

ちわわ、ちわ~!おいさんだよ!
キミは西伊豆は好きかい?
今回は西伊豆に行くのか。


前回は大瀬崎に泊まったが今回から西伊豆をメインに走っていこうと思うぞ。
東は熱海とか温泉があるイメージだけど、西伊豆って何があるん?


西伊豆は色んな景勝地があるぞ。
黄金崎とか馬ロックとか、今回はそんな「ゆるキャン△」にも出てきた西伊豆の景勝地を巡っていくのじゃ!
吉方旅行のルール
- その時期の自分にとっての吉方位に出かける。
- 前日どこに滞在していても、必ず「自宅」から吉方位を割り出す。
- 滞在期間は3泊4日以上(滞在期間が長いほど、効果アップ!)
- 移動距離は100km以上(移動距離も遠いほど、効果アップ!)
- 1泊目は必ず「22時30分」まで泊まるホテルや旅館の部屋に入る。
- 旅行中は毎日「お風呂」か「温泉」に入る
- 吉方位効果が出る時期は1・4・7・10・13の法則による。
- 吉方旅行の場合、旅行初めの月を1月目と数え、そこから4・7・10・13ヶ月に出てくる(引っ越しの場合は1・4・7・10・13年目に出てくる)
前回まではこちら
ライバーの聖地に来たよ!という話(*´ω`*)
-
-
【ドラキャン60】ヒロシも発狂?!ダイバーとライバーに大人気な西浦の聖地!
続きを見る
大瀬崎の夜明け。

夜が明けた。
大瀬崎の夜明けである。
キャンプ場は気がつくと風が少しは弱まっていたので、せっかくなら昨日降りたったビーチがどうなっているのか確かめる為にビーチを歩いてみることにしよう。


おお!やっぱり朝は寒いのう!
でも昨日まで曇っていたのに空はすごく晴れ渡っているなあ。
昨日は富士山が見えなかったもんな。
今日こそは富士が見えそうだぜ。


寒いでしゅ。

目線を西に向けると、この日は遠くに富士山が見える。


さすがに朝はやいのか浜辺には人はだれもいない・・・


大瀬崎はマリンスポーツの聖地じゃから普段はここに人がたくさん集まるんじゃがなあ・・・

おい、でも向こうにこんな時間から潜ろうと準備している連中がいるぞ!


ゲゲゲっ!マジか!!


昨日訪れた大瀬崎神社の向こうにはキレイな朝日に照らされた富士山が見える。

今日の富士には雲がほとんどかかっていない。

しばらくすると山の向こうから朝日が顔を出してきた。


さっきまで薄暗かった浜辺が一気に明るくなってきた。

こんな寒い朝からダイビングしようなんてすごいなあ・・・

やっぱりここらへんのショップはこうしたダイビングで儲かっているのかなあ?


相変わらずすごいボンベの数じゃなあ。
めちゃくちゃたくさんの客が来るんだろうな。


なんとなくめでたそうなので記念にパシャリw

さて、急な坂を登って自分のテントに戻ることにしよう。

寒いのでさっそく焚き火をしてお湯を沸かす。

今日はめんどくさいので買ってきた肉まんをバウルーで温めて食らうことにしよう!

今日はいろんなところを回るつもりなのでさっさとテントを片付けて車に向かうことにしよう!


さらば大瀬崎テント村!
大変お世話になったのじゃ!
今日は富士山を見るぞー!


ちょっと待って!
なんじゃ?


あそこにふじしゃんがみえるでしゅ!
へ?



おお!ホントじゃ!
キレイな富士山がここから見えるのう!
スゲーーー!
今日は雲がほとんどないから富士山がしっかりと見えるな!


何気なく走っていた道路の脇から景色を眺めると、下にはさっきまでいた大瀬崎のダイビングスポットと富士山がキレイに見えた!

ここからの景色は意外と絶景じゃのう!
今日はなんとなく幸先がいいな!
よーし、いこうぜ!

煌めきの丘

さて、大瀬崎から車を走らせること15分。


おお、なんか道の右手に展望台みたいな場所が現れたぞ!
たくさん車が止まっているみたいだな。行ってみるべ。


「煌めきの丘」と書かれた展望スペースには多くの観光客が車を止め、一目ここからの景色を眺めるために休憩しているようだ。



あっちにもなんか下に降りる場所があるみたいだな。
あっちはなんなんだろうな?



降りてみると海に突き出した半島を眺めるためのスペースのようだ。

階段を上がって富士山が見える方へ歩いていこう。

おお、見ろ!
この時期におなじみの河津桜が満開に咲いているぞ!
今日は天気が良いから河津桜が見事に映えるなあ!


フェンス越しに駿河湾を挟んで見える富士山が今日はとても美しい!


いやーーー、やっぱり富士はいいなあ!
今日は快晴だから富士山がはっきりと見えるぜ!


キレイでしゅ!
うわーーーっ!


ポポポーーー!

少し移動すると目下に広がる田んぼには何やら文字が描かれていたりしたw


いやあ、ここからの眺めもええのう。
何気なく下調べもせずに足を止めてみたのじゃが、とてもよかったのじゃ!
ここは立派な富士山ビュースポットじゃ!
今日はどこから見ても富士山がキレイだから、走っていて気持ちいいぜ!

Map

御浜崎

今日はまだ時間があるので、もう少し富士山を見ていこうと思い、先程煌めきの丘から見えた半島まで車を走らせてみることにした。

ここらへんまで走ってきたらもう少し富士山が見えるかのう?
ここはなんだ?



なんか目の前で堤防の工事をしているが、ここは「御浜崎」という場所らしいのじゃ。
駿河湾越しの向こうに静岡の大地が見えるな。



おおーー!
ここからの富士山も雄大じゃ!
すげえな、今日は本当にキレイだな!


ここ、御浜崎は堤防沿いから富士山を眺められる素晴らしいバエスポットである。


どっから見ても絵になるなあ。
意外とオレたち以外に客はいないし、まじで隠れ富士山スポットなんじゃねえか?


せっかくなのでパノラマでこの雄大な富士の姿を撮っておこう!


おお!
ここにも大瀬崎と同じくらい大きな灯台が設置してあるのう!
ホントだ、ここにもあるんだな。



富士山が後ろに雄大にそびえ立つ灯台。
全国でもたぶんここだけではないだろうか?


ここも立派な富士山ビュースポットじゃ!
諸口神社

敷地内には地元民に愛されているのか赤々とした鳥居が見えたり、


また昔はもっと繁盛していたのだろう、謎の建物が近くにそびえ立っていた。

これはなんじゃ?
旅館かなにかかのう?
さぁ、あっちにもなんかあるぜ?



なんとここには神社があるのう。
地元の漁師の海難事故などを見守るための大山祇神社かなんかかな?
こじんまりとした社だぜ。


小さな境内の中は以外にもそこまで寂れてはおらず、地元住民にしっかりと手入れされているのがわかる清潔さを誇っている。

こちらが本殿。

せっかくだからお参りしていくか。
だな。
どうせ来たんだし、旅の安全を祈願していくか。


参拝を終えて先程のホテルの前に戻ってくると、先ほどは気づかなかったが何やら「日ソ友愛の像」と書かれた石碑があった。

実はこの建物、当時ここに難破したロシア船と戸田の船大工たちとの歴史を伝える「戸田造船郷土資料博物館」らしいのう。


そしてこの錨は、海難事故あった際にロシア軍艦の錨をあえてここに置いているみたいじゃな。
へぇ、なるほどなあ・・・


しかし瓢箪から駒でここにロシアの軍艦が漂着してくれたおかげで、日本は初の西洋式帆船を作るノウハウを覚えることができたようじゃ。

と、関心していたらなんと錨の近くには何故かにゃんこが居座っているではないか!!www


あ、あっちにもいるでしゅ!
ホントだ。


・・・ここらへんは風もないし、日当たりも良いからにゃんこが集まってくるのかもしれんなあ。

よく見ると、ふてぶてしい顔をしたにゃんこがこちらをジロリと睨みつけているwww

う、う~ん、なんかわしらお邪魔みたいじゃったかな?
まぁいきなりよそ者がきてはしゃいでたら、地元のにゃんこもムカつくだろうなw

Map
黄金崎・馬ロック

さて、御浜崎から車を走らせてさらに黄金崎にやってきた。


ここは「ゆるキャン△」でも紹介されたが、古くから景勝地として親しまれているようじゃな。
この三四郎って、夏目漱石の小説の「三四郎」か?


「1、2の三四郎」ではないことは確かじゃ。


近くには小さいがキレイな道の駅みたいなレストハウスも建てられている。
住所 | 〒410-3501 静岡県賀茂郡西伊豆町宇久須3566−7 |
入場料 | 無料 |
受付時間 | 9:00〜 |
営業期間 | 年中無休 |
問い合わせ | 0558550580 |
ホームページ | なし |


ここにしっかりと黄金崎!と書かれているのう。
ホントだ。


ふと横を見るとキレイな駿河湾が一望できる。

近くにある少し高めの展望台に登ると岩間から先ほど見た富士山が!


日本奇岩百景!
と書かれているなあ。
なるほどこれが馬ロックか、どれどれ・・・・・・


う〜ん、ここでは少しわかりづらいかな?

少し近づいてみる。


おー!確かに馬に見えるのう。
頭の天辺に生えている木々が馬のたてがみなんだな。


こうしてみると確かに馬面であるw


それにしても今日は天気が良いから遠くにしっかりと富士が見えるなあ。


駿河湾も雲一つなくてキレイじゃ。
マジで晴れ渡っているな。


右手に見えるスペースは駐車場。

せっかくなので下まで降りれるみたいなので近づいてみる。



見ろ!
海がめっちゃキレイじゃ!
すげえ、透明度だな!
・・・伊豆って海がキレイなんだな。


キレイでしゅ。
キレ〜〜〜い!


ポポポ!

マジでちょっと考えられないくらいの透明度である。南国っぽい。

せっかくなので記念にパシャリ!
こりゃ確かに奇岩だわ!


西伊豆編はまだまだ続くぞ!