スノーピークのクッカーは“ロマン”だった｜所有欲も実用性も満たす逸品ギア

※この記事はドラねこが実際に自腹で買った製品をレビューする記事です。
「良いところは良い、悪いところは悪い」とプロダクトをしっかりレビューする内容となっており、記事を読みつつ「お、これは良いな、買ってみようかしらん？」と思っていただいた方だけリンク先から「ポチって」いただけたら幸いです。「お前には一銭の金も渡したくないんだよ、この水色ネコメガネが!!」という方は、読まずにブラウザバックをすることを推奨します。

snow peakのクッカーが

クッカーがやってきた。

ヨドバシドットコムで注文していたギアの一つである。

開封の儀

では実際に開封してみよう。

中を開けると大と小のアルミ製の鍋が2つ。

そしてフタには持ち手がついているのでこれはフライパン代わりになる。

そしてもちろん鍋の方にも持ち手はあり、こちらもしっかりとしているので調理中に取れたりする心配はない。

小さい方の鍋はこんなかんじ。

大きい方の鍋はこんなかんじ。

全部きれいに収まる瞬間が気持ちいい。無駄のない設計なので使ってて疲れない。

良いところ

それはちゃんと内部から水の容量がちゃんと計れるという点である。

そして収納用の袋もちゃんとついている点が素晴らしい。

これで購入金額3500円（当時）というなら妥当な値段である。

実際に使ってみて

では以下にどれだけ吾輩のキャンプにおいてスノーピークのクッカーが活躍したか、実際の写真とともに紹介していこう！

スノーピークのクッカーはフタは、このようにBBQの際に野菜を別に焼くためのフライパンとして使うこともできたり、

初の北海道キャンプで洞爺湖の近くのキャンプ場で作ったキムチスープ。

寒い中とても美味しかった思い出がある。

インスタント麺や麻婆春雨などの簡易な料理にも使うことができる。

本別静山キャンプ場では良い肉をファイヤーピットでステーキなどにしたり、

みさき公園では宗谷牛のハンバーグを入れたミートソーススパゲティを作ったり、

北海道で二泊した南丘森林公園キャンプ場で作ったホロ拭き大根。市販のおでんも足して、とても美味かったなぁｗ

伊豆の朝では寒い中、そばを茹でるのに使ったり、

いつでもスノーピークのクッカーはキャンプで調理をする際に大活躍を見せていた。

気になった方はこちらからどうぞ

悪いところ

ポイント	内容
価格がやや高い	でも使えば納得の品質
重量感はある	チープさゼロ、重厚感の裏返し
丁寧に扱いたくなる	ガシガシ使うより“育てる”道具に近い

ヨドバシドットコムの闇

実はこのクッカー。

注文したのは2019年だったのだが、ゆるキャンブームのあおりを受けてキャンプに行ってみようと思い立ってギアを揃えるために色んなサイトを見比べた結果、Amazonなどよりもヨドバシドットコムが安かったので2019年8月に注文して、秋ごろにはキャンプギアを揃えて初めてのキャンプに行くつもりであった。

しかし・・・

まとめ