

ちわわ、ちわ~!おいさんだよ!
キミは充電池は好きかい?
またリモコンの電池切れだ。
⋯⋯買いに行くのダルいわ〜!


それなら充電池という手があるのじゃ!
でも充電池って高いし、面倒くさいだろ。


いや、「BONAI」の単3形ならコスパも抜群、充電も簡単なのじゃ!
へぇ〜、なんか興味湧いてきたぞ。
それってリモコンにも使えるんか?

\ ココがポイント!/

BONAIの単3形充電池は、「使い捨てる常識」を根底から覆す電池革命なのじゃ!!
日々の暮らしの中で頻繁に使うリモコン、時計、おもちゃ、ワイヤレスマウスなどに最適であり、繰り返し1000回以上使用できることからコストパフォーマンスは驚異的である。加えて、ニッケル水素電池特有の自然放電を抑えた設計で、数ヶ月放置しても使用可能な安定性を誇る。さらに、環境面でも乾電池の廃棄量を激減させることができ、エコ意識の高いユーザーにも最適。単なる節約アイテムではなく、家庭の“エネルギー循環”を担う一つのガジェットとして、生活を根本から豊かにする可能性を持っている。
※この記事はドラねこが実際に自腹で買った製品をレビューする記事です。
「良いところは良い、悪いところは悪い」とプロダクトをしっかりレビューする内容となっており、記事を読みつつ「お、これは良いな、買ってみようかしらん?」と思っていただいた方だけリンク先から「ポチって」いただけたら幸いです。「お前には一銭の金も渡したくないんだよ、この水色ネコメガネが!!」という方は、読まずにブラウザバックをすることを推奨します。
安くて大容量!しかし……
充電池を買った。
というのも家の電池が足りなくなってしまい、この際もっと容量の大きい充電池がほしいと思ったからだ。
かつてわしは充電池を蘇らせる充電器のレビュー記事を書いた。
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だが、今回は充電池。
そもそも今までエネループを使用していたのだが、もしかしたらこれよりもいい電池がみつかるかもしれない。
そこで今回は家電雑誌でも評判の良い「Bonai 単3形 充電池 充電式ニッケル水素電池」を選んでみた。
選んだ理由は某家電雑誌に「eneloop」ハイエンドモデルよりも大容量。しかも安い!という価格帯に魅力を感じ比較検証のために購入してみた。
開封の儀
では実際に使ってみよう。
見た目はこんな風に普通の電池。
だがこのときはまだ気づかなかったのだが、この大容量充電池、大容量ゆえの欠点が実はここにあるのだった。
良いところ
項目 | 内容 |
---|---|
商品名 | BONAI 単3形充電池 |
タイプ | ニッケル水素充電池(Ni-MH) |
電圧 | 1.2V |
容量 | 2800mAh |
繰り返し使用回数 | 約1000回以上 |
充電済み状態 | プレチャージ済(到着後すぐ使用可) |
推奨用途 | リモコン、おもちゃ、LEDライト、マウスなど |
パッケージ | 4本入り/8本入りなどバリエーション有 |
次に良いところを挙げていこう!
圧倒的なコストパフォーマンス
乾電池を何度も買う生活と比べて、BONAIの充電池は圧倒的に経済的である。
例えば1本100円の乾電池を月に4本使うと年間4800円。しかしBONAI充電池なら一度の購入で1000回繰り返し使えるため、10年以上使用してもコストはわずか数円単位。家庭の小さな支出が積み重なった電池代を大きく削減してくれる。
使い勝手の良さと信頼性
BONAIの充電池はあらかじめ充電された状態で届くため、開封してすぐに使える利便性がある。
また、電池の自然放電を抑える構造により、しばらく使用しない機器に入れていても突然の電池切れを防ぎやすい。安価ながらも実用性に優れ、日常使いにおいて信頼できるパートナーとなる。
環境へのやさしさと防災面でのメリット
乾電池のように使い捨てず、何度も再利用できることでゴミの削減に直結する。
環境に配慮した生活を志向するユーザーには最適な選択肢であり、エコ意識の高まりに応える製品である。さらに、防災用品としても非常に有効。災害時に備えたLEDライトや携帯ラジオに使えば、充電さえすれば繰り返し利用できるため、備蓄の無駄も減る。
持ってみるとわかるが、ずしりと重く今まで使っていたエネループよりも気持ち太めであることがわかる。
実際に大容量2800mAhで電池自体は約1200回使用可能だというので、この回数から言ってもかなりコスパの良い商品であることがわかるだろう。
なるほど、ちょっと太くすることによって中の充電容量を増やしているわけだな。

実際に使ってみて
以前紹介した「パナソニックBQ-CC21」でさっそく一本ずつ丁寧充電してみよう。
買ったばかりだからすぐに使えるかと思っていたら案にはからんやけっこう充電に時間がかかってしまった。
これはつまりそれだけ充電容量が多いということなのだろうか?
そんなふうにこの電池に対する期待値が上がったところで、充電後実際に試してみる。
以前買ったブラックライトの懐中電灯に入れてみた、しかし・・・
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ここで問題発生。
なんとこの電池がブラックライトに入らないのだ!
何度やっても入らない。

おかしいな?
と思って見てみたらようやくわかったのじゃ!
大容量で太い分、3つを束にして入れるとつっかえて入らないのだ!
なるほど、それで入らなかったわけだw

って、それじゃ買った意味ないじゃん!
アホだな。

気になった方はこちらからどうぞ
悪いところ
次に悪いところを挙げていこう。
乾電池に比べて初期投資がやや高め
一般的な乾電池に比べて、初回購入時の価格は確かに高く感じるだろう。とくに充電器とセットで購入する場合は1,000円〜2,000円程度の出費となるため、短期的な視点では割高に映るかもしれない。
1.2Vという電圧の仕様に注意が必要
乾電池(1.5V)に比べて若干電圧が低いため、電圧にシビアな一部の電子機器では動作しない、あるいは性能が落ちる場合がある。とくに高出力を必要とするカメラなどでは注意が必要だ。
容量が多い分、無駄に太い
そしてここが一番のネックなのだが、大容量故に微妙に普通の単3電池よりも太いという点である。
先程のブラックライト以外にも、試しに別の時計やワイヤレスマウスなどのデバイス類に入れてみた。コチラの方は大きくて入りにくいけど、なんとか入れることはできた。
仕方ないのでブラックライトには別の充電池をまわすことにして、消耗度が高いマウスやキーボードなどにはこのBONAIを使うことにする。
ココがダメ
ただ前述の通り少し太いので壁掛け時計とか懐中電灯には入らず、この他にも使えないものもあるだろう。
せっかく8本入りで1500円とかなり安いのに高スペックが逆に邪魔をしてしまうという残念な結果になってしまった。

まあハイエンドモデルの「eneloop」に比べると価格も安く性能もいいので、使う用途を間違えなければかなりお買い得ではあるのじゃ。
そこらへんは好みだろうけど、気にならないヤツは気にならないだろうな。

まとめ
こんな人におすすめ!
- 家庭の乾電池消費が多く、コスト削減を目指したい人
- 防災用品を準備している人(LEDライト・ラジオ等)
- サステナブルな生活スタイルを志向する人
BONAIの単3形充電池は、コスト、実用性、エコロジーの3拍子が揃った優れたアイテムである。特に日常的に電池を頻繁に使用する家庭にとっては、長期的に見て確実に元が取れる投資と言えるだろう。乾電池の“消費”から“循環”へと意識が変わるだけで、生活の質は確実に一段上がる。また、災害時にも備蓄品として活躍するなど、汎用性の高さも特筆すべき点である。乾電池ユーザーにこそ、今すぐ試してほしい選択肢だ。

エネルギーは使い捨てるものではないのじゃ。
「BONAI」を使えば、暮らしも地球も少しずつ良くなるのじゃ!