プロモーション

【ドラキャン76】ドライブで行きたい南房総・鋸山周辺の「海鮮グルメ」と「映えスポット」

  1. HOME >
  2. LifeHacks >

【ドラキャン76】ドライブで行きたい南房総・鋸山周辺の「海鮮グルメ」と「映えスポット」

※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています。
ドラねこ
ドラねこ

ちわわ、ちわ~!おいさんだよ!

キミはキャンプは好きかい?

今回もキャンプ場に向かうんだろ?

まいける
まいける
ドラねこ
ドラねこ

いや、実は今回は前回の続きで突然に吾輩の身におきた出来事を書いていくのじゃ

ハァ?突然身におきたこと?

そりゃなんだ?

まいける
まいける
ドラねこ
ドラねこ

実はあのあと、なんととんでもないことが起こったのじゃ!

それでは今回は長浜駐車場のその後を紹介していこう!

吉方旅行のルール

  • その時期の自分にとっての吉方位に出かける。
  • 前日どこに滞在していても、必ず「自宅」から吉方位を割り出す。
  • 滞在期間は3泊4日以上(滞在期間が長いほど、効果アップ!)
  • 移動距離は100km以上(移動距離も遠いほど、効果アップ!)
  • 1泊目は必ず「22時30分」まで泊まるホテルや旅館の部屋に入る。
  • 旅行中は毎日「お風呂」か「温泉」に入る
  • 吉方位効果が出る時期は1・4・7・10・13の法則による。
  • 吉方旅行の場合、旅行初めの月を1月目と数え、そこから4・7・10・13ヶ月に出てくる(引っ越しの場合は1・4・7・10・13年目に出てくる)

この記事は2023年6月にドラねこが開運のために千葉に20泊21日で行った吉方旅行の検証記事です。

実際に開運するかどうかは用法用量をお守りの上、「西谷流開運術!3泊4日の吉方旅行で開運しよう!」もお読みいただいてご自身でご検証ください。それでは最後までお楽しみください。

無料のキャンプ場 真夜中の異変

夜の4時を過ぎた辺りで、静かだった浜辺に何か物音がした。

 

なんとなく物音で目を覚まし、テントの外が気になりだした。

すると何やら遠くの方から車が駐車場に乗り込んでくる物音がして、何人かの人間の話声が聞こえ、砂浜を歩いていく足音がする⋯⋯

ドラねこ
ドラねこ

ん?

一体なんじゃ?こんな時間に?

⋯⋯なんだよ、いきなりゴソゴソうるせえな。

まいける
まいける

テントの近くを何往復も車と向こうの浜辺を行ったり来たりして話し声が飛び交い、少し恐怖を覚えながらもテントから外を眺めていると、遠くにいきなり焚き火の火が見え、何やら男たちが3、4人ほど談笑している。

勇気を出してその焚き火に近づいて聞いてみると、なんとそいつらはここで今からBBQを始めるのだという。

⋯⋯夜中の4時過ぎである。

こんな時間にしかもこんな場所で今からBBQを始めなくてもいいだろう!

ドラねこ
ドラねこ

なんで今からここでBBQなんか始めるんだ?!

何事かと思ってびっくりしたじゃないか!

マジかよ、勘弁してくれよ⋯⋯

まいける
まいける

5時半起床

そんなお兄ちゃんたちの団らんの声は朝が明ける前には収まり、どうやら朝日が登る前に撤収していったらしい。

⋯⋯あいつら、朝日も見ないで何してたんだ?

まいける
まいける
ドラねこ
ドラねこ

全く何を考えているのかよくわからん⋯⋯おかげで寝不足じゃ。

気がついたら駐車場全体に、もう朝日が差し込んできた。

周りを見渡してみても自分の車以外も結構この駐車場で夜を過ごした人は多かったみたいである。

無料の駐車場だから誰もいないのかと思ったら、意外と人が来るんだな。

まいける
まいける
ドラねこ
ドラねこ

しかも結構夜、12時を過ぎてもひっきりなしに車が来るからおちおち寝ていられないくらい騒がしかったぞ。

⋯⋯ネットで調べてしった場所だったけど、ここはあんまり良くないな。

仕方ない。今日も予定があるから朝の支度をして、さっさとここを撤収するとしよう。

とりあえずコーヒーを入れて、昨日買ってきていた「ミサキドーナツ」を朝食代わりにする。

朝に、海を見ながらドーナツを食う。

なんとも言えない贅沢であるw

ドラねこ
ドラねこ

これが昨日かったミサキドーナツのホワイトチョコレートがけとストロベリーチョコじゃ!

いただきまーす!

お!これなかなかうめーじゃんwww

まいける
まいける
クロ
クロ

ホントだ!

ナカはモチモチしておいしいでしゅ!

そんなに甘すぎないからおいしいね!

リク
リク

続いてヨーグルト風味のチョコがコーティングされているドーナッツ。

⋯⋯お味の方は?

ムシャムシャ⋯⋯

んまい!酸味があってこれはミスドとかにはないなかなかのあっさりとした味である!

そんなことを堪能しつつ、海を眺めていると、もうすっかり辺りは明るくなりつつあった。

昨夜の喧騒が嘘のように、今朝の海は静かであるw

ドラねこ
ドラねこ

⋯⋯できればこの静けさがずっと続いてほしかったなあ。

しょーがねーべ。

無料の駐車場なんてこんなもんだよ。

まいける
まいける

今日はこの後、フェリーに乗っていよいよ神奈川から千葉のキャンプ場を目指す。

ドラねこ
ドラねこ

少し早いけど、もう観るものもないから、フェリー乗り場に行ってみるか。

そうだな。

もう船は出てんだろ?少し早くても別にいいべw

まいける
まいける

久里浜フェリー

車を20分ほど走らせて、フェリー乗り場に着いた。

時刻は8時20分だった。

ドラねこ
ドラねこ

ここがフェリー乗り場じゃ。

結構小さい感じだな。

ここから反対側に見える岸に向かうんだな。

まいける
まいける
ドラねこ
ドラねこ

そうじゃ。

つまり以前はアクアラインを通って鋸山に向かったのじゃが、そこへ船で向かうのじゃ!

車から車検証を持って、フェリーの受付に行ってみる。

すると、なんと発券は券売機で買うことになっているらしく、そこで手続きをすることになる。

一応、隣に窓口があるので対面で券を買いたい人はこちらを利用すればよいのだが、ネットなどで予約していた場合は隣の券売機で取り扱い可能。

そんなこんなで拍子抜けするほどあっさり発券終了。

一度車に戻って、あとは時間が車で暇つぶしでもしよう。

いやあ、フェリーのチケットってもっとめんどくさい手続きが必要かと思ったのに、あっさり発券できるんだな。べっくりだぜ。

まいける
まいける
ドラねこ
ドラねこ

最近は何でもネット化のおかげで便利になったもんじゃw

こちらは車を持ってない人が船内へと乗り込むためのボーディングブリッジ。

その下を見ると多分あれが今回乗り込む船なんだろう。

けっこうデカい船なんだな。

まいける
まいける
ドラねこ
ドラねこ

そうか?

吾輩は逆にけっこう小さい船だと思うぞ。

北海道に行った時にのったさんふらわあに比べるとだいぶ小さいじゃないか。

アレに比べたら確かに小さいけどよお。

でもこれは久里浜から金谷までだろ?そう考えると大きいだろ。

まいける
まいける

あちらがフェリーに乗り込むためのゲート。

発券から車内で30分ほど待っているとようやくフェリーに乗り込む時間になったので中に向かうことにする。

ドラねこ
ドラねこ

さぁ、いよいよ神奈川を後にして千葉へ向かうぞ!

フェリー内部

車を船底に停めて、デッキに出てみた。

小さなフェリーだが、船内デッキには多くのテラス席が設置してあり、景色をみながら船旅を楽しめるようであるw

ふと外を見ると漁船か作業船だろうか?フェリーとは違う船が泊まっている。

そんなことをぼーっとしながら見ていたら、いつの間にか船体が動き出した。

ドラねこ
ドラねこ

おー!

ゆっくりとだが着実に船が岸から遠ざかっているぞお!

おおー、久しぶりだなこの感じw

北海道から帰ってきて以来かw

まいける
まいける

フェリーから見えるウェーキを見ていると、見る見る岸が遠ざかっていくw

反対岸はこんなかんじw

遠くに見えるのはマンションだろうか?

けっこうここらへんは大きな建物が建っている印象である。

いま気づいたけど、このフェリー乗り場の近くにカインズがあったんだねw

やっぱ港から出るときは思ったよりゆっくりと進むんだなw

まいける
まいける
ドラねこ
ドラねこ

少しトロ臭いけど、今日は天気が良いから潮風は気持ち良いのじゃ!

いや〜、いいですねえw

こうやって新しい土地に向かうこの感じw

旅がワクワクするような始まった気がするなあw

遠くに見えるのはコンクリートなどを作る砕石場だろうか?

ふえと目の前に目を移すと、港の入口に船は差し掛かろうとしている。

ドラねこ
ドラねこ

おお!

三浦半島の海って意外とキレイなんだなw

こっから見ると海はキレイだよな。

前キャンプした伊豆半島には劣るけどなw

まいける
まいける

向こう岸には細いコンクリートの岸が続いているけど、あそこで釣りとかできるのかしら?

船はズンズン進んでいく。

ドラねこ
ドラねこ

海がキレイだなあ〜・・・!

しばらくすると船の船足は加速度を増しグングン進んでいく。

気がついたら目の前にはさっきまで多くの船が停まっていた岸が遠くに見える。

そしてよく見ると、これから到着するであろう千葉の金谷港の岸が遠くにぼんやり見えるじゃないか。

ドラねこ
ドラねこ

見ろ、遠くにいまから向かう岸が見えるぞ。

乗船時間は45分ほどと聞いているが、案外早く着くかもしれんな。

しばらくすると閑散としていた船上デッキに船内から人がワラワラ溢れ出てきたw

ドラねこ
ドラねこ

よおーし!

船内に戻って中を探索していこうぜ!

おおー!

まいける
まいける

船内

船内に戻ると、小さな船なのに意外と中はキレイな内装になっている。

ただその一角である売店だけは少し古めな感じがするのだが、お土産や軽食などは十分売っているようだ。

そしてなんと、このときは気づかなかったのだが、船内では横須賀海軍カレーが売られていた。

⋯せっかくなら買っておけばよかったのにw

そして以外にもこの売店でモノを買っていくお客さんは多いようで、レジには多くの人が並んで商品を買い求めていた。

さて、ではそろそろ座る席を探そう。

どっか座れる場所があればいいのだが⋯

ドラねこ
ドラねこ

 どこに座ろうかのう?

ここらへんでもいいけどよ。

見たところバスの座席と同じものがたくさん並んでいるぜ。

⋯わざわざここに座らなくてもいいんじゃねえの?

まいける
まいける

⋯昨日は夜、遅くに起こされてしまって寝不足なので、少し横たわって昼寝がしたいw

なのでこのソファで寝っ転がらせてもらおうw

ドラねこ
ドラねこ

よっこいしょ。

⋯あ〜あ、ここまで来るのにしんどかったw

ドラねこ
ドラねこ

スマホのマップを見ると、今まさに金田湾を超えているようじゃな。

これだけの距離ならあんまり時間もかかんねーし、乗りやすいフェリーだよなw

まいける
まいける

Map

スポンサーリンク

菱川師宣記念艦

だいぶ早くついてしまったw

あまりになにもやることがないので金谷港の駐車場で少し仮眠でも⋯⋯と思って車を停めてみるものの⋯

ドラねこ
ドラねこ

あっつ!

車内が猛暑でめっちゃあっつい!

⋯おい、この周りに暑さを凌げて、いい感じに時間を潰せるような場所なんてねえぞ?

まいける
まいける

仕方ないので少し早いけど、本日の昼飯を買うべく近くのスーパーに寄り、ついでに本日の晩飯の材料も買い出しておくことにする。

クロ
クロ

スーパーのナカはすずしいでしゅ〜⋯

涼しいねw

リク
リク

道の駅ぎょなん

そしてスーパーで一時間ほど時間を潰して近くの道の駅でまた暇をつぶそうと寄ってみるものの⋯

なんだここ?

まいける
まいける
ドラねこ
ドラねこ

・・・マップには道の駅と書いてあるが、一昔前の昭和のドライブインみたいな場所じゃのう。

最初困惑したものの、ここには役所とその隣に浮世絵画家の「菱川師宣」の記念館があるというので、そこに寄って暇をつぶすことにw

近くには何やらコミュニティバスみたいなものが通り過ぎる駅のような役割を担っているようだ。

ドラねこ
ドラねこ

あれが記念館かのう!

ここが菱川師宣記念館。

菱川師宣

菱川師宣(ひしかわ もろのぶ)は、江戸時代前期の画家で「浮世絵の祖」と称される人物です。

浮世絵の確立者
  • 菱川師宣の最大の功績は、それまで本の文章の「挿絵」に過ぎなかった版画を、独立した「一枚絵」の鑑賞作品として確立し、「浮世絵」という新しい絵画ジャンルを誕生させたことです。

  • 彼は多作であり、木版画だけでなく、肉筆画(一点ものの絵画)も多く手がけました。

来歴と画風
  • 安房国保田(現在の千葉県鋸南町)の縫箔師(着物に刺繍や箔を施す職人)の家に生まれ、後に江戸に出ました。

  • 狩野派や土佐派などの伝統的な絵画技法を学びつつ、当時の江戸の風俗や文化を生き生きと描く独自の画風を確立しました。

  • 彼の描く女性像は「師宣の美女こそ江戸女」と称されるほど評判を呼び、江戸の庶民から人気を博しました。

代表作
  • 『見返り美人図(みかえりびじんず)』:菱川師宣の代名詞ともいえる、最も有名な肉筆浮世絵(絹本著色)。緋色の着物をまとった美人が、ふと後ろを振り返る一瞬を描いた傑作です。戦後に発行された記念切手のデザインに採用されたことでも知られています。

  • 『歌舞伎図屏風(かぶきずびょうぶ)』:当時の歌舞伎小屋(中村座)の舞台や客席、楽屋の様子を、総勢285名の人物を交えて克明に描いた大作です(重要文化財)。

  • 『吉原の躰(よしわらのてい)』:版本挿絵から一枚摺り(浮世絵)を独立させた代表作の一つ。

ドラねこ
ドラねこ

そしてこちらが「見返り美人」の像じゃ!

あ!なんか見たことある!

リク
リク
クロ
クロ

みたことあるでしゅ・・・

なるほどなあ、菱川師宣ってこれかぁ!

まいける
まいける

現在中では浮世絵の常設展というのをやっているらしく、大人一人500円の入場料を払えば浮世絵が見られるという。

ドラねこ
ドラねこ

せっかく来たんじゃから入ってみるのじゃ!

おう!

まいける
まいける

ちなみに館内は写真撮影NG。なのでHPから確認してください!

住所千葉県安房郡鋸南町吉浜516
入場料一般・大学生 500円
小・中・高校生 400円
※特別展は別料金の場合があります。
※( )内は団体20名以上の料金(一般・大学生 400円、小・中・高校生 300円)
受付時間9時00分から17時00分まで(入館は16時30分まで)
営業期間
(休館日)
月曜日(祝日の場合は翌火曜日)
年末年始(12月29日から1月3日まで)
問い合わせ0470-55-4061
ホームページhttps://www.town.kyonan.chiba.jp/site/hishikawamoronobukinenkan/

Map

ばんや

続いてやってきたのが「ばんや」という食堂。

保田漁協直営って書いてあるぜ。

まいける
まいける
ドラねこ
ドラねこ

うまそうな店じゃのう。

新鮮な魚介が食えるんじゃろうか?

でも、なんか込んでるぞ?

大丈夫か?

まいける
まいける

せっかくやってきたのだが、なんとなく店員の態度が悪かったので、やっぱりここで食うのは辞めにして次の場所に行くことにしたのだった⋯⋯

Map


LINEスタンプ販売中!
f:id:Doraneko1986:20140213211017p:plain

  • この記事を書いた人

ドラねこ(おいさん)

「運も人生も、自分で掴み取れ!」をモットーに、吉方旅行をきっかけに運気を上げる旅や、旅先で本当に使える便利アイテム・ガジェットを中心にレビューしています。 「旅と運を味方につけたい人」に役立つ、リアルでちょっとお得な情報を発信中。 お気に入り登録・SNSフォロー大歓迎!

follow us in feedly