

ちわわ、ちわ〜!おいさんだよ。
キミはリカバリーシューズを買ったことあるかい?
なんだそれ?リハビリ用の靴か?


ちがうわい!
リカバリーシューズとは「OOFOS(ウーファス)」というメーカーで、人工光学に基づいて足裏への衝撃を吸収し緩めることによって利用者の身体への負担を減らす設計がされたシューズのことじゃ
ふーん、一見するとよくあるビーチサンダルだな。


ところがこのシューズは人工光学に基づいて足の負担を減らすものすごい設計がなされているのじゃ!
へえ〜、そうなんか?


それでは今回は、このシューズがいかにすごいかご紹介していこう!
※この記事はドラねこが実際に自腹で買った製品をレビューする記事です。
「良いところは良い、悪いところは悪い」とプロダクトをしっかりレビューする内容となっており、記事を読みつつ「お、これは良いな、買ってみようかしらん?」と思っていただいた方だけリンク先から「ポチって」いただけたら幸いです。「お前には一銭の金も渡したくないんだよ、この水色ネコメガネが!!」という方は、読まずにブラウザバックをすることを推奨します。
足の負担を軽くする

普段から腰痛持ちで家の中をパタパタと移動することの多い吾輩が、先日10年以上使っているスリッパの前の部分が破けて危うく転倒しそうになったために新しい室内用のスリッパを探していた。
すると、普段よく読むガジェット雑誌でこちらのシューズが紹介されていて、思わずAmazonでポチってみた。
OOFOS(ウーファス)はいち早くリカバリーシューズを作ったリカバリーシューズ界のパイオニア。
アスリートの足を休ませるために生まれた靴で、2011年にブランドを立ち上げて以来、このリカバリーシューズというものを世に浸透させたブランドである。だが、今では「立ち仕事が多い人」「足の疲れが取れない人」「スニーカーじゃ休まらない人」たちにも絶大な支持を得ている。
このOOFOS(ウーファス)が最近出したリカバリーシューズのOOahhを購入してみた。
お値段は購入当時およそ5000円!
恐ろしいことにこのリカバリーシューズはあのライフハッカーでも取り上げられたとても足腰に優しい室内履きでもあるのだ!
ライフハッカーでも紹介された!
さて・・・いつもの恒例行事を済ませたあと、考えてみるとサンダルとして使うのが正しいのだろうが、家にいることが多い在宅ワーカーなわしはこれを室内履きのスリッパとして何気なく使うことにした。

裏面はこんなかんじ。
裏面に入ったアウトソールも柔らかい。
今どきのなんてことのない普通のサンダルと同じ形状をしているように見えて驚くなかれ、ソール全体に厚みがあるもサンダル自体の重量は驚くほど軽い。
これは誇張でもなんでもない。実際に履いて生活してみると、「あの足の疲れはなんだったんだ」という感覚に陥る。
今回は、そんなウーフォスのリアルな魅力と注意点をレビューしていく。
良いところ

では以下に良い点を挙げていこう。
驚異的な衝撃吸収力。地面の硬さを忘れる
最大の特徴は、ウーフォス独自の素材「OOfoam(ウーフォーム)」による37%高い衝撃吸収性。
この素材は、一般的なEVA素材よりはるかに柔らかく、反発しない。つまり、跳ね返さずに“全部受け止める”。これが足裏の疲労を限界まで減らしてくれる。
例えば、アスファルトを歩いていてもコンクリを感じない。階段を降りるときの膝の負担も軽減される。
履くだけで、足が「ありがとう」と言ってくる感じ。これは一度体感しないとわからない。
とにかく軽い。なのにホールド感がある
見た目はやや厚底だが、手に取ると驚くほど軽い。
しかし、ただ軽いだけではない。土踏まずのアーチをしっかり支える立体インソール設計のおかげで、ふにゃふにゃせず、歩き心地に安定感がある。
疲れたときにありがちな「ペタペタ歩き」にならないのがポイント。
軽くてもホールド感があり、「足が運ばれる」感覚になるのがリカバリーシューズとしての本気度だ。
とにかく足が休まる。“履くマッサージ”という表現がしっくりくる
最大のメリットはこれだ。
ココがポイント
側面から見るとこのように土踏まずをサポートするよう精巧にデザインされており、腰はもちろん、足首、ひざ、ヒップの負担を軽減することによって、腰痛などを軽減する効果があるという。医学的にも、足底筋膜炎や膝への衝撃軽減に効果があるとされ、多くの医療従事者が推薦している。まさに「歩きながらリカバリーできる」靴である。
これは腰痛持ちの吾輩にうれしい。
吾輩は腰痛以外にも膝痛や捻挫して慢性的に痛めてしまった足首などの負担も減るし、実際に履いていると身体の歪みが取れるのか足の疲れが溜まりにくいので、そんなに今までと腰の痛みなどがあまり気にならなくなっている日が続いているように思える。

なるほど、これは足にピタピタして履き心地がとても良いのじゃ
そうかあー?
こっちから見ると見た目普通のサンダルに見えるけどなー?

気になった方はこちらからどうぞ
悪いところ
では次に悪い点もいくつか挙げていこう。
価格が高い。だが価値はある
1万円前後と、サンダルとしては高価格帯。
だが「リカバリー」という性能を考えれば納得の価格とも言える。
正直、普通のサンダルを何度も買い替えるくらいなら、ウーフォスを一足持っていた方が長持ちするし、快適度は段違い。
ただし、価格だけを見て買うのをためらう人がいるのも事実だろう。
高いな、確かに。


だけど以前買ったクロックスと同じ値段だから、膝や腰の負担軽減の機能が付いているんなら安いもんじゃ。
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デザインが人を選ぶ
見た目は完全に“機能重視”
厚底で丸みがあり、コーディネートによっては「病院のスリッパ感」が出ることもある。
ただし最近はカラバリも増え、黒・ベージュ系なら私服にも合わせやすい。

あくまで“実用第一”のデザインなので、ファッションアイテムとしては期待しすぎない方がいいのじゃ。
真夏は蒸れやすいモデルもある
モデルによっては、つま先が覆われているものもあり、真夏はやや蒸れを感じやすい。
とくにOOriginal(サンダルタイプ)以外のClosed Toeタイプは、通気性が劣る。
夏用として使うなら、やはりオリジナルサンダルモデルが一番快適。用途に合わせた選び方が重要になる。
以上、家のスリッパに5000円も出せねーよという抵抗感のある人は買わない方が良いだろう。

わしはこれで日頃の足腰の疲れたたまりにくくなったので、日々の生活で重宝しているのじゃ!
まあ、オレは普通のスリッパでいいし、いらねーな。

まとめ
記事のまとめ
- 立ち仕事や育児、接客など“1日中立ちっぱなし”な人 → 足の疲れが次の日まで残っているならウーフォスは救世主。
- 運動後の“リカバリー時間”を大事にしたいランナー・アスリート → 足底からリカバリー。回復効率が目に見えて変わる。
- 旅行やフェスなど“歩き倒すイベント”が控えている人 → 旅先の夜に履くだけで翌朝の足の重さが変わる。
サンダル、スリッパ、スニーカー。
どれを履いても取れなかった“足のだるさ”が、ウーフォスを履いた瞬間に消える——そんな体験をした人は少なくない。
確かに見た目はシンプルで、価格も安くはない。だが、足元から全身の疲れを軽くしてくれる快適さは、まさに「歩く整体」といった感じ。
一度履いたら、他の靴には戻れなくなる。それくらい中毒性が高い一足だろう。

「いい靴は、いい場所に連れていってくれる」という言葉があるが、ウーフォスはどこへ行くにも、“疲れない身体”を連れていってくれる靴だったのじゃ!