

こんちわ、おいさんだよ!
寒いのう。最近はめっきり鍋の季節になってきたが、君は鍋は好きかい?
ナベぇ?
鍋なんてみんな好きだろう。


みんなだいしゅきでしゅ。
ボクも好きだよお


ううむ、そうじゃろう。
この時期、鍋に欠かせない道具と言ったらやっぱり「大根おろし」、
だよな?
まあ、そうだろうな。
……え?


それでは今回は、そんな鍋に必要な大根おろしのおろし器について語ってみることにするのじゃ。
※この記事はドラねこが実際に自腹で買った製品をレビューする記事です。
「良いところは良い、悪いところは悪い」とプロダクトをしっかりレビューする内容となっており、記事を読みつつ「お、これは良いな、買ってみようかしらん?」と思っていただいた方だけリンク先から「ポチって」いただけたら幸いです。「お前には一銭の金も渡したくないんだよ、この水色ネコメガネが!!」という方は、読まずにブラウザバックをすることを推奨します。
荒削りな大根おろしがお好きな人は

鍋の季節である。
我が家でも冬の季節は鍋は欠かせない。
ウチでよく食べる鍋といえば常夜鍋である。
常夜鍋とは福岡で言うところの水炊きで、豚肉・白菜・ほうれん草・長ネギ・豆腐・もやしを鰹だしで煮てポン酢で食べる。
その際にはどうしても大根おろしがいる。
以前、このブログでもフードプロセッサーを使った大根おろしの作り方を紹介した。
前回まではこちら
フードプロセッサーを購入したよ、という話(*´ω`*)
-
-
包丁いらずの革命児、パナソニックのフードプロセッサーが最高すぎた
続きを見る
だが、いかんせんフードプロセッサーだと大根が細かすぎるw
なので、今回どうしてもまた新しいすり金を購入することにしたのだ。
それがこちらの「おろしま専科」

この「おろしま専科」は食品の栄養分を損なわず、自然な食感を生かしてすりおろしてくれるという。
ホントかよ?


おろし金はこのようにギザギザぶり。
一応、粗目と細目の使い分けができるみたいだけど、実質には使ってみて粗目に削ってしまう事が多い。
良いところ

横から見るとこのようなしっかりとした作りで安っぽさはない。
下の黒い受け皿にパカッとハマるので、大根などをすりおろしていると安定感はしっかりしている。
では以下に良い点を挙げていこう。
これ、ホントに手動?ってくらい軽い!

使ってまず驚くのが、おろし心地の軽さ。
普通の金属おろし器だとゴリゴリ感すごいのだが、「おろしま専科」は、スッスッと削れる感覚。
それでいて、ちゃんとシャキッとした食感も残るのが、控えめに行って神!
おろし器でケガしがちな人へ
ありがちなのが、指をガリッとやって「うっ…」ってなるやつ。
でも「おろしま専科」は、刃の構造が絶妙に安全設計。
しかも、野菜の最後まで無理なくおろせるので、ケガもムダもなし! ←ここ地味にめっちゃうれしい。
大根だけじゃない!こんな食材もOK
実はこの「おろしま専科」、マルチすぎて感動レベル。
- 大根 → 水っぽくなりすぎずシャキ甘おろしに
- 生姜・にんにく → 粗めにも細かめにも自在
- りんご → 離乳食やソース作りに便利すぎ
- 山芋 → ネバとろの質がワンランク上がる
- チーズ → サラダやパスタにドンピシャ!
「おろすだけで料理上手に見える」感、ハンパない!
洗いやすい!シンプル最高!

見逃せないのが、洗いやすさ。
食材が詰まりにくく、サッと流せばOK。
このしっかりとしたおろし金がガッチリと作られているので使っていて不足はない。
この先の部分にパカッとハマって、間が空いているのでそこからすりおろした後、大根の汁などを捨てることもできる。
水切れもよくて、すぐ乾く。
これ、ズボラには超重要ポイントである。

これならカンタンに大根の汁を半分くらい捨てれて便利じゃ。
ま、あんま捨てると大根おろしの意味なくなるけどなw

気になった方はこちらからどうぞ
悪いところ
これに関しては特に見当たらないけど、強いて挙げるとするならば、粗目と細目を使い分けることができると書かれているが、力を入れて大根をすりおろしていたらそんな細かなことはできないので、おそらくわさびなんかをすりおろす際には使えるのかもしれない。やったことないのでわからないけど・・・
さて、これで冬の水炊きの準備はバッチリ!
後はポン酢に七味唐辛子・ごま油なんかを入れて食うと、常夜鍋の箸が止まらないぞ!
前回まではこちら
パナソニックのIH調理器買ったよ、という話(*´ω`*)
-
-
IHなのにこのコンパクト感。Panasonic IH調理器が一人暮らしに最適な理由
続きを見る
以前購入したパナソニックのIH調理器を使って、今年の冬もポン酢三昧だ!
そこらへんは履いている人の好みで気にならないヤツは気にならないだろ。

まとめ
こんな人におすすめ!
- 毎日料理はしないけど、たまに作る時はラクしたい
- 大根おろし、嫌いじゃないけど“疲れるから避けてた”人
- 「本当に使えるキッチン道具」を探している人
千円台で料理のストレスが激減する名品。「大根おろし=めんどくさい」って時代は終わりました。
プリンス工業の「おろしま専科」は、ラク・うま・時短の三拍子。
一度使ったら、もう他には戻れません。
これは間違いなく“地味だけどガチで生活変える系アイテム”です!

今年もがっつり鍋の季節だ!
食うぞー!たぬきよ!
ポポポ!
