
ちわわ、ちわ〜!おいさんだよ。
キミは普段、どんな電池を使っているかな?
どんな充電池って普通の充電池だよ。
Panasonicって書いてあるな。


普通のご家庭には今は充電池というと国内メーカーではPanasonicのエボルタかエネループが有名じゃな。
今回はそんな中で使える充電池と充電器について書こうと思うのじゃ。
使える充電池?


わしは今までエボルタを使っていただけど、それが最近充電してもすぐに電池が切れてしまうのじゃ。
そこで寿命が付きてしまったかもしれない充電池を見事に蘇らせる方法をご紹介しよう!
使えなくなっちゃった充電池が生き返るのかよ?


それが生き返るのじゃ!
当たり前だけど充電池を何にするかで意外と無線マウスの持ちが違うじゃろ?
そんな充電池も、使いかたを間違えると電池の寿命を縮めてしまうことがあるのじゃ!
なんか話がややこしいけど、そんな便利なもんがあるのかね?

\ ココがポイント!/

結論から言えば、パナソニックの急速充電器BQ-CC21は「乾電池生活の革命児」なのじゃ!!
そこで今回はそんな「BQ-CC21」の魅力について語ってみるぞ!
単3形・単4形ニッケル水素電池に対応し、最大4本同時に急速充電できるだけでなく、各電池の状態を個別に監視して充電の最適化まで行う優れモノだ。充電完了後には自動でストップし、過充電の心配も不要。家中の電池駆動機器を効率よく回せるようになる。さらに、旧式の電池充電器では不可能だった「1本ずつの個別充電」も可能で、電池の劣化防止にも貢献する。家電製品やガジェットを多用する家庭において、BQ-CC21は間違いなく時短と経済性を両立させるデバイスである。
※この記事はドラねこが実際に自腹で買った製品をレビューする記事です。
「良いところは良い、悪いところは悪い」とプロダクトをしっかりレビューする内容となっており、記事を読みつつ「お、これは良いな、買ってみようかしらん?」と思っていただいた方だけリンク先から「ポチって」いただけたら幸いです。「お前には一銭の金も渡したくないんだよ、この水色ネコメガネが!!」という方は、読まずにブラウザバックをすることを推奨します。
eneloopの方が性能的に上でした
吾輩のワイヤレスマウスには今までパナソニックのエボルタを使っていた。
吾輩は身の回りの電池がいる物、例えばコンポのリモコンとか、ワイヤレスマウスとかカメラとかにはコスパがいい充電池を使っている。
カメラ用の物も合わせると全部で12本くらい使っているけど、その充電池の調子が、最近すこぶる悪い。
まだ繰り返し使用回数が残っているはずなのに、普通の充電器でフル充電しても無線マウスが一日で動かなくなってしまう。

おかしいなぁ?もう寿命かな?
3年前に買い替えたばかりなのに、もしかしたらもう1000回以上使ってしまったのかな?
繰り返し使える充電池エネループとエボルタが出てきた頃、友人たちがほとんどエネループを使っていて、吾輩一人だけエボルタを使っていた。
その当時、二つの充電池にどんな技術的な差があるのかわからなかったけど、単純にパナソニックが好きだったからだと思う。

果たしてこの2つの電池には明確な違いがあるのかのう?
どっちもおんなじじゃねえの?


調べてみるのじゃ!
充電池はエネループの方が上でしたw
価格ドットコムによると、充電池の性能でエボルタとエネループを比べてみると…
電池の種類 | 電池容量 | 使用回数 |
エボルタ | 1950mAh | 1800回 |
エネループ | 1900mAh | 2100回 |
と、このようにエボルタはエネループに電池容量では負けていても使用回数は圧倒的に多いという。
吾輩はマウスに充電池を使いたいだけだから、
高めのハイエンドモデルではなくて普通のスタンダードモデルで十分である。

これならくりかえしつかえるし、ケイザイテキでエコでしゅ!
だったらエボルタよりもエネループを買わねば!

そしてもう一つ調べてわかったのは、
電池の寿命が短くなるという現象は充電池を他の機械に使いまわすことが原因の一つであるという。

吾輩は充電池をマウスだけではなく、カメラやリモコンなどいろんな機械に使いまわしていたのじゃ。
充電池を色んな機械に使い回すと電池そのものが劣化するのか。


そうじゃ。
だから一つの機械には一つの充電池と使う機械ごとに分けていたほうが、充電池内の容量を一定に保てて電池の劣化を防げるのじゃ。
注意ポイント
こうした使い方は電池一本一本の電池容量を変化させてしまい、しっかり充電しても電池がそれぞれバラバラの充電量になっているのですぐに電池が使えなくなってしまう。
これが充電池の寿命を早める原因になる。
電池容量がバラバラになってしまった電池は普通なら捨ててしまう他に方法がない。
だが、そういった電池を復活させる充電器がある。
それがこの「パナソニック 急速充電器 単3形・単4形 BQ-CC21」という充電器である。
そこで吾輩はこの充電器を買うべく家電量販店を訪れた。
ココに注意
量販店で売られているものは価格コムよりも1000〜2000円ほど高いw
なので最安値に近いものを購入するならアマゾンをおすすめする。
そして「BQ-CC21」よりも「BQ-CC11」という一個上の型の方がエコナビ搭載で電気代がオトクだ。

だったら、そっちのほうがいいや!
たかが2、300円の違いしかないんだから、より多く機能のついた新しい充電器の方がいいよな!

ついでに古い充電池が死んでいた場合も想定して、新しい充電池付きのやつを買っておこう。
吾輩が買ったのは「eneloop 急速充電器セット 単3形充電池 4本付き K-KJ11MCC40」という商品。
K-KJ11MCC40の特徴
- 急速充電タイプでクイック自動診断
- エコナビ搭載の待機時消費電力ゼロモード
- スマートチャージ機能
- 過充電防止機能
この「K-KJ11MCC40」は充電器と電池のセットである。
届いた商品を開けて見るとこんな感じ。
「BQ-CC21」か「BQ-CC11」があるけど、エコナビがついてるのは「BQ-CC11」なのでお間違いなく。
紛らわしいな!


よく型番を見て確認するのじゃ!
良いところ
では以下に良いところを挙げていこう!
急速充電で時短が叶う
従来の充電器と比べて、BQ-CC21の「急速充電」機能は圧倒的である。
単3形なら約2時間、単4形なら1.5時間程度でフル充電が可能。スマートフォンのように日常的に電池を使うデバイスにおいて、これだけのスピードは大きなアドバンテージだ。時間に追われる現代人にとって、「充電の待ち時間」をほぼ意識せずに済むのは極めてありがたい。
個別制御で電池寿命を延ばす
この「Panasonic 充電式電池専用急速充電器 BQ-CC21」には、
ココがポイント
- 「クイック自動診断機能」という機能がついていて、充電器に電池をセットすると充電池の容量を一本一本調べ、電池を一本ずつ「ていねい充電」してくれる。
- これなら電池ごとに容量が代わってしまった電池でも一本ずつしっかりとフル充電して元通りの均一に充電された電池に戻してくれる。
4本同時充電が可能だが、BQ-CC21は1本ずつ状態を監視して最適な充電を行う個別制御タイプ。
これにより、電池ごとの劣化状況や容量差を無視せずに済み、結果として電池の寿命を延ばすことができる。特にエネループやEVOLTAなどの高品質な電池との相性は抜群であり、長期的に見てコスパが高くなる。

なので「寿命かな?」と思った電池も、これで一度充電し、使ってみてから捨てても遅くはない。
安全設計で初心者も安心
過充電防止、自動充電停止、温度センサーなど、安全機能が充実しているのもBQ-CC21の魅力だ。
電池が過熱するリスクを回避しながら、満充電になったら自動的に充電がストップする。使い慣れていない初心者や子どもが扱っても安心して利用できる仕様であり、家庭向けの設計として極めて優れている。

この充電器を使えば古い充電池も復活するかもしれないのじゃ!
本当かよ?
そんな便利なもんが世の中にあるのか?

実際に使ってみて
さっそく寿命を疑われているエボルタを装填し、充電してみた。
充電された電池を実際にマウスに入れて使ってみたら、
使い古したエボルタでも以前のように長い時間電池を使うことができた!
こうして、わしは古い充電池を見事蘇らせることができた!

バンザ~イ!
やったのじゃ!
ふーん、
マジで復活するんだな!


ただし、いくら古い電池が復活すると言っても、メーカー推奨の充電回数を過ぎてしまった電池は復活しないから注意するのじゃ!
全部の電池が復活するわけじゃないんだな!

気になった方はこちらからどうぞ
悪いところ
では以下に悪いところを挙げていこう。
急速充電対応は限られる
本製品は急速充電に対応しているが、最大限に恩恵を受けるには対応電池(主にeneloop proなど)が必要である。安価な互換品や古いニッケル水素電池では、充電速度が遅くなるか、正しく動作しない可能性がある。よって、すでに安価な電池を大量に所有している場合は注意が必要だ。
電池残量の表示がない
BQ-CC21には、充電状態の細かい表示機能がない。LEDの色でざっくりとした判断は可能だが、「あとどれくらいで終わるか」まではわからない。可視化に慣れているユーザーにとってはやや不便に感じる部分である。より詳細なモニタリングを求めるなら上位機種の検討も一考だ。

CIOのモバイルバッテリーみたいに数字が表示されていたらよかったのになw
AC電源のみでUSB給電不可
BQ-CC21はAC電源に対応しているが、USB給電には対応していない。モバイルバッテリーやPCからの充電には使えず、アウトドアや非常時においてはやや融通が利かない点が残念である。汎用性を重視するユーザーにはこの点もネックとなるだろう。

今どきUSBで充電出来ないのは少し不便かな?
まとめ
記事のまとめ
- 毎回リモコン・マウスなどで電池を使う人
- エネループやEVOLTAを複数本運用している人
- 時短と安全を両立したいミニマリスト思考の人
パナソニックBQ-CC21は、急速充電・安全性・個別制御の3拍子がそろった名機である。
電池を使うすべての家庭にとって、一度手にすればその快適さに驚くだろう。デメリットもあるが、それを上回る利便性と信頼性がこの充電器にはある。特に「電池を買い足すのが面倒」と感じている人には、これ以上ない解決策となる。BQ-CC21は、まさに日常を裏から支える「静かな名脇役」である。
充電器を使うと電気代的にもおトクかもしれない!

これさえあれば、電池の心配など無用。
充電池の減りが「なんだか早いな?」と思ったら、この「BQ-CC11」を使ってみるのじゃ!
もしかしたら使い古した充電池でも見事復活するかもしれないな!
