
ちわわ、ちわ~!おいさんだよ!
キミは掃除で運気を上げているかい?
掃除とか面倒だけど、運気上げたいよな、とかってんだろ?


うぐっ⋯⋯うむむ、た、確かにそうじゃ。
この本、カラーイラスト付きでなんだか面白そうだから、読んでみたんだわ。


イラストで学べるなら、呪文みたいな知識もスッと入るのぅ
お前も前に色々風水の本を紹介してだけど、これ一冊で別にいいんじゃね?

\ ココがポイント!/

『神さまが教える風水の教科書』はカラーイラスト入りで、初心者にも理解しやすく実践しやすい風水ガイドなのじゃ!!
風水を「おまじない」ではなく、片付け・掃除・インテリアという日常生活に根ざした「環境学」として提示し、実用性を高めている点が最大の魅力だ。
第一章の「掃除からはじめよ」では風水の基本ルールと取り組む姿勢が明確に示され、続く章では開運インテリアやオフィスでの風水、吉方位の活用法などテーマごとに詳細に解説されている。単なる理論ではなく「どう取り入れるか」に重きを置く作りは、日々の生活にすぐ役立つだけでなく、運気改善を習慣化する入口として最適である。特に、色分けされた図解やイラストの効果で、風水未経験者でも「やってみよう」という気持ちにさせる仕掛けが秀逸。結果として、掃除→整頓→運気向上というスパイラルを自然に始める手助けとなっている。
この本を読めば風水が一時のブームではなく、続けられるライフスタイルになり得るという実感を得られるだろう。
神様が教える風水の教科書
新しい年も始まって今年は良い年にするべく開運行事を行っていきたいと思う。
そう、風水である。
もちろん初詣とかなんとかの祈願祭だとか、年始に開始される各地のお祭りに参加するのも良いかもしれないが、まずは自分の家を開運体質にしなければ意味がないだろう。以前もわしはこのブログで何回も風水についての記事を書いている。
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最初はこんな記事誰も読まないだろうと思っていたら、やはり風水と聴くと小難しいイメージがあるためか、いつの間にかこのブログで二番目に読まれる記事になり、このブログを代表する記事にまでなってしまったw
そこで今回は「最新版 Dr.コパの住まいのNG風水術」よりもわかりやすく本を探していたら、先日おもしろい風水の本に出会った。
それがこの「神さまが教える 風水の教科書」である。今回は年末に貯まったポイントを消化したくておなじみの楽天ブックスを利用した。
それではさっそく開封の儀をして、中身をしっかりと吟味していこう!
マンガ調でわかりやすく風水を学べる
中からはこのように可愛らしいピンクの表紙が現れ、この本の素晴らしいところは風水をわかりやすくマンガで解説してくれるのである。
このように、ページのあちこちに風水をマンガで解説し、風水をやったことのない素人にも非常にわかりやすくポイントをまとめてくれている。
これなら読んでいても楽しいし、文章もそれほど多くないので難しくて嫌になることもない。だれでも手軽に簡単に今日から風水を始めることができる。
運気アップに最適なファブリックやアイテムの解説、開運習慣、方位別の開運方法がこれでもかとわかりやすくまとめられている。絵も可愛らしくて読んでいてわくわくしながら自分の家でも風水をアレコレ試して見たくなるw
コレ一冊あれば、難しい風水の本なんか読まなくても風水の骨格は大体掴めると思う。
それほどまでに、けっこうDr.コパ氏や李家幽竹氏の風水の本でよく紹介されているような内容が非常にコンパクトに、それでいて細かく情報が乗っているので密度の濃い本と言ってよいだろう。
今年一年を良い年にするべく、まずは大掃除から取り組んでみるのはどうだろう?
良いところ
あらすじ
『神さまが教える風水の教科書』は風水の力を日常に取り入れたい初心者向けに書かれた実用書である。
第1章では「掃除」を徹底的に勧め、風水の土台として環境を整える大切さを説く。第2章「開運インテリア」では、家具配置や色使い、観葉植物の取り入れ方など開運につながるレイアウトの理屈が、豊富なイラストとともに紹介される。第3章以降では、「開運行動を習慣にする」「オフィスでの風水」「方位のパワーと吉方位の活用法」など、家庭や職場を含むあらゆるシーンで応用可能なテクニックを詳細に学べる。レビューでも「イラストつきで分かりやすく、実行は難しいが風水は学問だったと納得できた」という声が多数あり、風水を生活改善のツールとして体系化し、心理面や環境調整の両面からアプローチしている点が特徴である。
結果、風水入門としてだけでなく、日々の習慣改善や住環境の見直しにも活かせる一冊となっている。
では以下に良いところを挙げていこう!
掃除と片付けを習慣化させる構成力
風水の基本となる掃除や片付けを第1章で徹底解説する構成は秀逸。
カラー図解によって、玄関や窓、家具配置の改善ポイントが視覚的に理解でき、「手をつけやすい」という心理的ハードルを低くしている。日常のどこから始めればいいか明確に示された取り組みやすさが習慣化への第一歩を後押しするだろう。
イラストで直感的に理解できるビジュアルデザイン
豊富なイラストとカラー図版により風水の理論が直感的に頭に入る。
本を読んでいるだけで具体的な部屋のイメージが湧き、理論と実践の距離をグッと縮めている。レビューでも「風水をおまじないではなく学問として納得できた」と評価される根底に、このビジュアル力がある。
家庭・職場・方位までカバーする実用性
家庭だけでなくオフィスや方位の使い方まで風水のエリアを広くフォロー。
掃除・行動習慣・インテリア・オフィス配置・吉方位という多角的アプローチで、生活すべての場面に開運のヒントを与える構成となっている。多様な目的の読者にも応える包括的内容は魅力的だ。
気になった方はこちらからどうぞ
悪いところ
では以下に悪いところ挙げていこう。
理論より実践志向が強すぎる
実践重視ゆえに、風水理論や背景にある思想、歴史についての説明が薄く、「なぜそうするのか」を深く知りたい読者には物足りない部分もあるだろう。
全てを実行するのは難度高
レビューにもあるように「全部実行するのは難しい」「知識は得られるが奥深くは踏み込めない」と感じる読者もいる。自分に合ったところから始める必要がある。
スピリチュアル抵抗ある人には向かない
出版社が「神さま」を冠するだけにスピリチュアル要素に抵抗がある人には入りづらい可能性がある。合理的な部分は多いが、キャッチ表現に苦手意識を持つ層は敬遠しがちだ。
そこらへんは好みだろうけど、気にならないヤツは気にならないだろうな。

まとめ
こんな人におすすめ!
- 日常生活に運気アップの習慣を取り入れたい初心者
- カラーイラストで視覚的に学ぶのが好きな人
- 家庭、職場、住環境全体に開運改善を求める人
『神さまが教える風水の教科書』は掃除からインテリア、オフィス改善、吉方位まで生活全体に風水の知識を取り入れたい人にとって理想的な入門書である。
カラー図解とイラストを活用し、風水を難解な理論ではなく「日常の環境学」として自然に学べる構成は優れており実践力が高い。本書が示す「掃除→整頓→行動→運気向上」の習慣は、運気改善だけでなく生活の質そのものを高める効果がある。スピリチュアル要素に抵抗がなければ、確実に日々にプラスをもたらす一冊。
理屈よりも行動から始めたい人にこそおすすめできる。!

掃除こそが風水の神髄…それすなわち、清らかな環境が運を呼び込むのじゃ!