ちわ~!おいさんだよ。
キミは最近洋楽を聞いてるかい?
最近はめっきりCDを買わなくなったねぇ。
まぁ、このご時世だからねぇ。
突然だけど、「レッド・ホット・チリ・ペッパーズ」は好きか?
知ってるよ。レッチリだろう。
今回は知る人ぞ知る「家で聞きたいホットな音楽特集!」といたしまして「レッチリ」をご紹介するのじゃ
レッチリ?誰それ?
レッド・ホット・チリ・ペッパーズ (Red Hot Chili Peppers) は、アメリカ合衆国カリフォルニア州出身のロックバンドである。日本での通称は「レッチリ」。世界での主な通称は「RHCP」や「Chili Peppers」
ファンクとヒップホップを、パンク・ロックやハードロックなどと混ぜ合わせた、ミクスチャー・ロックと呼ばれるバンドのひとつ(ただし、ミクスチャー・ロックは和製英語であり、日本以外では通用しない呼称)。
現在、オリジナル・アルバムを10枚、ベスト・アルバムを2枚発表している。
わしはレッチリが大好きである。決してテッチリのことではない。
彼らとの出会いは高校時代だった。兄に貸してもらったCDを聞いて、「こんなファンキーなおもしろいバンドがアメリカにはいるのか!」と衝撃を受けてそれからアルバムやライブ・アルバムを買いあさり、現在に至る。
そう、レッチリを一言でいうとおもしろいバンドなのである。
一体何がそんなにおもしろいバンドであるのか、それはレッチリの数あるアルバムの中でやはり一番初心者にも取っ付き易いベストアルバムの「Greatest Hits(最強盤)」を聞いてみるとわかるだろう。
それじゃあテッチリ…じゃなかったレッチリの中から、いくつかオススメの曲をご紹介しよう。
洋楽好きにはSpotifyがオススメ!
レッチリはSpotifyなどでも無料で聴くことができます。
海外サービスなだけあって日本の音楽アプリより洋楽が充実していますので、ぜひお試しください。
Scar Tissue
物悲しいイントロである。
そしてよく見ると車に乗っているメンバー全員が何故か傷ついているw
そしてこの「本当の痛み」のようなものを感じさせるこの音楽。わしは好きですw
特に間奏のギター・ソロと、最後のジョン・フルシアンテのギターがまた悲しい。
沁みる……(つд⊂)エーン
Around The World
出ましたねw
レッチリといえば、このブイブイ言わせているフリーのベースから始まる「アラウンド・ザ・ワールド(世界一周)」
JOJOにこんな名前の「スタンド」がいませんでしたっけ?www
でもファンキーでレッチリの曲の中でこれが一番好きです。何回聞いても聞き飽きませんw
ホントにフリーのベースはファンキーで耳に残るおもしろいベースでそれに乗っかるアンソニーの軽快なラップとジョンのシンプルなギターが素晴らしくマッチしているよねw
この曲、映画版のBECKでも冒頭で使われていたし、巷には数多の神曲と呼ばれているものが溢れているけど、わしにとってこの曲こそ神曲である!!
By The Way
うわー、こんなタクシー・ドライバー嫌だなぁwww(*´∀`*)
明らかに狂ってるんだけど、このタクシー・ドライバーのおっさんの狂気はすごいw
この2:20秒くらいからのドライバーのおっさんの発煙筒ダンスを見たアンソニー(Vo)曰く「こいつはやべぇ・・・!」的な目をして、ポケベルで助けを呼ぶのが笑えますねw
わしはこのPVが本当に好きで、何回見ても飽きない素晴らしい出来だと思っている。
こんなおもしろいPVを作ってしまうレッチリの懐の深さが大好きですw
Under The Bridge
レッチリファンの中でも最も人気の高いバラード曲はやはりこの「アンダー・ザ・ブリッジ」である。
以前紹介した町山智浩氏の「本当はこんな歌」という本に、この曲の真の意味が書かれていましたね。
やはりこの曲で真っ先に挙げるのは冒頭から聞こえるジョン・フルシアンテのギターリフではないだろうか?
この曲は間違いなくジョンの美しくも悲しいギターが核になっていると言っても過言ではない。素晴らしく美しいリフに、聞くもの全て引き込まれてしまうようである。
それにしてもなんでアンソニーは最後あんなに走っているんでしょうかね?(*´∀`*)
Soul To Squeeze
少し映像が粗いのはご容赦下さい。
こんな画質のもんしかなかったもんですから。…ってゆーかこれが公式のなんだけどねw
世間一般のレッチリファンが選ぶバラードの一番は「アンダー・ザ・ブリッジ」 であることは間違いないだろう。
しかし何を隠そう(別に隠してないか)
レッチリのバラードの中で、わしはこの「ソウル・トゥ・スクイーズ」が一番好きなんです。
何というか、そのアンソニーの内気な歌い方でしょうか?
あの弱々しい感じがとても好きで何回も聞き返してしまうんですね。美しくも変わった素敵な曲ですw
Can't Stop
最後のシメはやはりこれでしょう。
なんていうんですかね?これは一種の現代アート?
もうメンバーが色んなことをしてくれている。普通に見ているだけで楽しいw
これを撮ったPV監督曰く
「僕らは小道具だけ用意して、どうやってこのPVを作っていくか彼らに具体的に指示したわけでもないのに、彼らは勝手にその小道具を使って演技しだしたんだ。そんなこと普通の素人にはできないよ。そこがすごい!」
みたいなことをライナーノーツにコメントとして載ってました。う~む、そうなのかw
あれは監督の演技指導の賜ではなくて、各メンバーそれぞれのアドリブだったらしい。
あんなおもしろい動きが撮影の瞬間にできるなんて、レッチリ恐るべしw
最後に
いかがだったでしょう?
この特集で少しでもレッチリの魅力が伝わりましたか?
各いうレッチリも、今はわしが大好きなメンバーのギタリストであるジョン・フルシアンテが抜けてしまい、今は新しいギタリストが入って新生レッチリとなって活動しています。
でもわしとしてはジョンが好きなので、ああ…帰って来てくんねぇかなぁ…ジョン(つд⊂)エーン
しかし!それでもわしはこれからも大好きなレッチリを応援していくのだ!
ガンバレ!
レッド・ホット・チリ・ペッパーズ!(*゚∀゚)/
追記
※2019年12月にジョン・フルシアンテ復帰が決まりましたね!
おめでとうございます!これからもあの素晴らしいサウンドが聞けることを楽しみにしています!
オマケ
こんなん絶対笑うわ。面白すぎるやろw