

ちわわ、ちわ~!おいさんだよ!
キミはアイスは好きかい?
あ、世界一濃い抹茶アイスって知ってる?静岡の『ななや』ってとこらしいんだけどさ、No.7がやばいらしいんだけどホントかな?


⋯何言ってんだ?
前にみんなで食ったことあるじゃないか。
わしもお前も、No7を食ったことあるぞ?
マジで?!
いつ?


⋯以前、静岡県島田市にある「ふじのくに茶の都ミュージアム」に行ったことあったじゃろ?
その時に最後に抹茶アイスのパフェをみんなで食ったじゃないか。
あ〜あ、アレか!
今でマジでSNSとかでもバズってるんだよ。外国人観光客にも大人気らしくて、通販でも買えるらしいから、今度また“抹茶レベル7”食べてみたいんだよ!

\ ココがポイント!/

「ななや 抹茶アイス」は、静岡県藤枝市に本店を構える抹茶スイーツ専門店「ななや」が提供する、世界一濃い抹茶アイスクリームなのじゃ!!
抹茶濃度はNo.1〜No.7まで7段階で選べる仕様となっており、特にNo.7は“抹茶を食べる”という感覚を味わえる驚異的な濃さが魅力だ。
抹茶の産地・製造元である丸七製茶が手がけているため、素材の品質・香り・苦味・余韻すべてが圧倒的であり、ただのスイーツではなく、日本茶文化の再発見ともいえる体験を提供している。
観光地としても人気であり、外国人観光客の支持も高く、今や“抹茶アイスの聖地”としてSNS・メディアでも広く注目されている。
生活の中でちょっとしたご褒美や、大切な人との時間を豊かにするスイーツとして申し分ない逸品だ!
※この記事はドラねこが実際に自腹で買った製品をレビューする記事です。
「良いところは良い、悪いところは悪い」とプロダクトをしっかりレビューする内容となっており、記事を読みつつ「お、これは良いな、買ってみようかしらん?」と思っていただいた方だけリンク先から「ポチって」いただけたら幸いです。「お前には一銭の金も渡したくないんだよ、この水色ネコメガネが!!」という方は、読まずにブラウザバックをすることを推奨します。
久しぶりのななやの抹茶アイス
久しぶりに良いものをいただいた。
「ななや」の抹茶アイスである。
ななやは以前このブログでも紹介した「ふじのくに茶の都ミュージアム」で食べられる特製の抹茶アイスが特徴で、館内では1〜7種類の濃さの抹茶アイスから2種類を選ぶとパフェとして食べられる。

その「ななや」のアイスがNo.1を除いて6種類入っているものなのじゃ。
なんで1番だけ入ってないんだ?


わしも食ったことあるが、あんまり美味しくないからじゃないか?
ハッキリいって普通の抹茶アイスだったのじゃ。
No.2

というわけで、さっそく食べてみることにしよう。

フタを開けてみるとこんなかんじ。

ふーん、見た目普通の抹茶アイスだな。


味も実はそんなに市販の抹茶アイスとそんなに変わらんのじゃ。
でも食べてみると抹茶の質は間違いなく良いなあw

食べてみると普通に美味しい。

このNo.2はどちらかと言うと普通の抹茶アイスといったかんじ。
よくある食べ放題の焼肉屋にあるような抹茶アイスの味であるw

そうだそうだ。
そういや、こんな味だったわいw
ふーん、まぁ普通にうめーけどな、これw

No.3

では続いて3番目。
これはどんな味だったか全く覚えていないw


これはどんな味だったかのう?
前も食った気がするんじゃが、覚えていないのじゃ。
まぁ確実に言えるのは前のやつよりも味は濃いだろ。


このNo.3とこのNo.2の違いを理解するのは難しい。
しかし、ここらへんからほんの少し抹茶感が濃くなってきているのは感じ取ることはできる。


やっぱり味は濃くなっているのう。
正直ここらへんか、この次のNo.4あたりは一般受けしやすい味じゃろうな。
ホントだ。
けっこう苦味と甘さのバランスがいいな。
オレはこれ、けっこう好きだぜw

No.4

次に食べたのがNo.4。


ここからは少しずつ味が濃くなっていくんじゃな。
確かにもう半分を超えてるからな。
どんな味なんだろ?


さっそくスプーンを入れて食べてみる。

うわぁ……
もう見た目から反して色が濃いな。


もう味が濃いって見ただけでわかるのじゃ。

このNo.4は食べてみると違いがよくわかる。
抹茶味は濃く、少し高級な抹茶アイスといった感じでここらへんからハーゲンダッツ感を感じることができる。

こりゃ、ここらへんから濃厚ってかんじを味わうことはできるわなw
No.5

次にNo.5。これは完全に味が濃いだろう。


さぁ、残すところあと3つじゃ。
もうなんというか、ここらへんから別格って感じがするよな。


一体どんな味がするのか、さっそく開けてみてみよう。


うわぁ、もう彩りが……
もう抹茶色というか黒に近いじゃんw


開けてみるとこんなかんじ。

このNo.5はもう完全に味が濃い。
これはハーゲンダッツの抹茶味と言われて出されても違和感はもうないw
味も濃厚で食べていてこんなに幸せな抹茶味はないだろう。



これはもう、高級感満載の味わいじゃ。
ハーゲンダッツのたっかい抹茶アイスってかんじだな。
……食ったことねーけどw

No.6

そして残すところはあと2つ。No.6!


ここからはもう未知の領域じゃ。
なんか5番で満足しちゃったんだよな、オレ。
どんな違いがあるってんだ?


果たしてお味の方は……


こ、これは……!
もはや抹茶アイスではないのじゃ!
ホントだ。
もうなんていうか、これはカカオ70%のダークチョコレートだな。
抹茶アイスって言われんとわからんくらい苦みが強いぜ。


そう6番の最大の特徴が味が濃く、苦みが強いという点。


これはちょっと濃厚をすぎるな。
わしはここまでならなんとか食えるが。
まぁ、甘さ控えめで大人の味といえなくもないな。
好きなやつは好きだろ。


このNo.6は正直、ここまで来ると濃すぎると感じる。
なんとな抹茶というよりダークチョコレートといった感じで食べていると、もう甘さは殆ど感じない。

さぁ、残りは後一つじゃ!
No.7

そしてこれが最後No.7である。


見ろ、この輝きを。
こいつは今までのやつとは面構えが違うのじゃ。
確かに、こいつは別格な予感がするな。
一体どんな味なんだ?


それでは中を開けてそのツラを拝んでみようじゃねえか!


こ、これは……!
…真っ黒じゃんw


今までとはひと味もフタ味も違う面構え。
色合いはやはり真っ黒であるw


と、とりあえず食べてみるのじゃ。
お、おう。


恐る恐る、7番を口に運ぶ。すると……


うおっ!
こ、これは……
これはもう抹茶じゃねえなw


このNo.7はもう完全にダークチョコレートw
最初食っても全く抹茶感は感じない。

なんというか……もう味わかんないw
これは正直No.6と変わらないぜ?
何が違うんだ?


ウ~ン、良く噛んで食べてみると、その味わいの違いに微妙に気づくはずなのじゃ。
やっぱりこっちはもう抹茶をそのまま飲んでいるってかんじじゃな。
良いところ

商品名 | ななや 抹茶ジェラート(No.1〜No.7) |
発売元 | 株式会社 丸七製茶(静岡・藤枝市) |
販売店舗 | ななや本店、青山店、京都三条店、通販サイト等 |
濃さの種類 | No.1(最も淡い)〜No.7(最も濃い) |
価格帯 | 390円〜480円(店舗販売)/セット通販あり |
原材料 | 静岡県産抹茶、牛乳、生クリーム、砂糖など |
保存方法 | 要冷凍(-18℃以下) |
参考リンク | ななや公式通販サイト |
では以下に良い点を挙げていこう!
抹茶の濃度を7段階で楽しめる唯一無二の体験

「ななや」の最大の魅力は、抹茶の濃度がNo.1〜No.7まで選べるという点である。
これにより抹茶初心者から超上級者まで、自分の好みに合わせて“抹茶の世界”を旅することができる。特にNo.7は驚異的な濃さで、「これはアイスではなく、抹茶そのものだ」と評されるほど。
まさに“食べる抹茶体験”と言える。
静岡産抹茶の品質と香りが圧倒的

製造元の「丸七製茶」は静岡・藤枝の老舗製茶企業であり、茶葉の選定・石臼挽き製法など品質へのこだわりが群を抜いている。一般的な抹茶アイスとは一線を画す、雑味のない深い苦味とまろやかな甘み、そして上品な香りが口いっぱいに広がる。これぞ“本物”の抹茶スイーツである。
海外観光客にも人気|SNSでの拡散力が高い

「世界一濃い抹茶アイス」として日本だけでなく海外からの観光客にも広く知られ、TripAdvisorやTikTokでも話題となっている(参考:TripAdvisor「ななや静岡本店」レビュー評価4.5)。そのユニークな体験性とフォトジェニックな見た目がSNSと非常に相性が良く、観光ついでに訪れる若者が急増中だ。

個人的にはNo.4辺りが1番食べやすいかな?
ボク2番ー!


あちしは3ばんでしゅ。
俺はNo6あたりが1番だぜ。


でもやっぱりNo.7は苦手なんじゃな。
ポポポー

気になった方はこちらからどうぞ
悪いところ

では以下に悪い点を挙げていこう。
No.7は人によっては“苦すぎる”

抹茶濃度No.7は確かに濃厚で感動的だが、一方で苦味が強く、スイーツとしての甘みを期待している人には重すぎると感じることもある。甘党や小さな子どもには向かないかもしれない。

これはもうアイスではなく、そのまんま抹茶じゃ。
スイーツではないw
店舗が限られておりアクセスしにくい

実店舗は静岡・青山・京都など限られた場所にしかなく、地方在住者には訪問のハードルが高い。オンライン購入も可能だが、送料や冷凍便の都合で割高に感じることも。
夏場は溶けやすく持ち帰りが困難
抹茶アイスという性質上、持ち歩きや発送時の温度管理がシビアであり、夏場は特に溶けやすい。長時間の移動や屋外イベントでの利用には不向きである。

といったところかのう?
まぁいろんな抹茶味を楽しめるってのはいいアイデアだと思うぜ。


色んな種類を楽しめて美味しかったのじゃ。
まとめ

こんな人におすすめ!
- 抹茶に強いこだわりを持つ“ガチ勢”
- SNSで話題のスイーツを試したいグルメ層
- 海外の友人への和スイーツギフトを探している人
「ななや 抹茶アイス」は、抹茶スイーツの究極形として圧倒的な支持を集めている。単なるアイスクリームではなく、抹茶そのものの濃度と香りを体感する体験型スイーツである点が、他の商品と一線を画す。観光客だけでなく、日常のちょっとした贅沢としても優秀であり、抹茶という伝統素材の魅力を最大限に活かしている。
濃さの選択肢により初心者も気軽に楽しめ、リピーターになる顧客も多い。ギフトや手土産、デート、SNSネタとしても幅広く活用可能であり、まさに**「暮らしを豊かにする抹茶体験」**の名にふさわしい逸品である!

これほどまでに抹茶の深みを感じられるアイスは他にないのじゃ。抹茶好きなら一度は食しておくべき逸品なのじゃ。