

ちわわ、ちわ~!おいさんだよ〜
キミはこたつは好きかい?
こたつ?
今回もレビューか?


実はうちの堀こたつのヒーターがもうダメになってしまっているのじゃ。
きょねんはふつうにつかえまちたよ?


それがヒーターとコントローラーをつなぐコードの方がもうボロボロになってしまっているので、もっと新しいものに替えることにしたのじゃ。
またどうせガラクタだろ?


最近は昔のこたつに比べて、信じられないほど進化しているものが多数発売されているのじゃ。
今回吾輩が購入したヤツも、省エネ設計で昔なら考えられない形に進化しているんじゃぞ!
それでは、どのようなものか紹介していくことにしよう!
進化系こたつヒーター

家の堀こたつのヒーターがそろそろヤバい。
築30年の我が家は、新築当時流行っていた堀こたつを未だ現役で使い続けていたので、足元にずっと置きっぱなしだったこたつのヒーターはもうボロボロである。


普通だったら良い「最新こたつ」も最近は売り出されているのだから、古いこたつを捨てて新しいこたつに買い換えればすむ話なのである。
しかし、ウチのこたつは掘りこたつなのでそういうわけにもいかない。

最近は卓上にコンセントが設置されているこたつも販売されていて、USBの充電ができるモデルもあったりするのじゃ。
こたつも知らない間に進化してんだな。

そこで、ダメ元で掘りこたつ用のヒーターはないかと探してみたら、なんとAmazonで売られているではないか!
しかし、肝心の堀こたつ用は高い。
なので今回は普通のテーブル用のこたつヒーターを購入して、それに取り替えてみることにした。
はぁ?普通のこたつヒーターぁ?
そんなもん掘りごたつに置いて大丈夫なのかよ?


箱の後ろを見てみるとこのように普通のこたつの天板の取り外し方が書いてあって、やはりこれは掘りこたつ用ではなく背の低いこたつで使うためのヒーターのようだ。

そしてこちらが温度調整のためのコントローラー。
家で使っている30年前のコントローラーと比べるとやはり形が違う。
内部を均一に温められるファン内蔵

箱から取り出してみるとこんなかんじ。
メーカー | メトロ電気工業 |
型番 | MSU-601E(DKA) |
本体サイズ | 幅29×奥行29×高さ4.1cm |
消費電力 | 600W、電気代目安(1時間あたり):強=約4.9円、弱=約1.9円(1kwhあたり27円として計算) |
発熱体 | U字型石英管ヒーター |
電源コード | 丸打ちコードタイプ3m電子コントローラー付(型番:KE21D) |
その他 機能 | 高速加熱 |
電池使用 | なし |
最近のヒーターは昔のものと比べて4.1cmとかなり薄く、石英管ヒーターなので遠赤外線が多く放出するので、体の芯から温まり、しかも省エネになっている。

特にこのヒーターはファンを内蔵しているので、こたつ内部の空気を対流させることによってこたつ内の温かさが均一になる機能が付いているのじゃ。
熱くなると自動的に電気がオフになるサーモスタット機能が付いているこたつもあるんじゃが、それだとこたつ内部が熱くなりすぎるときがあるじゃろ?
あるある。
うちで使っている昔のこたつはファンなんかついてないから、普通に使っていると足がカーっと熱くなるよな。


このこたつはファン内蔵なので、内部の温度を均一にしやすく、隅々まで温かくなって温度のムラがなくなるのじゃ。
デメリットを挙げるとすると温まるまで少し時間がかかるという点くらいじゃ。

コントローラーをヒーターとつなげてみる。
線も太めで丈夫な造りなのでこれなら安心して使用することができそうだ。


古いヒーターは取り外して連絡ゴミのときに出すことにしよう。


昔のヒーターがあった場所に新しい方を置いてみた。
やはり前のものと比べると最新式は薄型設計なので、一瞬「こんなんで温かくなるのかしら?」と不安になったのだが、実際に使ってみたところ内部は十分に均一に温かくなって問題なく使用できた。

これなら今年の冬も温かく使えそうじゃ!
でもよ。
ヒーターはいいけど、こたつ布団の方はどうすんだ?
あれももうボロボロでそろそろ買い替えた方がいいんじゃねえか?


うちの堀こたつは巨大だからサイズも特注だしな。
・・・よーし、それじゃあ布団の方も買い換えることにしよう!
こたつ布団も新調してみた

というわけで、布団の方もAmazonで探して買ってみることにした。

こちらの「キャスト」フランネルこたつ布団は、リバーシブルでも使える温かさと上質な肌さわりを兼ね添えたこたつ布団で、丸洗いすることも可能とのことなのでこちらを購入してみることにした。

うちのこたつはデカイから大きめのものを選んでみたのじゃ。

風合いと肌さわりの最高なこたつ布団が、新しいヒーターとの相乗効果で、ポンコツだったうちの堀こたつを新たに支えてくれたおかげで、非常に温かいこたつへと生まれ変わることができた。
「メトロこたつ用取替ヒーター」のおかげで、今年の冬は足元を冷やすことなく過ごすことができるだろう。

あしもとがポカポカしてるでしゅ。
あったか〜い!


ポポポ!
このヒーターは買いである。