
ちわわ、ちわ~!おいさんだよ!
キミは館山キャンプは好きかい?
今回もまだ館山なのか
いい加減に飽きた。どっか行きてえよ。
それで今回は館山周辺を散策してみるのじゃ。
え?マジで?
どっかに行くの?ここらへんになんかあったか?
それが意外とあるのじゃ。
それでは今回はRECAMP館山周辺を紹介していこう!
吉方旅行のルール
- その時期の自分にとっての吉方位に出かける。
- 前日どこに滞在していても、必ず「自宅」から吉方位を割り出す。
- 滞在期間は3泊4日以上(滞在期間が長いほど、効果アップ!)
- 移動距離は100km以上(移動距離も遠いほど、効果アップ!)
- 1泊目は必ず「22時30分」まで泊まるホテルや旅館の部屋に入る。
- 旅行中は毎日「お風呂」か「温泉」に入る
- 吉方位効果が出る時期は1・4・7・10・13の法則による。
- 吉方旅行の場合、旅行初めの月を1月目と数え、そこから4・7・10・13ヶ月に出てくる(引っ越しの場合は1・4・7・10・13年目に出てくる)
前回まではこちら
ホットなサーフィンスポットにに遭遇したよ!という話(*´ω`*)
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【ドラキャン79】誰も知らない勝浦の穴場サーフィンスポット!
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RECAMP館山 3日目


3日目の朝が明けた。
朝飯を作る時間になったのだが、今日は面倒なのでもらった固形燃料を使って梅干しそばを作ることにした。

この自衛官からもらった固形燃料は火力がマジですごくてキャンプにものすごく便利な燃料である。

この缶一つであっという間にお湯が湧いてしまう火力である。

ほい、出来た。
毎日作っていると作るのも早くなってくるなw
また梅干しか…

今回の旅で初めて持ってきたキャプテンスタッグのウィンドスクリーンを置いて焚き火を守りつつ、本日の朝飯を終えることにしよう。
よーし、今日はこれを食ったらここらへんの観光地を少し探検してみよう!
観光地ぃ?
そんなもんここらへんであったかぁ?
道の駅 南房パラダイス

というわけで道の駅「南房パラダイス」にやってきた。ここに来るのは久しぶりであるw


実はここには浅からぬ因縁がある。それがこのトイレ。
…ここじゃ。
たしかここだった。
なんだったっけ?

吾輩は初めてこのフラワーラインをサイクリングで来た時に、このトイレの前で財布を落としたことに気がついたのじゃ!
ああ〜!そうだった!
…そういえば、そんなこともあったなw
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安房神社に行ってみたよ!(*´ω`*)
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その時は気づかなかったけど、ここには有料の動物園みたいなやつもあるみたいであるw

へぇ〜……
見てみたいなあw
見た〜い!
しかし今回はパスじゃ。
別の場所に行ってみるぞ!その前に……


おみやげ屋でおみやげをのぞいてみる

ここらへんにはなにやら御当地のポテトチップスみたいなものが売っていたり、

可愛らしいキーホルダーや、

ラムネ味のふ菓子なんかも売っているではないか!
ふ菓子美味そうじゃのう!
これを買っていくのじゃ。
ふ菓子は買っていくんだな。
安いからか?
Map
安房神社

久しぶりにやってきた。ここに来るのは2019年以来か?

それがここ、安房神社じゃ!
そういえば、前もここに来たことがあったよな。
……あの時はお前が財布を落として、財布が返って来ることを必死にここで祈ってたんだよなw
・・・・・・・
あの時は死んだような目をしていて、オマエ、マジで必死だったよな。
たしかメチャクチャおちこんでいたでしゅ。


そんな懐かしい思い出も懐かしく、あの時は結局お財布が戻ってきたので、お礼参りに今回またやってくることにしたw

すると不思議なことに、平日だってのに前来たときよりも多くの人がお参りしているではないか!
……これは一体どういうこと?
不思議だな。
前はまったく人がいなかったはずなのに今回はメチャクチャ人がいるじゃねえか。
……ひょっとして、わしのブログを読んだ人が影響されてここに来るようになったのかな?
それはねーよ。

あの時は気づかなかったけど、この境内には結構大きな神池があるではないか!

結構広いな。
…こんなもんがあるなんて初めて知ったのじゃw

しばらくするとすぐ目の前に手水舎がある。

こんなとこにも脇にコロナのための消毒が用意してあるんだな。

隣には前来たときにはにない穴が開いていた。
これは?
ひょっとしてお焚き上げのための穴か?

さて、では久しぶりにいよいよ境内を歩いていこう。

いや〜、久しぶりの境内は清々しいなあ!

隣には社務所が。
そういえば、ここの御朱印ってとったっけ?
しらん。


歩いているとすぐ目の前にやはり少し大きめな木が生えていて参拝者の目を止めてしまう。

これは絵馬じゃのう。
おう。
でも前もこんなもんあったっけ?

奥には宝物殿だろうか?小さな一軒家が建っている。

反対から見るとこんなかんじ。

こうして見るとかなり広い参道であることがよくわかる。

あ、あそこに休憩所がある。
…たしかあそこでタダでお茶が飲めたハズなのじゃ。
そういやそんなこともあったな。
お茶が飲めるってのは良いよなw


しかし、なぜこの境内はここまで広く、おまけに静かなのだろうか?
本殿


とりあえず本殿で参拝することにしよう。

このイシはなんでしゅか?
なんじゃろうな?何かの記念碑なのかのう?


ここにやって来るのも久しぶりであるw

その節は〜
……本当にお世話になりました〜!
…マジでお騒がせだよな。
ホラ、もっと神様に頭を深々〜と下げておけよ。
すいませんでした〜〜〜!
・・・・・・
・・・あやまってるでしゅ。


頭を上げて上を見上げてみるとシンプルだけど立派な額縁が掲げられている。


建物自体はしっかりとした鉄筋コンクリートみたいな作りで、扉もステンレスの引き戸なのだが、

中を覗くと御神体があるらしい奥の拝殿はちゃんと木でできているようである。

こうして引いてみると立派だなあ〜!
確かにしっかりとして造りではあるな。

・・・久しぶりにここにやってこれてよかったw

奥をみると何やら古い建物と、

蔵らしきものの手前に立派な木が生えている。

そしてその隣には狛犬に守られた別社がある。

そしてすぐ脇には、たぶんこの社の中で一番の大きさを誇る御神木が生えていた。


うわ〜!
こりゃ立派じゃのう〜!
すげ〜!めっちゃでけえな。

引いて見るとこのご神木がどれだけ大きいかよくわかるw


こうした木が一本だけ残っているというのもなかなか味わい深いものであるw


やっぱご神木を眺めるのも神社仏閣巡りの醍醐味だよなあw
まぁ見てみると面白いもんだよなw


そして奥には何やら見慣れない長屋がずっと続いているではないか。


アレはなんだろう?
馬屋かなんかじゃねえの?
昔はここらへんで馬を飼っていたんじゃろう。

この穴は前来た時も残っていたから覚えているぞ
なんかの巣穴なのじゃ。
いや、ちげえよ。
普通に天然の岩屋だろ?
Map
ふれあい野鳥館

さて、見るモノ見たので帰ろうと思ってウロウロしていたら、何やら安房神社の隣に不思議な広場があることが判明した。
うおおお、こんな広い場所があるなら、ここでキャンプさせてもらいたいのじゃ。

……ここは?
なんか野鳥自然センターみたいなことが書いてあるなあ。

そう思いながら歩いていくととんでもないものが現れた!


こ、これは……!
孔雀じゃ!
孔雀がここにはいるのか!


なんとこの園内には孔雀が小さな檻の中で飼われているようである。


マジか……
…こんなところに孔雀がいるんじゃなぁ。
でもなんで孔雀なんじゃろ?他にもツルとかキジとか色々いるはずなのにのう。

よく見るとまだ道は続いている。

ここはなんなんだ?
どうやら山の方へ続いている道のようになっているみたいじゃのう。

奥へ進んでいくと、なにやらここらへんで見られる鳥たちの一覧が看板で示されていた。


そしてこの道を進んでいくとどうやら野鳥などが観察できるハイキングコースになっているようである。
ふーん、ここらへんは古くから聖地として崇められてきたから殺生禁止で鳥がたくさん生息するようになったんじゃろうな。
昔訪れた江の島にもこんなところあったなぁ。
岩手のなんだっけ?
中尊寺とかもこんなかんじじゃなかったっけ?
Map
キャンプ場に戻ってきて

というわけで、安房神社を参拝し、ついでにスーパーで食料を買い出ししてキャンプ場に戻ってきた。

ふー、重い食料を持ってこの丘を登るのは大変じゃ。
まぁ、でも車から近いからマシな方だろ。


遠くからでもハッキリとよく分かる吾輩のベースキャンプ地w

こうして見てみると、このテントもなかなかいいなあw

というわけで、ベースキャンプに腰を下ろす。

ハァ……ここからの風景もなかなか良いなあw
昼飯を食べて少し休んだら、暇なので読書でもして周りをまた歩いてみよう。

昨日までは日曜日だったのだが、さすがに月曜日になると人はほとんどいなくなってしまう。

ヒマだなあ〜……
というわけでまた海岸に来てしまったw
てーか、結局またここに来るしかないのかよ。

まぁ、こうして海をボーっと見ているだけでも心は癒やされるのでしばらくここに佇むことにしようw

いやァ〜、海がキレイだなあw
こんな風の強い日だってのに、寒さにもめげずに沖にはサーファーがたくさんいるぞ。

いや〜、この海岸は風も気持ち良いなあw
おい、アレなんだ?
事件は、このすぐあとに起こった。
え?!
事件発生

どこからか遠くからサイレンが聞こえた。
慌ててキャンプ場の方へ引き返すと、なんと駐車場の前に消防車が数台、停まっているではないか!

呆然としていると、またサイレンが鳴り響く音が聞こえた。

するとなんと今度はパトカーまでやってくるではないか!

なんだ、なんだ?!
ここらへんで事件か?

よく見ると今度は救急車までやってきたではないか!

何やら大慌てで救命士がさっき通った道を走り去っていく。
わしらも追うのじゃ!
まさか浜で事件か?

よく見ると遠くの方に救命士が何人か集まり、サーフィンをしていた人たちが一斉に事情を説明している。
どうやら沖でサーフィンをしていた人が溺れて心肺停止になっているらしい……
え!
マジで?!

溺れた人は何人かの人間に担架に乗せられて運ばれていった……

駐車場の前では警察官が何人か現場の検証をして、無線でやり取りをしている。
警察官が無線で言っておったな。
「40代男性が溺れた」って……
…やっぱ、サーフィンって危険なんだな。
海は怖えぇわ。
キャンプ場で一服

キャンプ場の管理棟に戻ってきた。

今見て来たものがなんだったのか、考えるのに少し頭を冷やして考えてみよう。

いやぁ〜、それにしてもびっくりしたなあ。
あんな騒然とした現場にわし初めて見たのじゃ。
たくさんの消防車に救急車。そんでもって警察までやってきて人が殺到して大変驚いた状況に置かれたのう…これってもしかして……

これはやはり東の象意である「驚く」というようなことが起こったと解釈したほうが良いだろう。
東は「雷」の象意。
雷の音が鳴り響くように「速い」とか「驚く」とか「口論」とかに出会い易い方位じゃからなあ。
だもんで今回みたいな事件に遭遇したんじゃろう。
…まぁ、確かに驚いたけどよ。
こうまで当たると逆に怖いぜ。
前伊豆でキャンプをしていた時も、次に向かおうとしていたキャンプ場が火事で燃えるというアクシデントに遭遇したのじゃ。
あの時も朝からびっくりしたからのう。この方位はこうした出来事に出会い易いのじゃ。
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急に身近な場所で事件が起こったので喉が乾いたw

せっかくなのでこちらも東の方位と相性の良い酸っぱいもの「レモンサイダー」を取ることにしよう。
焚き火タイム


さて、そんなこんなで昼間はいろんなことがあったけど、そろそろ空も暮れて来たので焚き火を炊くことにしよう。
コメを研いで水に浸して……っと。

30分後。
じゃーん!ふっくらと炊きあがった米完成!

あとはこの炊きあがった米に合うよう、今日スーパーで買ってきた冷凍の焼き鳥を炭火の上で焼くのじゃ

これを熱々の飯の上に乗っけて飯ごとかっこむ!
プハーッ!
これじゃ!これが最高にうまいのじゃ!
おお、確かに焚き火台で焼く焼き鳥ってめっちゃうまいんだよなw
それにしてもなんでこんなにうまいんだろ?
ここまでの旅費&走行距離

まあ、そんなこんなでこの日までの旅費と走行距離を計っていくことにしよう。
なので、ここまで直線距離にして184kmなので吉方ポイントはそのまま184pt.になる。
おんなじ場所に連泊しているからやっぱり184ptなのじゃ。
結構このキャンプ場にも慣れてきたのう。
でもよ〜
他の場所でも連泊予定地があんだろ?
こんなんいつまでも続けるのめんどくさいぞ?
5日目の旅費
| 御朱印 | 500 |
| 食費 | 2185 |
| ジュース | 140 |
| 一日の合計 | 2825 |
| ここまでの累計 | 27400円 |
今日は買い出しをしたからさすがに少し使ったのじゃ。
でも全然まだまだ余裕じゃねえか!
相変わらずすんげ〜ケチケチ旅だな。



