

ちわわ、ちわ~!おいさんだよ!
キミは洗濯機をキレイにしてるかい?
なあ、最近洗濯機からちょっと変なニオイするんだけど、これ放置しても大丈夫か?


それは見過ごせぬサインじゃ。洗濯槽の奥で雑菌が宴を開いておるかもしれんぞ。
マジか。
洗濯してるのに逆に服がクサくなるのはやべーだろ。


だからこそ、わしは毎月『SK-1500』で清めておるのじゃ。
しかも日立純正、うちの洗濯機と相性抜群じゃ!
純正って⋯⋯
高そうなイメージあるけど、効果あんの?

\ ココがポイント!/

日立の純正洗濯槽クリーナー「SK-1500」は洗濯機の内部を徹底的に洗浄し、ニオイやカビの元を根こそぎ除去する優れたメンテナンス用品なのじゃ!!
とくに縦型洗濯機との相性は抜群で、純正ならではの安心感と高い洗浄力が際立つ。週末に1回、あるいは月に1回のルーチンに組み込むだけで、洗濯物がより清潔に、生活がより快適になるだろう。日々の洗濯に「違和感」や「ニオイ」を感じたら、まず試すべき一品である。
※この記事はドラねこが実際に自腹で買った製品をレビューする記事です。
「良いところは良い、悪いところは悪い」とプロダクトをしっかりレビューする内容となっており、記事を読みつつ「お、これは良いな、買ってみようかしらん?」と思っていただいた方だけリンク先から「ポチって」いただけたら幸いです。「お前には一銭の金も渡したくないんだよ、この水色ネコメガネが!!」という方は、読まずにブラウザバックをすることを推奨します。
日立 洗濯槽クリーナーSK-1の威力!
と、いうわけで早速、洗濯槽クリーナーを注文してみた。
Amazonで調べてみると他のメーカーが出している洗濯槽クリーナーの中でも、この日立製がグンを抜いて高評価だったので、迷わずにポチることにした。
項目 | 詳細 |
---|---|
商品名 | 日立 洗濯槽クリーナー SK-1500 |
内容量 | 1,500ml(1回分) |
対応洗濯機タイプ | 縦型全自動洗濯機(ドラム式非対応) |
用途 | 洗濯槽の洗浄・除菌・防カビ |
成分 | 次亜塩素酸塩、界面活性剤、水酸化ナトリウム等 |
使用頻度の目安 | 月に1回 |
メーカー | 日立グローバルライフソリューションズ |
それにしてもこんなに高評価してるんだろう?そんなに良いものなのかな?
一応「全メーカー対応」って書いてあるからどの洗濯機での使えるんだろう。
側面には「洗濯槽用漂白剤」と書かれている。ようするに塩素系の漂白剤なんだw
で、裏には一応注意事項が。
説明書も添付されていたのでしっかりと読んで間違った使い方をしないように気をつけよう。
下の部分に「ドラム式洗濯乾燥機」って書いてあるね。
ふむふむ…これによると、「槽洗浄」を選んで洗剤を一本丸々入れてしまうんだね。

一本!
半分とかじゃダメなのか……(;´Д`)
良いところ
では以下に良いところを挙げていこう。
高い洗浄力でニオイやカビを根本から除去
SK-1500は市販のクリーナーでは届きにくい洗濯槽の裏側や排水口の奥までしっかり洗浄する力がある。
洗濯後の生乾き臭に悩んでいた家庭も、これ一つで劇的な改善を実感することが多い。カビ臭の原因であるバイオフィルムを分解するので、効果が長続きするのもポイントだ。
安心の純正品、素材を傷めず長持ち
日立の洗濯機に最適化された配合により、槽やパッキン、配管を傷めずに洗浄できる。
市販の強力すぎるクリーナーと違い、「効きすぎて素材が劣化」というリスクが少ない。高価な洗濯機を長く使いたい家庭には理想的なメンテナンスアイテムである。
使い方が簡単、放置するだけの手軽さ
使い方は非常に簡単で、洗濯槽に全量を投入し、標準コースで回すだけ。
浸け置き不要で、洗浄後は自動で排水されるため、面倒な手間は一切ない。忙しい共働き家庭や、家事の時間を短縮したい人にもぴったりである。

さっそくウチの洗濯機に使ってみるのじゃ!
中を開けて確認してみると、そんなに汚れているようには見えないけど、オカンは最近洗濯物のニオイが取れないことを気にしていた。
……う~ん、じゃあこの洗濯槽の裏にカビや汚れが付着しているのかな?
さっそく電源を入れて「槽洗浄」を選んでいこう。清潔→槽洗浄をタップ。
時間はさっきの説明書によると「11時間」を選べと書いてあったから、そっちをタップ。
洗剤を使うからお湯取はもちろんナシ。
で、こんな風に2ページに渡って注意事項が表示されて……
内容を確認して隣のスタートボタンを押す。
するとこのような表示になって注水を開始し始めた。
水がある程度ドラムの底に溜まると……
ドラムの回転が止まって液晶パネルに「ドアを開けて、洗濯槽クリーナーを直接ドラムの中に入れてください」と表示される。
実際に使ってみた
ロックが外れるのでドアを開けられるようになる。もちろんドアを開けても水は溢れ出てこない。
で、全部使い切るのはもったいないけど、中途半端に掃除するのは嫌だからこの際全部使ってやる!
ドボドボ注入するとこっちの鼻に漂白剤の「ハイター」みたいなニオイがくる。
これほとんど「ハイター」だな……ひょっとしてこんな高い洗濯槽クリーナー買わずに、「ハイター」一本買って洗浄した方がよかったんじゃないか?(;´Д`)
でフタを閉じて、再び「スタート」を押す。
そして「ゴオーン!」という音と共に勢い良くまた再びドラム槽が周りだし、洗剤を隅々まで行き渡らせていく。
あとはこれで11時間待つだけだ。11時間かぁ……長いなぁ(;´Д`)
洗浄後
それではそろそろ11時間にわたる槽洗浄が終わるのでその様子を見てみよう。
終了音が鳴り、ドラム式のドアを開けてみる。

うわっ!めっちゃ塩素くせぇっ!!www
うおっ!
ホントだ!!

もわっとした空気と共に塩素のニオイがこっちまで押し寄せてくる。
それにしてもこうして見ると、たしかに洗浄前よりもドラムがピカピカになっているような気がする。
これでドラム槽の洗浄はおしまい。
これならこれから6月の季節にカビを心配することもないだろうし、ニオイが衣類につくこともないだろう。
これからの梅雨時期に向けて、乾燥機をかける機会も多くあるだろうし、早めにドラム槽を洗浄した方がいいに決まっている。
というわけで、
洗濯機のニオイや不調に悩まされている方は実際に使ってみてください。なかなか良い洗剤だったよw(*´ω`*)
気になった方はこちらからどうぞ
悪いところ
次に悪いところを挙げていこう。
ドラム式には非対応
SK-1500は縦型専用であり、ドラム式洗濯機には使用できない。
日立製でもドラム式ユーザーは別製品を検討する必要があるため、対応機種には注意が必要である。
成分が強力なため取り扱い注意
塩素系成分を含むため、換気や手袋の着用など安全な使用環境を確保する必要がある。小さな子どもがいる家庭では保管場所にも配慮したいところだ。
コストが市販品より高め
1回分でおよそ千円前後と、市販のクリーナーより価格はやや高め。
しかしその分、洗浄効果と安心感を考慮すれば、費用対効果は決して悪くない。
一本1000円はたけーな。
これだと毎月1回は無理だぜ。

まとめ
こんな人におすすめ!
- 洗濯物がなんとなくクサいと感じる家庭
- 縦型洗濯機を長く快適に使いたい人
- 家事の手間を減らしたい共働き世帯
日立純正の洗濯槽クリーナーSK-1500は、手軽に洗濯槽を清潔に保てる信頼のメンテナンス製品である。ニオイ・カビの発生源にダイレクトにアプローチし、洗濯物の仕上がりを大きく変える効果を実感できる。特に縦型洗濯機を使用する家庭にとっては、コスト以上の価値があるだろう。
1ヶ月に1回のケアを習慣化することで、清潔で快適な洗濯ライフが手に入る。

洗濯槽の手入れこそ、清らかなる暮らしの第一歩なのじゃ。