

いたた…
朝起きると首が痛いのう。横向きでしか寝られないわい。
どうしたんだよ?


どうやらわしの超人的な頭脳には今使っている枕は合わんようでのう。
低反発、高反発、オーダーメイド…色々試してみたんだけど、全部ダメだったのじゃ!
…なにが超人的な頭脳だよ。
単に寝相が悪いだけだろ?ガマンしろよ!


いやなのじゃ。
そこで今回はニトリで買ってきた「高さ10ヶ所調整まくら」をレビューしてみるのじゃ!
前回まではこちら
恐ろしい洗浄力の風呂洗剤!(*´ω`*)
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なぜルック・バスタブクレンジングがいま大人気なのか?使ってみた
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ニトリの高さが調節できるまくらが・・・
ずっと使っていた「安いまくら」がヘタってきた。
厚さがなくなり、首を乗せるとペタッとしてまるで使っている感じがない。
仕方ないので新しいまくらを買おうと色々調べてみたところ・・・
愛読の家電雑誌にニトリの「高さ10ヶ所調整まくら」というものがすごく良いという特集を見つけ、試しに買ってみることにした。

これで吾輩の不眠は万事解消じゃ!
ホントかよ?

近所のニトリに出向き、その例の「高さ10箇所調整まくら」を買う。
お値段5000円ほど。
買ってきた「高さ10箇所調整まくら」を箱から出してさっそく試しに使ってみる。

さて、このまくら。本当に良いものなのか?
実際に試してみよう!
さっそく寝てみるも
さっそく横になって寝てみる。
しかし思っていたよりもなんか寝づらい。
どうやら素のままではまくらが高すぎてわしの頭には合わないようだ。

せっかく5000円もしたのに・・・ちぇ。
だ〜か〜ら〜言ったろ?
こんなもんいくら買ってもダメだって!

と、落胆するのはまだ早い。
このまくらはここからが本領発揮なのである。
え?

良いところ
中を開けるとこのようなウレタンでできたマットが二枚出てくる。
図のようにこの10ヶ所で高さを調整する仕組みらしい。
先程開けたまくらの中に何箇所かジッパーがついていて、中にはプラスチックのパイプが入っている。
丸洗いができるパイプ素材で衛生的なんだってさ。
どうやらこのパイプをこのウレタンのポケットにいれて自由に高さを調整できるらしい。

この5つに分けられたウレタンシートにパイプ素材を入れることができるのじゃ!
ピッタリのジャストフィット感
こっちのウレタンはポケットはないけど厚さが2cmほどある。
わしは高いまくらが苦手なのでこの2つのウレタンを抜いてしまうことにしたw
抜いてしまうとなんだか買ったときよりもぺったんこになってしまって頼りないが、頭を乗せたらなかなかいい感じ。

これで吾輩の頭にピッタシ合ったのじゃ!
ホントこれだけでいいのかよ?

悪いところ
自由に調整できるのはいいけど、いざ実際にやってみると結構面倒。
そしてパーツを無くしてしまうという心配もある。
そして枕の見た目は地味である。
枕にカッコいいもなにもないだろ!


まぁそうなんだけどねw
ただ気になる人は先程のパイプを好きなところに移せば自分好みの高さに調整できるんだけど、わしは面倒だから少し調整して辞めちゃったw
メリット
デメリット
- 自分好みに高さを徹底調整できる
- 寝返りも楽、横向き寝も快適
- ニトリ価格でこの機能は破格
- 調整作業がやや面倒(初回)
- パーツをなくさないよう注意
- 見た目は地味
まとめ
こんな人におすすめ!
- 1万円超え枕とガチで張れる
- 高級まくらに手を出す前に、まずコレ試して
- まくら沼から抜け出す最終兵器
誰でも自由に枕を調整できるというのはなかなか理想的なものであるだろう。
色々試してきたけど、意外とこんな感じの枕でもいいかもしれない。
ただし、いちいちパイプを調整するのは少しめんどくさいかもw

「朝の目覚めが違う」「肩こりが軽減」など体感する人もいるかもしれないのう!