ちわわ、ちわ～！おいさんだよ！
キミは園芸でこんな悩みはないかい？
朝、植物に水をやる際にホースが絡んでしまう。重たいホースリールが小回りがきかなくて使いにくい⋯そんな時に役立つのがこのアイテム！
なんだその四角いの。
なんかの工具か？
これは全世界1億8000万人の園芸ファンの悩みを解決するアイテム「タカギ ホースリール」なのじゃ！
タカギぃ？
…聞いたことねえな。
それでは今回は便利な水撒き用の道具「タカギ ホースリール」が何故素晴らしいのか、詳細に語っていくことにするのじゃ！
※この記事はドラねこが実際に自腹で買った製品をレビューする記事です。
「良いところは良い、悪いところは悪い」とプロダクトをしっかりレビューする内容となっており、記事を読みつつ「お、これは良いな、買ってみようかしらん？」と思っていただいた方だけリンク先から「ポチって」いただけたら幸いです。「お前には一銭の金も渡したくないんだよ、この水色ネコメガネが!!」という方は、読まずにブラウザバックをすることを推奨します。
軽量コンパクトな水撒き用ホース
園芸が趣味で色んなホースを使っていた。
しかし最近はそんなホースも経年劣化でガタが来て蛇口にはめても接続部分がスっぽ抜けてしまう。
そこで今回新しいホースを買って試してみようということになった。
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タカギのホースリールは、「ホース＝面倒くさい」という常識を覆す完成度である。
巻き取りやすさ、使いやすさ、適度な水圧と軽量設計という、実用性を徹底的に追求した作りが魅力。ホースが絡まない、収納しやすい、手が汚れない。この“当たり前”を、確実に実現してくれるのがタカギ製品である。特に庭掃除や洗車、ベランダの水撒きなど、日常的に使うシーンでの快適さは段違い。
機能性だけでなく、デザインや耐久性にも優れ、まさに「家庭用ホースリールの決定版」と呼ぶにふさわしい逸品である。
このブログでは以前も色んな園芸商品を紹介したが、今回はあえてホースを語ってみるぞ！
開封の儀
ちなみに今回買ったホースの長さは10m。
そんな長すぎてもしょうがないからな。
まぁ短いのは取り回しがいいから別にいいけど、それにしても変わった形をしてるな。
普通ホースってまあるい手回し式のやつだべ。
これはコンパクトで収納しやすい四角の形になっていて、取ってもついているのじゃ。
良いところ
散水用のノズルは四角い形をしていてスタイリッシュな見た目。
そして側面のグレーのスイッチを押すと水形を4種類まで変えることができる。
ではまず良いところを挙げていこう！
ホースが絡まない構造でストレスゼロ
タカギのホースリールは、巻き取り時にホースが勝手に整列してくれる構造が秀逸である。
従来のホースリールのように、ホースがぐちゃぐちゃに絡まって引っ張り直したり、手で整えたりする手間が圧倒的に減る。リールハンドルも軽く、巻き上げがスムーズなので、力のない人でも片手で楽々収納可能だ。これにより、使用後の片付けが「面倒」から「快感」へと変化する。ホースを扱うストレスを根本から減らす、まさに革命的な使い勝手である。
水圧と散水パターンが優秀
水圧の強さ、そしてノズルの切り替えパターンも非常に優れている。
タカギのノズルは「シャワー」「ストレート」「霧」「ジョウロ」など多彩なモードに対応しており、洗車・水撒き・掃除といった様々なシーンに1本で対応可能である。しかも水圧がしっかりしているので、汚れを吹き飛ばす洗浄力も申し分ない。一般的な安物ホースのように、チョロチョロとした頼りない水ではなく、「キレがある水」が出るのが嬉しいポイントである。
デザイン性と耐久性を両立
タカギ製品は、プラスチック素材ながらチープに見えず、むしろ洗練された印象を受ける。カラーもシンプルで落ち着いたトーンが多く、外に置いても景観を損ねない。また、素材にはUVカット加工が施されており、直射日光に長時間さらされても劣化しにくい設計になっている。使用頻度が高い家庭でも、長く使える信頼感がある。ガーデニング道具としてだけでなく、日用品としての完成度も高いと言えるだろう。
このノズル部分が四角くなっている見た目にホレて今回購入してしまったのじゃ！
それにしてもこのホース、細くね？
細すぎるだろ、これ。
糸入りのツイスターホースなので細めなのにしっかりと頑丈で、ねじれにくく絡まりにくい構造になっているぞ。
ホース自体が細いから、リールを巻く時に抵抗なく巻くことができるのじゃ！
こっちが蛇口のアタッチメント。
ネジでしっかり止める機構なんじゃな。
でもよ〜…蛇口の形なんて家によって変わるんだから、これで本当にウチの庭で使えるのか？
では実際に家で使ってみるのじゃ！
実際に使ってみた
で、実際に家の庭の蛇口に付けてみようと思ったのだが、これが……
付かないのじゃーーー！
我が家の庭の蛇口はこのように特殊なねじ込み式の形をしているので付属のアタッチメントではホースを接続することができなかった。
……やっぱり。
だからちゃんと確認して買わないとダメだろうが。
ガーン、ショックぅーーー！
あ〜あ、どうすんだ？
これで今回の記事は終わりだな。ありあしたー！
後日……
というわけで、蛇口のアタッチメントを買ったのじゃ…
やっぱな。
こんなん売ってんだな。
これいくらだ？
…確かホームセンターで300円くらいだったのじゃ。
シャワー
では実際に使ってみることにしよう。
このアタッチメントを付けたことで今回買ったホースリールが使えたのじゃ。
……4000円の投資が無駄にならずにすんだのじゃ！
おお、こりゃかなり簡単に水が撒けるじゃん！
これがシャワー。
水まきによく使う水形じゃのう。
霧（ミスト）
これが霧（ミスト）
ホースが細いから使い終わったら巻いてしまうのに苦労しないのじゃ。
これはとてもいいな！
これ持ってみてびっくりしたのが、その軽さだな。
普通ホースってもっと重いはずじゃん。それなのにこれはとても軽くて持ち運びが便利だぜ。
ジョウロ
続いてジョウロ
ジョウロは優しく植物に水をかける際に使うのう。
そして最小・最軽量のホースリールじゃから女性でも安心して簡単に持ち運びできるのじゃ！
蛇口への接続もワンタッチで簡単だし、四角い散水ノズルも接続側も両方側面に収まるのがとてもいいな！
ストレート
こちらがストレート。
ストレートは意外と水圧も低すぎず高すぎないちょうどよい感触でまけるのじゃ。
このホースリールは使いたい時にサッと取り出して、使い終わったらサッと巻いて終了。
とっても簡単で手間いらずじゃ！
これは確かにいいわｗ
水形も
- シャワー
- ジョウロ
- ストレート
- ミスト
と4つの中から選べるので使っていて不満は感じないのう。
気になった方はこちらからどうぞ
悪いところ
では以下に悪いところを挙げていこう。
ホースの長さ選びに迷う
タカギのホースリールには10m〜30mなど、さまざまな長さのバリエーションが存在する。
用途に応じて選ぶ必要があるが、実際には「あと5m長ければよかった」「長すぎて巻き取りが大変」など、選び方に悩むケースも多い。自分の使い方を事前にしっかりシミュレーションしないと、後から後悔する可能性がある。
価格がやや高め
ホームセンターで売っているノーブランドのホースリールと比べると、タカギは若干高めの価格設定である。
とはいえ、耐久性や使い勝手を考えればコスパは非常に高いのだが、「とにかく安いものを」という人には不向きかもしれない。初期投資として割り切れるかが、購入の分かれ道となる。
コンパクトモデルは水圧に物足りなさも
軽量・小型モデルを選ぶと、水圧がやや弱めに感じる場合もある。
特に高圧洗浄や広範囲の掃除に使いたい場合、物足りなさを感じる可能性がある。用途に応じて「しっかりしたモデル」を選ぶ必要があるが、初心者にはこの選別がやや難しいというのが難点だ。
といったところかのう？
まとめ
こんな人におすすめ！
- ホースが絡む・片付けが面倒でイライラしている人
- 洗車・庭掃除・ベランダの水撒きを快適にしたい人
- 見た目も機能も優れたホースリールを探している人
タカギのホースリールは、「ホースの扱いがストレス」という問題を解消する最良のソリューションである。
ホースの巻き取りやすさ、水圧の安定感、多彩な散水モードなど、日常使いにおける快適さが段違い。やや価格は高めだが、そのぶん長期的に見れば確実に元が取れるクオリティである。デザイン性も高く、家庭用としても、プロ用途としても使える完成度。ホースを変えるだけで、庭仕事や洗車がここまで楽しくなるとは思わなかった。
タカギはまさに、生活を底上げするガジェットである。
5月は園芸シーズン突入の時期じゃから今から楽しみじゃ！
