感じられる可能性がある。

なんかすごいニオイがするのじゃ。
うわっ。なんだこれ?!
甘ったるいニオイがすんな。ババアの香水みたいだ。

アルコール感がやや強く感じられる場面も
ジェムソンは全体的にスムースで飲みやすいとされているが、ストレートで飲んだ際にアルコールの刺激が強く感じられることがある。特にウィスキーに慣れていない初心者や、アルコール感の少ないお酒を好む人にとっては、最初の一口で「きつい」と感じることもある。
飲み方を調整するか、氷や割り材を使うなどして、自分に合ったスタイルを見つける必要がある。
プレミアム感には欠ける
ジェムソンは日常使いに向いたカジュアルなウィスキーであり、パッケージやボトルデザインもシンプルで実用的である。それゆえ、高級感やプレミアム感を求めるシーン、たとえばギフト用や特別な日の一杯としてはやや華やかさに欠ける印象を与えることもある。
ラグジュアリーな体験を期待するなら、もう少し価格帯の高い上位モデルを選ぶのが正解である。
ハイボールにすると少しは気にならなくなるのだが、ストレートで飲むとするとけっこうキツイw

特徴がないのではなくて、シンプルに造りこまれているのじゃ!
まとめ
こんな人におすすめ!
- ウィスキーをこれから飲み始めてみたい初心者
- ・食中酒やカクテルベースとして使えるウィスキーを探している人
- ・価格と味のバランスを重視するコスパ派
ジェムソンは、アイリッシュウィスキーの中でも特にスムースでバランスの取れた味わいを提供してくれる一本である。
トリプルディスティレーションによって生まれる飲みやすさは、初心者にも安心しておすすめできる。また、価格の手頃さと入手のしやすさも大きな魅力で、日常的に楽しむウィスキーとしての完成度は高い。一方で、ディープなコクや重厚感を求める人にはやや物足りないと感じられる可能性もあるが、それを補って余りある万能さを持つ。
「迷ったらジェムソン」と言えるほど、ウィスキーの入口としても最適な一本である。

ジェムソンは、シンプルながらも確かな味わいを持つ、信頼できるウィスキーの入門編である!