【ドラキャン62】聖地ガイド 伊豆・天窓洞が最高だった！ゆるキャン△の世界を全力体験

海辺のかくれ湯 清流

馬ロックから約10分ほどで今回の旅でまだ1回も温泉に入っていなかったことを思い出した。

以前何かで調べておいた旅館の温泉に入ることにしよう。

心配しながらも受付で聞いてみると、案外あっさり日帰り入浴をすることができた。

なんとも趣と和の面持ちを感じさせられる廊下を渡っていくと、

しばらくすると男湯ののれんが見えた。

中に入るとこんな感じ。

おかしい？ここには絶景の露天風呂があると聞いてやってきたのだが露天がないのでここには入らずに外に出る。

仕方ないので一度大浴場を出て、周りをキョロキョロ探していると・・・

どうやら絶景の露天風呂は外にあるらしい。

階段を下ったところにその浴場はあるらしく、

案内板を頼りに歩いていくとそれらしい場所に連れていかれていくと・・・目の前にはオーシャンビューが！

下を見るとどうやら浅瀬の近くに露天があるようである。

階段を下っていくと、それらしき建物が見えてきた。

入口に殿方用と書かれているのでその案内に従って中を歩いていくと・・・

他にもお客さんがいたのであまり浴槽が撮れなかったのだが、露天風呂はこんなかんじ。

視線を左手に移すと目の前には確かに西伊豆のキレイな海が一望できる。

今日はまだ時間が早いためか遠くのトンボロまで歩いていけるような潮になっていないが、その時刻になったらまたここらへんの見え方が違ってくるのだろう。

Map

天窓洞

「海辺のかくれ湯 清流」で温泉にゆっくり浸かった後、近くに「ゆるキャン△」の聖地があるというので歩いて行ってみることにする。

周りを大きな柵に囲われた中に大きな穴が空いていた。

近づいてみると……

周りの岩はしっかりとした地盤になっているのに、何故かここだけ穴が空いているという大自然の不思議の中、底から青い光が照り輝いている。

ここらへんは遊歩道のようなものがあるので少し歩いてみよう。

ここらへんは大きな岩の上を歩けるようになっており、近くに見える美しい色合いの海がとてもキレイに見える絶景スポットになっている。

・・・この海の蒼さには驚嘆するものがある。

そして、ここらへんは入江になっているので潮の流れも比較的緩やかそうである。

よく見ると大きな岩に乗っかれるみたいではないか！

少し怖いけど近くの岩場に足を乗せて身を乗り出してみる。

岩の上から下を見ると青い海がバッチリ見える。

せっかくなので記念にパシャリｗ

どこまでも続く太平洋がキレイである。

階段をもう少し登って別の場所から見てみよう。

どこから見てもこの場所はキレイな景勝地である。

トンボロ現象

少し歩くとトンボロ現象を解説する看板が現れた。

こんな風に島が繋がるという。

この岩場から生えている木々と青い空、青い海のコントラストがとてもキレイであるｗ

またしても記念にパシャリｗ

ふと見ると岩場の間にとても青い海が見える。

この壁のようにそそり立つ岩も立派である。

ここから見ても海の青さがヤベえことがよくわかる。

これぞまさしく景勝地。ゆるキャン△にも出るはずであるｗ

何度見ても立派な岩肌である。

こんな岩肌を見ながらこの公園を後にしたのであった。

Map

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堂ヶ島公園

ここらへんのことを「天窓洞公園」と言うようである。

先程の岩肌を降りてきてようやく天窓洞の謎が解けた。

横から見るとこのように持ち上がった岩の下から海が侵食しているんだね。

先程の岩肌の上から見えた遊覧船の船着き場はここだったようだ。

いや〜…浜辺に打ち寄せる海がキレイですねｗ

ここらへんは波も穏やかだから夏場は泳いでいる人もいるのだろうか？

そんなことを考えながら周囲を歩いていると何やらオシャレなドーム状のモニュメントが目の前に現れた。

よく見るとアートの詳細は書かれていなかったけど、ここらへんの景勝地の解説が書かれている。

ゆるキャン△ラッピングカー

そしてこの公園内を歩いていると衝撃的な光景に出くわした！

ゆるキャン△スタイルにラッピングされたセレナが何故かいきなり置いてあるではないか！

後ろにはリンちゃんがｗｗｗ

フロント部分には全員集合しているイラストが書かれている。

そしてよく見るとキャラの等身大パネルまで置いてあるではないか！

ここらへんは古くから人気の海浜公園であるらしく、広場の中にはおみやげ屋さんやレストラン。トイレなども併設されている。

その代わりといってはなんだが、何やら地下道の中何かあるみたいなのでそちらを歩いてみることにする。

けっこう長い通路の脇にズラーっと景勝地の歴史が解説されている。

このパネルを読んでみると海底火山が伊豆を作ってきたんだねｗ

そんなことを感心しながら歩いていると・・・

奥にまたしてもゆるキャン△主要登場人物がズラーっと並んでいるではないか！

Map

西伊豆オートキャンプ場

さて、色々見てきたが、途中買い出しを済ませて本日の宿に寄ることにしよう。

住所	〒410-3511 静岡県賀茂郡西伊豆町大沢里４２４−１
入場料	ソロサイト 3300円〜
受付時間	チェックイン時間：14:00 チェックアウト時間：11:00
営業期間	年中無休
問い合わせ	0558587323
ホームページ	https://www.241z-autocamp.com/

キャンプ場に向かう道の橋の脇には小川が流れていた。

この川のせせらぎを聞きながら眠ることができるキャンプ場になっているようである。

受付でチェックインを済ませて本日のキャンプ地を探そう。

ちなみにここ西伊豆オートキャンプ場は、ありがたいことに無料でお風呂に入れるというので、せっかくだからお願いすることにする。

さて、ではどこにテントを張ることにしよう？

近づいてみるとかなりキレイな印象を与える炊事場である。

お客さんはどうやら今日は吾輩とその他に男のライダー二人だけ。

家族連れなどにも人気のキャビンもあるようである。

場内はけっこう広いからどこにでもテントを張っても大丈夫そうである。

なんとなく入口に近い場所が良さそうなのでそこにテントを張ることにする。

ようし、決めた！

ここをキャンプ地とする！

少し遅いけど腹が減ったので昼飯を食う。

せっかくなので風呂がどこにあるか見学しておこう。

何やら材木などが置いてある場所を少し歩いていくと・・・

お風呂

で、肝心の風呂場はコインランドリーの近くである。

そう思い、裏に回ってみるとやはり男湯の方は閉まっていたので、どうやら今夜は女湯の方にお湯が湧かされるようである。

さっそく中に入ってみる。

中々趣のある浴室の中に・・・

どうやらこのお風呂に入るようである。

焚き火タイム

というわけで、日もとっぷり暮れて、焚き火タイムである。

お天気アプリを開くと深夜には0℃近くまで下がるようである。

ハァ……焚き火の火が温かいｗ

さて、本日の晩ごはんだが今回二黒土星は回り込んでいる東に来ているのでそばを食うことにする。

気温が段々さがってきた。

明日の朝は、ひょっとして氷点下を下回るかもしれない。

ここまでの旅費＆走行距離

まあ、そんなこんなでこの日までの旅費と走行距離を計っていくことにしよう。

なので、ここまで直線距離にして94kmなので吉方ポイントはそのまま94pt.になる。

2日目の旅費

温泉	1000
食費	1056
泉の森キャンプ場	5300
一日の合計	7356
ここまでの累計	12616円