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容量が増しても湯沸かし力アップ
以前このブログでも紹介した電気ケトルが先日壊れた。
とても良い電気ケトルで重宝していたのだが、もう買って5年以上使っていたので仕方ないといえば仕方ない。
なので今回は別メーカーの電気ケトルに買い換えることにする。
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前の電気ケトルがタイガーだったので今回はもちろん象印である。
思えばうちの電気ケトルを使う前の電気ポット時代は、このタイガーと象印を交互に使っていた。今回もそうした伝統に則って電気ケトルをタイガーから象印に変えてレビューしてみたい。
開封の儀
アマゾンで注文した箱の中身を開けると電気ケトルらしくシンプルな中身が現れた。
持ちて部分につまみが
象印のケトルの特徴はこのフタにある。
ココがポイント
タイガーの場合は転倒防止のボタンが注ぎ口付近前方についていたが、このケトルは持ち手につまみ式で押して使える親切設計。
もちろん転倒防止機能付きで倒してもお湯が溢れることはない。ただしフタがしっかりと閉まっていればだが。
フタがハマりづらい
問題はこのフタである。
ココがダメ
見た目はふつうの電気ポットと何ら変わらないフタなのだが、タイガーに比べると収まりが悪く、本体に「カチリ」としっかり音がするまで押し込まないとなかなかハマらない。
なので中途半端にフタを締めてしまうとお湯を注いでいる最中に注ぎ口の横からお湯がドバドバと溢れてしまう。ここらへんがマイナス。
ボタンが取っ手の側面に
お湯を沸かすためのボタンはタイガーが取っ手上部にあってオンオフ式の切り替えスイッチなのに比べ、象印は押し込み式のスイッチが側面についている。
何気ない違いに見えるだろうが、タイガーのように上部にあると水を水道からポットに注ぐ際、ボタンにかかって故障の原因になりやすい。
電気ケトルの故障の多くはポット内部を水洗いした際にスイッチ内部に水が入ってショートしてしまうのが最大の原因のようだから、この象印のケトルのように側面にあって水の入り込みにくい押しボタン式なら長く使えるだろう。
今回は容量もタイダーの800mlから1000mlに増やしてみた。
はじめは800でも十分かと思ったのだが、使ってみて少なく感じたため1000に変更した。
実際に変更してみて
では買ったケトルに水を注いで早速沸かしてみよう。
1000mlに増量したので沸くのが遅くなったかな?と思ったが使ってみるとそこまで遅さを感じない。
前使っていた800mlのタイガーケトルと同程程度か少し遅いかくらいである。
ココがおすすめ
それよりも驚いたことがこの象印ケトルはスイッチを入れてお湯が沸くまでの間とても音が静かだという点である。
びっくりするほど静かな音でお湯が沸いているので、実際にお湯が沸けたのどうかわからないほどである。それくらい静音性に優れている。
たぶん小さなお子さんがいる家庭で、寝ている子供を起こさないために配慮された作りになっているのだろうが、こうしたものづくりはタイガーとはまた違った良い設計になっていると言えよう。
なので小さなお子さんがいる家庭ではタイガーよりも象印の方がきっと使い勝手の良い電気ケトルであると結論を下した一品であった。
静音性と安全性に優れた耐久力のある電気ケトルをお求めの方はこちらを購入するのをおすすめする。