こんちわ、おいさんだよ!
キミはお茶は好きかい?
お茶?
日本茶のことか?
でもいいけど、わしが言っているのは紅茶のことじゃ。
で、今回はそんな紅茶の紹介か?
いや、今回はそんな紅茶を入れる際に便利なオシャレ道具。
ティーポットとティーウォーマーを紹介するのじゃ。
ポットはわかるけど、ティーウォーマーってなんだよ?
おしゃれなカフェで出会った
家族で久しぶりにおしゃれなカフェに朝食を食べに出かけた。
オカンが家から一時間ほどの場所にあるカフェでいい場所があるというので、ふらっと立ち寄ったところ、なるほど噂に耐えぬオシャンティーなカフェであった。
なるほど、むしゃむしゃ。
ここはオシャレなカフェだなあ。
おい、たぬき。
あんまり頼みすぎんなよ。
朝メシだってのにちょっとは遠慮ってもんはねえのか?
ポポポ!
ポコちゃんはアサからこんなかんじでしゅ。
でもまだ頼んだ飲み物がきてないよお。
おい、向こうからなんかすごいのが来るぜ?
実際にモーニングを食べて紅茶を頼んでみたところ、ひときわ目を引く珍しいものがティーポットと一緒に運ばれてきた。
やややっ!
なんじゃこれは?!
なんかガラスの器の中に小さなろうそくが入ってるぞ。
これで上のポットを温めてるのか?
どうやらそうみたいじゃ。
これがいわゆる「ティーウォーマー」というものである。
わしティーウォーマーなんてものを見たのはこのときが初めてだったよ。
あちしもでしゅ。
オレも。
さっそく写真を撮ってネットで調べたところ、同じものがハリオのティーウォーマーとしてアマゾンで購入できることができると知り、ポチってみることに。
ハリオのティーウォーマー
しばらくしてハリオのティーウォーマーが家に届いた。
さっそく開封の儀を執り行うのじゃ!
中を見るとこんなかんじ。
ガラスの器の上に穴がいくつも空いたステンレスの板が乗っているもの現れた。
横を見るとちゃんと「耐熱」の認証シールが張られている。
これならローソクを入れても大丈夫ということだな。
内部のステンレスのブレードも空気穴としての穴がいくつも開けられていて、それでいてステンレスなので下に敷いたロウソクからの熱をポットの底部に熱伝導する仕組みになっているようだ。
取扱説明書はこれ一枚。
こんなふうにろうそくを入れて使うようである。
見ろ!これを!
なんだよ?
側面に外部から空気を取り込める空気穴が空いているのじゃ!
ホントだ。
このような穴が空いていることによって、内部のロウソクの火が耐えないように工夫が凝らされているようだ。
実際に火を付けてみるとこんなかんじ。
おお〜!!
どうじゃ!
この見た目のオシャレなかんじ!
これならロウソクの火が消えるまでの間、優雅にお茶を温かいまま楽しむことができるぞ!
ちなみにこれ、どれくらい持つんだ?
ロウソクにもよるだろうが、わしが買ったイケヤのロウソクだとこれ一つで3〜5時間くらい保つぞ!
へえ、けっこう長持ちすんだな。
でもこれに合うポットがないとダメなんだろう?
もちろんわしが今回のために用意してますがな!
それがこちら!
ハリオのティーポット
こちらは前述のカフェでも実際に使用されていたと思われるハリオのティーポット。
中を開けるとこんなかんじ。
ガラスのフタと銀色の茶こしが内風されている。
そしてこちらにも側面に耐熱ガラスの認証シールが。
このシンプルで飽きのこない無駄のないデザインが素晴らしい!!
なんかピカピカしていてキレイだな。
でもこれと似たようなもん、一つお前持ってたじゃねえか。
アレは無印で買ったガラスポットで内部にプラスチックが敷かれているけど、これは全部ガラスだから透明感が違うのじゃ。
それではさっそく使ってみることにしよう!
お紅茶はこちらからセレクトしよう。
以前買っておいたサー・トーマス・リプトンのティーバッグアソートタイプ。
ここからオーソドックスにダージリンをチョイスして飲んで見ることに。
う〜む、このお茶の香りといい、味といい、
また見た目もとっても感じのいい、とてもうまい紅茶に早変わりじゃ!
たしかにちょっと場所は取るけど、なんとなくオシャレで雰囲気があっていい味出しているよな。
このポット。
これは買ってよかったのじゃ!
ティーウォーマーは瞑想にも
そして最後にこれはオマケとして、実はこのティーウォーマー、「瞑想用」にも使えるのだ。
どういうことだよ?
つまりこういうことじゃ。
ガラスの中にロウソクを入れて夜静かな時間に火をつけてボーッと眺めているだけで、いわゆる「キャンドル瞑想」の器としても使える。
なので、日々の疲れを癒やしたい・瞑想をしたいんだけど、座禅とか無理!辛いという人は、このティーウォーマーを使ってキャンドル瞑想をすることをおすすめする!!
わしも色々試してみたのじゃが、座禅って続かないんじゃよ。
でもこのキャンドル瞑想ならこの火のゆらぎが「f分の1ゆらぎ」といって、自然界にある心地よいと思わせる要素のことじゃ。
キャンプなどで見る焚き火なんかにも「f分の1ゆらぎ」はあって、身近なところではロウソクの火を見つめるだけで「f分の1ゆらぎ」を感じることができてリラックスできるという。
へえ、そんなもんがあるのか。
今度試してみよっと。
このようにティーウォーマーはお茶だけでなく、瞑想にも使える優れた雑貨なので、癒やしを求めている人は是非購入を検討してみてはいかがだろう?