ちわわ、ちわ～！おいさんだよ！
キミは釧路は好きかい？
釧路？
今日の目的地か？
そうじゃ。
前回は摩周湖を観光して、阿寒丹頂の里のキャンプ場にやってきたが、今回はそこから釧路湿原を見学してそのまま霧多布岬に行くのじゃ！
釧路って・・・湿原が有名なのか？
釧路は日本有数の湿原で、ラムサール条約で守られているほど美しい自然がある場所なのじゃ。
へえ〜そんなすげえところが今回の目的地なのか。
それでは今回はそんな釧路・霧多布湿原を紹介していこう！
吉方旅行のルール
- その時期の自分にとっての吉方位に出かける。
- 前日どこに滞在していても、必ず「自宅」から吉方位を割り出す。
- 滞在期間は3泊4日以上（滞在期間が長いほど、効果アップ！）
- 移動距離は100km以上（移動距離も遠いほど、効果アップ！）
- 1泊目は必ず「22時30分」まで泊まるホテルや旅館の部屋に入る。
- 旅行中は毎日「お風呂」か「温泉」に入る
前回まではこちら
摩周湖と阿寒湖を訪れたよ!という話(*´ω｀*)
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【ドラキャン20】ゴールデンカムイの世界?!まりも消失の阿寒湖と摩周湖の奇跡！
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さらば阿寒丹頂の里。釧路湿原へ
夜が明けても雨だった。
阿寒丹頂の里キャンプ場で過ごした朝は、未だに小ぶりの雨が降っていた。
なので、焚き火はせずに手持ちのガス缶を出して、手早くホットサンドメーカーでホットサンドを作り、腹ごしらえをすませるとテントを素早く畳んだ。
この日の目的地は、今回の北海道キャンプの中でも最大の難所になりそうな霧多布岬である。
それでは今日も行くとするか。
目的地は釧路か？
そうじゃ！
今日の宿泊地は霧多布岬なのじゃが、そこまでやることもないので釧路湿原を目指していくぞ！
釧路湿原展望台
阿寒丹頂の里から東へ車で30分。国道240号をひた走らせた。
高い丘のような場所を登っていくと、そこには遠くから見ると昔の刑務所みたいな建物が現れた。
ここはなんだ？
ここは釧路湿原展望台じゃ！
釧路湿原展望台？
…こんなところになんの用があるんだよ？
他に見るもんがないから寄ってみただけじゃ！
| 開館時間 | 8：30〜18：00（4月1日〜9月30日）9：00〜17：00（10月1日〜3月31日） |
| 入館料 | 一般・大学生480円/高校生250円/小・中学生120円 |
| 駐車場 | 大型バス7台をはじめ普通車108台、身体障害者用3台の駐車が可能（無料） |
| 住所 | 〒084-0922 釧路市北斗6-11 |
| 問い合わせ | 0154−56-2424 |
入館料480円。
・・・ただの展望台にしてはなかなか強気なお値段である。
上から見るだけなのにたっけえなあ・・・！
北海道ってどこもこんな感じなんだろうな。
一階にはこのように釧路湿原の自然の植生が展示されていて、
ここ釧路が豊かな自然の宝庫であることがよくわかる。
一階にはミュージアムショップやレストランなんかもあるんだけど、まずは上の階から散策していこう。
2F 展示室
2階にやってきた。
2階の展示スペースは湿原の動植物を復元したものや、湿原に潜む幻の魚「イトウ」を展示していたり、
出たな、イトウ！
これは前回の阿寒湖でも登場したな。
四季の湿原の様子やライブ映像を見せる釧路湿原の歴史を学べる場所になっている。
なんかここらへんは変に幻想的だな。
ライトアップがすごいでしゅ
よく見ると壁はただのコンクリートの打ちっぱなしなんだけどな。
3F 展望室・屋上
そして3階は展望スペースになっている。
一応外に出て、サバンナのような釧路の湿原を高い位置から見学ができるようだ。
これは・・・？
ここを建てた人のようじゃな。
この真下にあるのが「いざない広場」と「ふれあい広場」である。
次はこの下に行ってみることにしよう！
温根内木道
この釧路湿原展望台の目の前には遊歩道になっていて、この遊歩道は一周2.5kmの木道。
なので一時間ほどで一周が出来てサテライト展望台という釧路湿原を見通せる展望台へとつながっているらしい。
それでは「ふれあい広場」から釧路湿原が見えるサテライト展望台を見ていこう。
しかし、歩くっても・・・
雨で木道が歩きにくいのじゃ。
アシがすべりそうでしゅ。
本来ならゆっくりと歩いて時間がかかるところを15分ほどでコースの半分までやってきた。
ここからサテライト広場まであと少しみたいだが、どこに湿原があるというのだろう・・・？
この先に本当に湿原はあるのか？
不安になりながら先を急ぐことにする。
ホントに湿原見れるのか？
よくわかんねえけど、いくしかねえだろ。
釧路湿原
雨は降るし、床は滑るし、道は長いし・・・となかなか想像以上に過酷な木道を歩いていくと、ようやくサテライト展望台にやってきた。
ここか！
ここが展望台、そして眼下に広がるのは釧路湿原か！
おお！
目の前に広がる素晴らしい景色の前にパシャリ。
「釧路湿原国定公園」と書かれた看板に目の前に広がるは確かに雄大な景色である。
まあサバンナと言えば、サバンナだよな。
単なる森と言えば森なんじゃが、よく考えてみるとここまで広大な森と地平線は見たことないな。
これが北海道のサバンナであるｗ
雄大じゃのう。
確かに無駄にだだっ広いなあ。
展望台は横に長いのでどこから見ても雄大な景色に思わず足を止めて魅入ってしまう。
あいにくの曇り空だが、よく晴れた日であったら更に素晴らしい景色であったのだろう。
そこんとこは残念じゃなあ。
ミズゴケ湿原がここらへんは広がってんだな。
まだ先があるよお？
行ってみるのじゃ。
サテライト展望台から、かなり歩いて「はばたき広場」までやってきた。
よく見ると地面からきのこが生えているｗ
それだけ、やはりここらは湿気が多いということか。
かわいいでしゅｗ
アレ一個だけ生えていたのじゃ。
突然のシ者
長いコースを、ようやく帰ってきた。
時間にして40分ほどだろうか？かなり駆け足でやってきたので少し疲れた。
展望台に戻り、駐車場で車に乗り込もうとした。すると・・・
あの、気をつけてください。
知らない男に声をかけられた。
え？
なんすか？
と聞き返すと、その20代後半らしきメガネを掛けた男は、
あの……あそこに鹿がいるんです。
見ると、たしかに吾輩の車の後ろに若い鹿が草を食っているではないか！
あれ、あなたの車ですよね？鹿を轢かないように気をつけてくださいね。
そう男は言うと、その場を去った。
吾輩は後ろの鹿に注意しつつ、車をそっと駐車場から出し、次の目的地に向かった。
それにしても、こんなとこに鹿がいるとは・・・
北海道の大自然。
・・・恐ろしいな。
改めて北海道の自然の懐の深さを思い知った出来事であった。
Map
厚岸蒸留所
さてその後、吾輩は国道44号を東へ車を飛ばし「厚岸蒸留所」に向かった。
ここはウィスキーの醸造で有名な「厚岸」の工場なのだが、残念ながら内部の見学はしてないらしく、せっかくここまで来たのに中は見られずじまいであった。
ちぇっ、なーんだ。
せっかくここまで来たのに！
そこまで有名な蒸留所じゃねえからやってないんじゃね？
霧多布湿原センター
厚岸蒸留所から国道44号を車で30分ほど走り、道道808号線を走っている辺りで、何やら目立つ建物が目についた。
そこで予定にはなかったのだが、この霧多布湿原センターにやってきた。
ここはなんだ？
市民会館みたいじゃなあ・・・？
見ろ！
動物の剥製がいっぱいあるぞ！
ミュージアムショップ
ここは？
ここは生産量日本一の昆布や地元の手作り品・オリジナル商品を販売しているミュージアムショップじゃ！
一階のすぐ目の前はなにやら色んなお土産が置いてあるミュージアムショップがあり、
霧多布に生息する自然や、
美しい色合いのタオルなんかが売られていたりした。
そしてその他にもこんなものも。
こ、これは・・・！
ルパンじゃん！
しかもこれ、次元大介だろ？
そう実はこの霧多布湿原がある浜中町はルパン三世の原作者である「モンキー・パンチ」の出身地なのである。
なのでこのようにルパンのキーホルダーやファイルなどがズラリ！
ガラスケースにはフィギュアなどが並んでいた。
すげーな！
おにんぎょうがいっぱいでしゅ。
わぁーーー！
お人形ではない。フィギュアじゃ。
・・・それにしても、うまく町おこしに使われているようじゃの。
それにしても霧多布湿原ってなんだよ？
湿原があるのは釧路だけじゃねえのかよ？
どうやらここ、霧多布湿原はタンチョウや希少な鳥や野生動物を見れる水鳥の生息地らしいな。
へぇ〜
もちろん、古くから酪農も盛んだぞ。
へぇ〜
でも、北海道ならどこでもそうじゃね？
ところがじゃ、
ここ浜中町の草はミネラルたっぷりなので、牛から取れるミルクはハーゲンダッツアイスクリームの原料になっていることで有名じゃ。。
えっ！
ハーゲンダッツってあのアイスの?!
ここで原料のミルクを作ってんの?
その他にも館内の掲示板にはまちおこしのためのポスターがいっぱい。
あ、能年玲奈だ！
こんなところでポスターになっていたのか！
こいつ、なんで北海道のポスターになっているんだよ？
その他にも霧多布岬や浜中町の高低差を紙で表したジオラマのようなマップも展示されていた。
手作り感があっていいのう！
こういうのは見やすいよな。
館内には図書室などがあった。
市民の憩いのスペースになっているんじゃな。
展望ホール
2階は展望ホールになっていて、カフェも併設されているので、広大な眺めを一望できるのだが、
この時はなにやら団体のお客さんが大勢詰めかけておしゃべりしていたので、そそくさと出てきてしまった。
仕方ないので施設の外に出てみることに。
霧多布湿原をバックにパシャリ。
ここは座るスペースもあるので、外に出ても霧多布の風景を眺めることができる。
釧路湿原とはまた違った景色じゃな。
あのとお〜くに見えるのが、霧多布湿原ってわけか。
Map
霧多布温泉ゆうゆ
さて、霧多布湿原センターから車で10分ほど道道1039号線の先に霧多布温泉「ゆうゆ」にやってきた。
実はここ「ゆうゆ」はこの日のキャンプ場である霧多布岬キャンプ場の受付をしている場所なのである。
| 住所 | 湯沸432番地 |
| 駐車場 | 80台（無料） |
| 入浴施設 | 全身浴,気泡浴,圧注浴,冷鉱泉,かぶり湯,ミストドライサウナ,露天風呂,ふれあい風呂 |
| 泉質 | ナトリウム、塩化冷鉱泉 |
| 問い合わせ | 0153-62-3726 |
おい、これ・・・
モンキー・パンチの故郷・浜中町って書いてあるな。
さすが、浜中町じゃ。
中に入るとルパンが迎えてくれた。
霧多布岬キャンプ場に宿泊するにはこの霧多布温泉「ゆうゆ」のフロントで受付をすませねばならない。
ちなみにテント泊なら無料。バンガローを利用する際は1760円を支払う必要がある。
バンガローでも安いな！
入浴だけなら大人500円なので後でテントを設営したらまたここに来て入ることにしよう。
館内はこのように浴室へは向かうには受付でお金を払った際にもらえるバーコード付きレシートをかざさないと入れない仕組みになっている。
なかなか最新だな！
この田舎には似つかわしくない最新機器の登場じゃ。
館内ではこのようにおいしい食事もできるようだ。
で、女湯の入り口にはこのようなノレンが。
男湯はルパン。女湯は不二子ちゃんに分けられている。
すげーな。こんなところにもルパンが！
入ってみるのじゃ！
吾輩は男なのでさっそく男湯の方に入ってみることにしよう。
(画像引用：https://kiritappu-yuyu.com/)
ちなみに浴室内はこのようになっている。
毎度のことながらお客さんがいたために画像は公式HPから取ってきたものを載せておくぞ！
いや〜、気持ちよかった。
さすがは絶景風呂。これだけの値段であそこまで楽しめたら最高である。
せっかくなのでもう少し館内を見てまわろう。
館内には少し古めのUFOキャッチャーやキッズスペースなどがあって、安心して子連れでも楽しめるようになっている。
休憩＆食事スペース。
足を伸ばせる座椅子や、一台だけだがマッサージチェアなどもある。
ここには不二子ちゃんがいるのじゃ！
…こんなところでセクシーにお出迎えか。
このカッコじゃ、子連れのお父ちゃんは困るだろな。
ルパングッズどっさり
そして売店ではこれでもかとお土産に「ルパングッズ」が置いてある。
すげー数！
さっきの霧多布湿原センターよりも売っているのじゃ。
ここらへんは昆布が有名らしく、昆布のお土産が色々売られていたりした。
その他にも木工品や何故かオシャレなティーセットなども売られていて、なかなか異色な売店に仕上がっている。
Map
霧多布岬キャンプ場
さて、そんなこんなで色々時間がかかったが、やっとキャンプ場にやってきた。
駐車場側から見える景色。
岬の中央に出来たキャンプ場なので目の前には海が広がり、非常に景観の良いところではある。
だけど風がなあ〜・・・
まわりになんにもないから風がそれだけ当たるってことだよな。
大丈夫か、今夜？テント飛ぶんじゃね？
・・・う〜ん、心配だけどテント張ってみるしかないのう。
こちらのキャンプ場は無料なので、受付は「ゆうゆ」で行っている。管理棟はあるが、この日は人はいなかった。
| テント泊 | 無料 |
| バンガロー | 全18棟1760円（電源、照明設備、寝具等無し） |
| 設備 | 駐車場、トイレ、炊事場 |
| 無料Wi-Fi | 使用可 |
| 住所 | 〒088-1522 北海道厚岸郡浜中町湯沸 |
| 問い合わせ | 0153-62-2111 |
それほど広くはないキャンプ場なのだが、吾輩以外にも泊まる客は5〜8組くらいいた。
せっかくなので自撮り棒で記念にパシャリ。
バンガローはこのようにキャンプ場の周りを取り囲むように並んで建っている。
この日は風も強く、実は北海道の西部に台風がこれから夜にかけて通化するという予報なので、これで1760円なら安いだろう。
丘の斜面に面したバンガローが海側に連なっている。
危なくなったらバンガローに入ることにするのじゃ。
でもよ〜、バンガローってここでは手続きできないんだろ？
「ゆうゆ」まで戻らなくちゃいけないじゃねえか。
・・・ゆうゆの営業時間までに決断しなければならないな。
これから先、どれだけ雨と風が強くなるかが勝負じゃ。
さて、そんな中で問題はどこにテントを設営するかだ。
今夜は台風が通化するからテントを守るために風を避けたいところだが・・・
周りはこのようにな〜〜〜んにもない。
右向いても左向いてもなんにもない。
なのでどこに張ってもおんなじじゃね？
あそこに見えるのがトイレである。
トイレの横には自販機がある。
が、ガラナじゃ！
ガラナが売っているぞ!!
ガラナってなんでしゅか？
ガラナは北海道限定の炭酸飲料じゃ！
わし、これ飲むの初めてなんだよ。
というわけでガラナを買ってみることにした。
味はリポビタンＤをソーダで割ったような感じだった。
まぁ、まずくはないな。
さて、そんなこんなで結局、少し左寄りのサイトの真ん中にテントを張ることにした。
ちなみにここのキャンプ場を利用する際にはテントに「ゆうゆ」からもらった黄色い札を付けておかなくてはいけない。
というわけで、今夜は雨が降ることは確定なのでキャノピーを上げて屋根にすることにした。
腹が減ったので買ってきたカップラーメンを食べることにした。
それにしても海岸線に面しているだけあって周りには高い木がなにもない。
薪を拾いたくても拾えないのじゃ。
あんまりみんな焚き火する気がないんじゃね？
バンガロー同士は等間隔で並んでいるので風はバンバン当たってくる。
空から見える雲の動きが本当に早い。
吾輩以外のテントはみんな頑丈に見える。
本当にこんなところで一夜を過ごして大丈夫なのだろか？
Map
焚き火タイム
空が暮れてきた。
それとともに少しづつ風が強くなってきた。
天気アプリを見ると、この時風速は5ｍほどである。
ふ、風速5ｍ！
・・・やばいんじゃねえ？
けっこう強く方だぜ、5ｍって。
・・・ここに来る前に、「海沿いのキャンプ場だから、風も強そうだし、こんなことになるんじゃないかな〜」っと思っていたのじゃ。
でもまさか台風とは・・・
風が寒く、体が冷えそうなので米を炊いて、久しぶりに体が温かいキムチスープを作ることにした。
ちなみにこのキャンプ場、何故かサイトのどこに居ても完璧に無料でWi-Fiの電波が入る充実ぶりであった。
その速度は20MB超えの速さで快適にYouTubeなどを視聴できる点は大変評価したい。
実は北海道の無料キャンプ場でここまで快適に無料でWi-Fiを使えるのはここだけであった。
うひゃあ！
おかげでTVerで「関内デビル」が見れるぞお！
タダでこんなふうにインターネットが使い補題だなんて、珍しいよな。
しかし、ネットが無料でつながるのは嬉しいのだが時間が経つに連れてどんどん風速は強まっていく。
ここまでの旅費＆走行距離
というわけで、ここまでの旅費と走行距離である。
直線距離で1111kmなので吉方位ポイントは1111ptである。
1111とゾロ目なので、偶然だけどなんだかラッキーな感じじゃ。
ポッキーの日か！
8日目の旅費
- 釧路湿原展望台 480円
- 霧多布温泉ゆうゆ 500円
- 霧多布岬キャンプ場 0円
- ガラナ 130円
- 合計 1110円
- ここまでの累計 40871円
と、8日目だけどまだ4万円台で済んでいるというのがなかなか奇跡だと思うのだが、この調子でこれからのキャンプも続けていきたい。
この日もほとんどお金を使わなくて済んだんだよな。
釧路湿原と霧多布温泉だけ金がかかったのか。
キャンプ場も無料だからな。
初めての台風キャンプ
風が強くなってきた。
刻々と台風が迫っていることを実際の肌身で感じながら、焚き火の薪が火を付けた15分後にはどんどん火の粉になって飛んでいく。
夜8時の時点でも雨は降ってないのだが、風は半端なく強く、焚き火台には炭がほとんど残らなくなっていく。
こんなに早く火をつけた薪が燃えていくのは見たことないぞ！
すげー、早く薪がなくなるぞ！
これじゃ全く暖がとれないじゃないか！
…仕方ないので焚き火は9時頃で止めて、この日はもうテントに入って寝ることにする。
果たして、無事一夜を明かすことができるのか……？
次回を乞うご期待である。
