
ちわわ、ちわ~!おいさんだよ!
キミは乾麺のそばは好きかい?
乾麺のそばって、正直どれも同じだろ
正直味違いはねーだろ。


バカモノぉ!
それは“裁ちそば”を知らぬ若造の言い分じゃなのじゃ。
え、なにが違うんだ?


奈良屋の裁ちそばは、まるで生麺のような喉ごし。
細くて平らで、まさに手打ちの風味じゃ。
家でそんな本格そばなんて食えるのか?

\ ココがポイント!/

奈良屋の「裁ちそば」は、乾麺のそばでありながら生そばに迫る喉ごしと風味を持つ逸品なのじゃ!!
伝統的な製法を活かし、まるで“裁断したように平らで細い”その麺はツルツルとした食感と豊かな香りを家庭で楽しむことを可能にする。
市販の乾麺では決して味わえない、まるで老舗のそば処で出てくるような感覚を自宅で体験できる点が最大の魅力だ。調理もシンプルで、季節問わずざるそば・温そばとして応用が利く。特に在宅時間が増えた昨今、自宅で“ちょっといいもの”を食べたいというニーズに合致する。
そば好きを唸らせるこの一品は家庭の食卓に豊かさと物語を添えてくれるだろう。
※この記事はドラねこが実際に自腹で買った製品をレビューする記事です。
「良いところは良い、悪いところは悪い」とプロダクトをしっかりレビューする内容となっており、記事を読みつつ「お、これは良いな、買ってみようかしらん?」と思っていただいた方だけリンク先から「ポチって」いただけたら幸いです。「お前には一銭の金も渡したくないんだよ、この水色ネコメガネが!!」という方は、読まずにブラウザバックをすることを推奨します。
南会津の蕎麦はうまい
南会津は雪が降るからであろうか?
ここ南会津の「奈良屋」は地元の人なら誰でも知っている蕎麦のうまい店である。
特に有名なのが「裁ち蕎麦」と呼ばれる、コシのあるしっかりとした歯ごたえの蕎麦でこれがうまいのなんのってw
それでウチのおかんなんかは、おみやげにこの店で蕎麦を買い求めることにしたのである。
さっそく、この奈良屋本店で美味しい裁ち蕎麦を買い求めてみよう(*^^*)
店内には色んなそばがズラリ
店内に一歩足を踏み込むと色んな商品が出迎えてくれる。
すごい。奈良屋ってこんなに色んな蕎麦があるんだ(; ・`ω・´)
普段は楽天で「裁ち蕎麦」を買い求めるだけなので、ここまで多くの商品が取り揃えてあると一体どれを買い求めたらいいか迷ってしまう。

あ、あった!
棚の下にあるのが、普段買い求めている「裁ち蕎麦」だ。
店の人の話によると今は上の商品にパッケージが替わっているらしい。
一応、いつもの裁ち蕎麦を買い求めて、新しい奴は親戚におみやげに持って帰ることにした。
しかし、ホントに色んなものが置いてあるんだな。
お!これはめんつゆとそうめんのセットか。
こんなものまで売っているとは奈良屋は幅広い商品展開をしているんだな。
店内も南会津を彷彿とさせるものが揃っているし、なんか商品を試食できるようなスペースもある。
これは、ラーメンのコーナーらしい。奈良屋はラーメンも作っているとはw
麺とスープがそれぞれ小売で欲しいものを自由に組み合わせて買う仕組みになっている。 親父が物欲しそうに眺めていた。
で、実際買ってみた
そして、実際に奈良屋の裁ち蕎麦を10袋くらい買ってきた。
これだけあればこの夏は持つだろうw
う~ん、これでこの夏の昼ごはんは美味しい蕎麦が毎日食べられるぞw(*´ω`*)

で、実際に食べてみたw
それでは実際に奈良屋の「裁ち蕎麦」を茹でてみた。
麺は見た目通り太い麺と細い麺がそれぞれランダムに混じった独特ば切り方になっている。
これが独特の歯ごたえと喉ごし豊かな風味を生むのだ。
ではさっそくいただこう!
薬味はシンプルにねぎとわさび。これのみだ!
写真を撮るためにこんなにつゆをつけすぎてしまったけど、実際はこんなにつゆはつけずに少しだけでまずはのどごしを味わって欲しい。

ずー、ズルズル!……(*´ω`*)
ふーん、噛みごたえがあって、なんか食いごたえのある蕎麦って感じだな。


この喉越しがいいんだよ!
ココがおすすめ
もちろん、蕎麦自体の味を味わうためによく噛んで食べてもいい。
しっかりとした裁ち蕎麦のコシを感じることができるだろう。
ゴリゴリとしたコシが裁ち蕎麦の特徴である。
なんか軽く蕎麦を食っているという感じがしないのが、この蕎麦のいいところである。
わさびを蕎麦に直接乗っけてわさびの風味を味わいながら食べる裁ち蕎麦は最高!
この夏は裁ち蕎麦がわしの主食になることだろう(*´ω`*)
良いところ
では以下に良いところを挙げていこう。
生そば級の喉ごしと香り
奈良屋の裁ちそばは乾麺でありながら圧倒的な香り高さを誇る。
湯がくと立ち上がるそばの香りにまず驚かされ、口に運べば平らな麺の独特な舌触りとツルリとした喉ごしに感動する。これが乾麺とは信じがたい完成度である。市販の安価なそばにはない、職人の誇りが詰まった一品と言える。
汎用性が高く、季節を問わず楽しめる
ざるそばとして冷やしても温そばにしてもしっかりとコシが残り、どんなアレンジにも耐えうる懐の深さがある。鴨南蛮やとろろそば、山菜そばなど、季節ごとの味覚に寄り添うのも大きな魅力だ。料理の幅を広げ、食卓に変化と彩りをもたらす力を持つ。
“ちょっと良い時間”を家庭に演出できる
裁ちそばは単なる主食ではない。
盛りつけや器にこだわれば、自宅にいながら料亭気分を味わえる。特別な日のランチや、休日のゆったりとした時間にぴったり。
食事を「ただの栄養補給」から「小さな贅沢」へと変えてくれる存在である。
気になった方はこちらからどうぞ
悪いところ
では以下に悪いところを挙げていこう。
一般的な乾麺より価格が高め
市販の乾麺と比べてやや高価であり、手軽な価格を求める層には少々ハードルが高い。普段使いには割高と感じる可能性がある。
湯で時間・水切りに注意が必要
生そばに近いため、茹で加減や水での締め方に神経を使う。気を抜くと本来の食感が損なわれ、評価が落ちるリスクがある。
流通が限られている
スーパーでの取扱いが少なく、主に通販頼りの入手方法となる場合が多い。気軽に手に入れづらい点がネックである。
うまいんだけど、価格が高いのがネックかな?

まとめ
こんな人におすすめ!
- 自宅でも“本物のそば”を味わいたい人
- 食にこだわる家庭派の料理好き
- ギフトやおもてなし料理を探している人
奈良屋の裁ちそばは「乾麺=簡易品」という常識を覆す、家庭で味わえる“上質なそば体験”である。
香り高く、喉ごしも絶妙。料理としての満足感だけでなく、食べる時間そのものを豊かに演出してくれる。価格こそやや高めだがその分の価値は十分にある。普段の食事をちょっと格上げしたい人、あるいはそばの本質を追求したい人には、ぜひ一度手に取ってみてほしい。
きっと“乾麺観”が変わるだろう。

奈良屋の裁ちそば、ただの麺と思うなかれ。
旅せずともそばの国へ誘う一杯なのじゃぞ!