

ちわわ、ちわ~!おいさんだよ!
キミは電気ケトルは好きかい!
電気ケトル・・・
そのくだり、一体何回やった?


なんか気づけば毎年やっているような気がするのう。
まぁ〜た壊したのか?


と言っても今回は前回買ってから2年以上経っているから結構頑張った方なのじゃ。
で、今年買ったケトルはどこのだ?


今回は「タイガー」の電気ケトルについて語っていくのじゃ!
久しぶりのタイガー!

久しぶりに電気ケトルを買い替えた。
タイガーの「わく子」である。
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わく子を買ったのは2016年だから8年ぶり。

わく子は久しぶりじゃ!
前も使ってたよな。
あれ?でもこれ小さくね?前はもっとデカかったのに、今回容量はいくつだ?


一応、前よりも大きい1Lのやつを買ってみたのじゃ。
え?これ前よりも容量が増えてんの?!
それでこの大きさか?間違えたんじゃねえの?


ウ~ン、そうかのう?
それでは開封して確かめてみよう!
開封の儀

開けてみるとこんなかんじ。

1Lサイズのはずなのに今作はだいぶ高さが小さくなっている。


一応、これ上部の蓋の色がベージュらしいけど・・・
あんまベージュに見えないな。


うっすらべージュでオシャレでしゅ。


非常にコンパクトにまとめられ、無駄な装飾などはない。

スイッチ部分はこんなかんじ。
ボタンは良く電気ケトルの中で一番故障する部分なのだが、今回のタイガーはしっかり防水などしているのだろうか?
もちろんおなじみの空焚き防止機能も備えている。

転倒お湯漏れ防止の安全機能も備わり、小さなお子さんがいるご家庭でも安心して使える。

接続部もけっこう故障したりするのだが、今回のはどうなのだろう?

中はこんなかんじ。
保温機能は最低限といった感じだろう。


蓋の裏はしっかりとしたゴムパッキンがつけられていて、転倒時の沸騰したお湯がこぼれるのを防止しているのじゃが、厚すぎて少しハメづらいのじゃ。
ここらへんはどうなんだろうな。
人によっては改悪かもしれないな。


ハマり辛くてそのまま使ったら蓋がしっかりハマっていない状態だったらしく、思いっきりテーブルに沸騰したお湯をぶちまけてしまったわい。
良いところ

では以下に良い点を挙げていくことにしよう!
転倒してもこぼれにくい

まさかの転倒湯もれ防止構造。
小さな子どもやペットがいても、安心感が桁違い。「家電っぽい無機質な見た目かな」と思いきや、最近のわく子はデザインも優秀で丸っこくてかわいくなっている。
インテリアに自然に馴染むから、“見せるケトル”としても優秀になっている。
沸騰時の蒸気70%カット「省スチーム設計」&空焚き防止

沸騰時の蒸気が70%カットの「省スチーム設計」。沸いたら自動オフ、うっかり水を入れ忘れてもちゃんと止まる。
そしてカップ一杯の水は60秒で沸騰させることができ、忙しい朝などには役立つ。
朝のバタバタ時間でも使いやすい理由はここにある。

使ってみたら早く沸騰したのう。
あれ?でも、前の物は45秒じゃなかったか?


ウ~ン、まぁここらへんは前より改悪した部分なのかのう?
外側が熱くならない「本体二重構造」
これ、地味に革命。
本体は二重構造なので触ってみても側面はそこまで熱くはない。
お湯が沸いてるのに本体がほぼ触れる温度になっている。火傷の心配ゼロで、家族全員が安心して使える。

という感じで意外と地味に進化していっているのじゃ!
気になった方はこちらからどうぞ
悪いところ

あえて悪い点を挙げるとすれば、
- 保温機能はありません(あくまで“すぐ沸かす”用)
- 水量メモリが少し見づらいと感じる人も(慣れれば問題なし)
- 沸かせる量は最大1000ml前後なので、大容量を求める人にはやや少なめかも?

先ほど言ったように蓋がしっかりしているのでハメにくいという点かのう。
確かにちょっと固てーけど、使っているうちに柔らかくスムーズにハメられんじゃね?


まぁ、そうかもしれんがあとはポットを洗ったときにスイッチ部分が濡れて故障しないかどうかじゃろうなあ?
こればかりは使ってみないとわからんのじゃ。
まとめ

こんな人におすすめ!
- 朝の支度がバタバタな人
- 一人暮らし~2人暮らしでコンパクトなケトルを探している人
- 小さい子やペットのいる家庭
5000円台で買えるケトルとしてはかなり優秀で使い勝手はさすがのタイガーと言っていい素晴らしさ。
転倒お湯漏れ防止や空焚き防止などのおなじみの安全機能は本製品でも健在で小さなお子さんがいるご家庭には必須。
あとは壊れ辛さが加われば文句なしの最高なんだが・・・

今回買った電気ケトルはいつまで保つかのう?
・・・今後また報告していくのじゃ。