
ちわ!おいさんだよ。
今回で奥浜名湖最後の記事だよ!
やっとか。ここまで随分長かったな。


今までいっぱいお寺を見てきたね!
ポポポー!


お寺回りで大変だったでしゅ。
今回はもう寺はないんだろ?


うむ、今回は旅の最終目的地である図書館と見晴らしのよい喫茶店によった様子を語ってみようと思うのじゃ。
他の五山はこちら
やってきた三ヶ日図書館
一度寄ってみたかった。
そこで今回三ヶ日日帰り旅行のついでにここによることにしたのだ。
それがここ、三ヶ日図書館である。
近代的なデザインの門をくぐると中はこれまた近代的な作りのスペースが。
白とガラスを基調にした内装がなかなか知的な雰囲気を醸し出していて、本を読むのに適した空間になっている。
さあ、ここでなにかおもしろい本はないかと色々見て回りつつ、少し歩き回りすぎて疲れたので息抜きに面白そうな本を引っ張ってきては読んでみる。
こうして芸術の秋を最後に堪能して幕を閉じようとした日帰り旅行であった。
蔵茶房なつめ
しかし旅行はここでは終わらない。
せっかく三ヶ日に来たのだから食欲も満たして帰ろうじゃないかと図書館の後に立ち寄ったのがこちら蔵茶房「なつめ」
「蔵」茶房って何のことなのかと思ったら喫茶店だけでなくお酒とかも売っているようである。
三ヶ日のみかん畑がぎっしり
目の前には三ヶ日を代表する特産物「三ヶ日みかん」のみかん畑がたくさん軒を連ねている。
眼の前は浜名湖。
そして日照条件がいいのか横にはソーラーパネルが隣接していた。
最近はやりのメガソーラーってやつだねw
で、こちらが肝心の喫茶店の外観。
中に入ると先程の浜名湖が一望できるなかなかの長めである。
こうしたお店が「東海ウォーカー」に載っていたので期待して来てみたけど、
この敷地のすぐとなりがコンクリート工場とは……
おしゃれなブレンドコーヒーセットを頼む
まあ少し遅めのティータイムということでこの喫茶店でブレンドコーヒーとセットなら焼き菓子がついているというのでそれも頼む。
すると出てきたのはこんなおしゃれなスプーンがついたコーヒーだった。
それにしてもこの細さ。ものの役に立つんかね?
かき回してもかき回した感があんまりないんだけど、大丈夫かしら?w
まあ、正直コーヒーが苦手なおいさんは、
こうしたコーヒーにありがちな少しのミルクを入れて一応ミルクコーヒーにして飲んでみる。
うーん、やっぱり牛乳が足りねえ……(;´Д`)
一応オシャンティーな焼き菓子を頬張るもなんとなくうまくない。
ウ~ン、おしゃれなカフェのコーヒーセットってこんなもんなの?
なんとなく場馴れしないおしゃれなカフェでやすらぎのひとときを過ごしたわし。
あんまりおっさんがひとりでこんなところに長居してもしょうがないので菓子を食べ、コーヒーを飲み終わるやすぐにこの場を引き上げることにした。
ヤレヤレ……
下は酒蔵
お代を払い、出口とはちがう階段を発見したので下るとその先には手作り感満載の民芸品が現れた。
そしてその先にはこれでもかというほどのお酒が並び、たくさん銘柄からお酒が選べる酒蔵になっているようだった。
なるほど、もしかしたらこっちが本業でカフェは副業なのかもしれないな。
日本産のワインも充実しているし、こうしたものをどっかから仕入れてこうして売っているんだね。
それにしてのうまいのかしら?
出口から出ると関谷醸造と書かれているからやはり本業は酒蔵なんだなw
まあ、また暇があったら来ます。
今はお金がないのでこの場をそそくさとあとにする。
ちなみに立呑みバーのようなものもあったよ。
地元の人はもしかしたら立ち寄ってほろ酔い加減になるのかもしれないね。
酒飲まんからよくわからんけどw
おみやげ
今回の旅の戦利品はこちら。
大福寺で買ったおみくじ付き素焼きの招き猫。かわいいw
見た目の素朴さと可愛さにやられ購入。300円。
……なんとなくわしに似てる?
まあこんな感じで湖北五山の残りをめぐる旅、
最後にこのような場所を訪ねて非常に有意義な休日であった。
また機会があれば別の季節にやってこよう。