

ちわわ、ちわ~!おいさんだよ!
キミはフードプロセッサーは好きかい?
みじん切りとかマジめんどくさいんだよな〜。玉ねぎが目に染みるのもイヤだし。


ほーう、それなら“MK-K48P-W”の出番じゃな。ワシもあれで料理が趣味になったのじゃ。
料理が趣味ぃ…?お前がぁ?
そんな機械ひとつで変わるかよ。


いやいや⋯⋯
刻む、こねる、する、混ぜる……一台で四役こなすこの「パナソニック」のフードプロセッサーが最高なのじゃ。
へぇ、それってやっぱ便利なんだな。

\ ココがポイント!/

パナソニック フードプロセッサー 「MK-K48P-W」は、ただの時短家電ではないのじゃ!!
「料理=めんどう」という固定観念をひっくり返す魔法の道具である。包丁を使わずとも、玉ねぎのみじん切りからハンバーグのたね作りまで一気にこなす快適さは、一度使えば誰もが虜になるだろう。調理のスピードが劇的に上がるだけでなく、仕上がりもプロ級。さらに分解・洗浄も簡単で、日常使いに最適だ。料理初心者でもストレスなく使える操作性と、信頼のパナソニック品質。これはもはや、全てのキッチンに置くべき“必需品”と言える。自炊が楽しくなり、健康にも家計にも優しい生活が始まる――それがMK-K48P-Wの真の価値である。
※この記事はドラねこが実際に自腹で買った製品をレビューする記事です。
「良いところは良い、悪いところは悪い」とプロダクトをしっかりレビューする内容となっており、記事を読みつつ「お、これは良いな、買ってみようかしらん?」と思っていただいた方だけリンク先から「ポチって」いただけたら幸いです。「お前には一銭の金も渡したくないんだよ、この水色ネコメガネが!!」という方は、読まずにブラウザバックをすることを推奨します。
パナソニックのフードプロセッサーが良いんですw
実を言うと、フードプロセッサーは持っていた。
おかんが買ってきたそのフードプロセッサーは山善製だった。
しかしそれが、買って一年も絶たずに壊れてしまったのだ。
そうなると鍋の時期には家の中で大根おろしをする係が必然的に力が余っているわしがする羽目になる。
それがうっとおしかったので、今回新しいフードプロセッサーを買うことにした。
ネットで調べてみると、フードプロセッサー自体は今や目新しいものではなく、どのメーカーもそれほど性能に大差はなかった。
おまけに技術的には進化はしていないようで、Amazonなどでは長らくパナソニックの「フードプロセッサー MK-K48P-W」がベストセラーに輝いていた。
多くのレビューもついていることだし、他に手頃なお値段で手に入るものもなさそうだから、「MK-K48P-W」を買うことにした。
このパナソニック フードプロセッサー 「MK-K48P-W」、何がすごいって発売されたのは2007年。今年で販売10年になるそうな。
え?
そんな古いものしかないの?


要するにもう機能的に完成してしまっているということじゃ。
発売されて10年も経つのに未だにAmazonでベストセラーを保っているというのは、ある意味完成された商品なのだろう、迷わず購入を決意した。
開封の儀
さっそく中を開けてみよう。
するとこのように細々とした付属品が顔をだした。
まずはブレード。これで大根おろしや山芋をすりおろしたりする。
続いてブラシ。
中に付着した汚れやカスなどを掻き出すのに使う。
反対側はヘラでこちらは擦った中身を取り出すのに使う。
説明書。
中を開いてみると、しっかりと取り付け方や…
このフードプロセッサーで何ができるのかの案内と、
作り方などのレシピが載っている。
で、肝心のこちらが本体。

なんともシンプルな造りじゃ。
良いところ
項目 | 内容 |
---|---|
商品名 | パナソニック フードプロセッサー MK-K48P-W |
サイズ | 約 幅15.4×奥行22.5×高さ21.2cm |
重量 | 約2.8kg |
消費電力 | 120W |
容量 | 500g(ハンバーグのたね) |
機能 | きざむ・する・まぜる・おろす |
安全装置 | カバーが正しくセットされないと動作しない |
材質 | 本体:ABS樹脂、カッター:ステンレス |
付属品 | へら付きブラシ、スライス・せん切りカッター |
価格帯 | 約9,000〜12,000円前後 |
では以下に良いところを挙げていこう!
圧倒的な時短効果で毎日の料理がラクになる
包丁で10分かかる作業が「MK-K48P-W」ならわずか10秒で完了する。
みじん切り、千切り、すりおろしといった下ごしらえは手間がかかるだけでなく、嫌いな人も多い作業だ。このフードプロセッサーは、そうした“めんどくさい工程”をスキップさせてくれる。特に共働きや育児中の家庭には、まさに救世主。料理のハードルがぐっと下がり、「今日は外食しようかな…」という気持ちを押しとどめる力がある。
操作が簡単で初心者でもすぐ使える
スイッチひとつで動作、部品の組み立てや分解も迷うことがない。
マニュアルを読まずとも直感的に使える設計は、料理初心者にもありがたいポイントである。カバーがきちんとセットされていないと動作しない安全機構も備えており、事故防止の観点からも安心して使える。子どもと一緒に料理をする家庭でも使いやすい。
洗いやすく、続けやすい設計
調理家電の多くは「洗うのが面倒」で使わなくなるケースが多いが「MK-K48P-W」はその心配がない。
カッターもカップも簡単に分解でき、ぬるま湯でサッと洗える。凹凸も少なく、細かい部分に汚れが溜まりにくい構造になっているため、ストレスがない。使いたいときにすぐ出せて、終わったらすぐ片付く――このシンプルさが“毎日使いたくなる家電”たる所以だ。

これでよし。
さっそく使ってみよう。
ん?
でもこれスイッチがねえぜ?

実際に使ってみて
電源をセットして中身を開け、ブレードを底まで装着する。
続いて細く切った大根を入れていこう。
こんな感じで材料をセットする。
これに重たいガラス製の容器とフタを乗せる。
で、使い方はカンタン。フタを閉めて本体横の出っ張りをフタごと押し込めば……
「ウイーン」と豪快な音と共に大根が削られていく。
あ、こうやって使うのか!


ガラスの蓋をはめて押し込まないと動かない仕組みになっているのじゃ!
なのでスイッチの類はこのフードプロセッサー本体にはない。
こんな感じで削られた大根はそのまま下にたまっていってくれるのだ。
あとはヘラで底にたまった大根おろしを掻き出すだけ。
なので吾輩みたいに手軽に大根おろしを時短したい方、付け合せのキャベツの千切りや、餃子のタネを素早く作りたい方はこのフードプロセッサーを買うことで料理の幅が広がることであろう。

じゃ~ん!見ろ!
カンタンにあっという間に大根おろしが出来たのじゃ!
すごいでしゅ!
あっというまにダイコンがすりおろせちゃったでしゅ!


これなら冬の鍋にかかせない大根おろしもあっという間に作れるのう。
その他にも餃子やキャベツの千切りにも使えるぞ!
気になった方はこちらからどうぞ
悪いところ
では次に悪いところを挙げていこう。
大容量の調理には不向き
容量が500g前後と中程度であり、一度に大量調理をしたい場合には向いていない。4人以上の家族で一度にハンバーグを作る、という使い方には不便さを感じる可能性がある。
音がそれなりに大きい
動作音は静音設計とは言いがたく、特に硬い食材を刻む際にはやや大きめの音が発生する。夜間や集合住宅では、使用時間に配慮が必要だ。
食材の大きさに注意が必要
野菜などをそのまま放り込むと詰まりやすいため、あらかじめ適度な大きさにカットしてから投入する必要がある。完全な「全自動」を期待している人には、やや手間に感じるだろう。
そこらへんは好みだろうけど、気にならないヤツは気にならないだろうな。

まとめ
こんな人におすすめ!
- 忙しい平日の料理を時短したい共働き家庭
- 料理が苦手で自炊を避けてきた初心者
- 毎日の食事を健康的に、でも手軽に楽しみたい人
パナソニック「MK-K48P-W」は、料理の苦手意識や時間のなさを一掃する“家庭の味方”である。
シンプルな操作と確かな実力で、日々の調理をスピーディかつ快適にしてくれる。特に「下ごしらえ=面倒くさい」と思っていた人ほど、そのありがたみを実感するだろう。加えて、手入れが簡単であることも継続利用における重要な要素。決して派手な家電ではないが、日々の生活に確実な変化をもたらしてくれる隠れた名機である。

料理は面倒くさい…その気持ち、よくわかるのじゃ。
されど、「MK-K48P-W」とならば、“面倒”が“楽しい”に変わるのじゃ。
台所の小さな革命を、体感するがよいのじゃ!