秋の別宮めぐり 夕暮れの外宮とへんば餅の巻

2020年1月12日

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秋の別宮めぐり 夕暮れの外宮とへんば餅の巻

2020年1月12日

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ドラねこ
ドラねこ

こんちわ、おいさんだよ。

キミは秋の伊勢をお餅的に楽しんだことはあるかい?

なんだよ、お餅的って。

まいける
まいける
クロ
クロ

おいさんの手においしそうなお餅があるでしゅ。

ポポポ〜・・・

ポコたん
ポコたん
ドラねこ
ドラねこ

たぬき、うまそうじゃろう?

だけどこれはわしへのおみやげでお前のものではないのじゃ!

ポポポ〜!

ポコたん
ポコたん
ドラねこ
ドラねこ

離せっ!離すのじゃ、たぬきよ!

ちょっと分けてやれよ。

まいける
まいける
ドラねこ
ドラねこ

いやじゃ!こいつにわけるとすべて食べられてしまうのじゃ!

それでは前回外宮にやってきたところからご紹介しよう!

吉方旅行のルール

  • その時期の自分にとっての吉方位に出かける。
  • 前日どこに滞在していても、必ず「自宅」から吉方位を割り出す。
  • 滞在期間は3泊4日以上(滞在期間が長いほど、効果アップ!)
  • 移動距離は100km以上(移動距離も遠いほど、効果アップ!)
  • 1泊目は必ず「22時30分」まで泊まるホテルや旅館の部屋に入る。
  • 旅行中は毎日「お風呂」か「温泉」に入る

この記事は2018年11月にドラねこが開運のために愛知・伊勢に3泊4日で行った吉方旅行の検証記事です。

実際に開運するかどうかは用法用量をお守りの上、「西谷流開運術!3泊4日の吉方旅行で開運しよう!」もお読みいただいてご自身でご検証ください。それでは最後までお楽しみください。

前回まではこちら

本日二度目の外宮

さて、伊勢の別宮めぐりで時間が余ったので、宿に帰るにはまだ早いからせっかくなのでまた外宮を探索していこう。

流石にこの時間になると大勢の参拝客が押し寄せてくる。

その波の中に紛れながらわしももう一度この外宮に入る。

実は朝のまだ早い段階で参拝していたので本日ここにくるのは二度目w

うーん、11月のこの時間だとさすがに境内は日陰が全体に指していて少し肌寒い。

こころなしか遷宮跡もなんとなく寂しい感じがするのはわしだけだろうか?

すっかり日が陰ったなか正宮をお参りする。

この旅行が最後まで無事でありますように。

さて、ほんとにお参りだけだと時間があっという間に過ぎてしまう。

せっかくだからこの外宮に併設されている「せんぐう館」に立ち寄ることにしよう。

あそこにはたしか有料で展示物が見れる博物館みたいなのがあったはず。

それを見て時間をつぶすことにしよう。

と、思ったらなんとせんぐう館が台風の影響で施設に被害が出てしまい、しばらく休館になるのだという。

仕方無しに参道を行く

仕方ないのでどこか参宮でおみやげでもあさりつつ時間をつぶすことにしよう。

なんかこの外宮前の参道も東京五輪を控えてかたくさん新しい店がオープンしているけど、一体どんな店なのか、時間もたっぷりあることだからじっくり見ていこう。

中はカフェの他に地元の御山杉を使ったこんなアクセサリーなども売っている。

へえ、ちょっと高いけどこの真珠なんかは鳥羽とかで取れる養殖真珠なんだろうな。

数珠好きなわしにはこうしたものも買って帰りたいけどお金がないから諦める。

うーん、でもそんなに高くないけどおしゃれそうなお土産がけっこうおいてあるなあ。

この曲げわっぱなんか良い感じの手作り感が出ていてなかなかいいぞ。

こういう寄せ木細工も外国人には受けるんだろうな。

こっちは和紙か。

で、こっちは団扇ね。

こんなふうにかなり和なお土産が満載の参宮表通りだった。

新しい建物と古風な建物の共存共栄

この参宮表通りはだいぶ新しい建物が立ち始めてきれいになってきてはいるんだけど、間にはこうした古い建物も共存しているんだよね。

では再び新しくできたお土産屋さんを訪ねていこう。

ここはさっきのお土産屋さんとは違い、主に食べ物を扱っているみたいだぞ。

なんかおいしそう。

この勾玉サブレかわいいよねw

なんとなく味がわかるけどw

こちらは伊勢豆のコーナー

いろんな味の豆が試食できるようになっている。

いろんな味を食べてみたけど、梅干し豆とかけっこう美味しかったぞ。

松阪牛のカレーだって。

ものすごく興味があるけどお金がないのでパス。

こんなふうにいろんなお土産が売っていたよ。

ほとんど買わなかったけど。

買わんのかい!

まいける
まいける

本命はやっぱりこちら

時間もまだまだあって腹も減ったので、わしはへんば餅を食うことにしよう。

いやあ、やっぱり伊勢にやってきたらこれを食わないと!

赤福よりもやはりへんば餅でしょう。

前来たときはまだ外宮前にへんば餅の支店がなかっただけにこの出店は嬉しい限りである。

中に入るとガラス張りの近代的な雰囲気の内装が。

江戸時代当時のお伊勢参りの様子をどうやらわかりやすく展示しているらしい。

宿場町の名前とかいろんなエピソードを交えてへんば餅を待つ間しばし雑談ができる。

わしがこれまで巡っていた「名物餅」についても詳しく展示されていて勉強になるぞ。

で、実際にやってきたのはこちら。

うまい!

このへんば餅を食いたいがためにどれだけわしはこの日を楽しみにしていたことかっ!

うまいうまい!

この甘さ控えめのしつこくない味わいがなんとも言えない!

なにぃーー!!……もう一個しかないのか。

ここまで何も食べずに観光していただけにガツガツと餅を食らってしまった。

ドラねこ
ドラねこ

んまかった。ごちそうさま。

段々と日が暮れてきたので宿に帰る。

宿に帰ると女性オーナーが「さっき二見浦で買ってきたんで良かったらどうですか?」と昨日寄ることができなかった名物餅を差し出してくれた。

せっかくなのでお言葉に甘えてお茶を入れて食べることにする。

うむうむ。うまい!

この餅もさすが名物なだけあってなかなかの味わいだけど、わしとしてはへんば餅のほうが好きかな。

さて、ゲストハウスのなかも色々お客さんが帰ってきて談笑すること2時間。

そろそろ晩飯を食いにいくことにしよう。

最後は伊勢うどん

せっかく伊勢に来たんだから名物の伊勢うどんを食べようと宿の女性オーナーに聞いた近所のお店に行ってみることにする。

ここ「まめや」ご近所には有名な伊勢うどんのお店なんだってさ。

さて、では久しぶりの伊勢うどんを食べることにしよう。

まだ餅で腹が膨れているから普通の安い伊勢うどんでいいか。

そして出てきたのがこちら。

なかなか美味しそうな伊勢うどんである。

食べること10分。

あっという間に平らげてしまった。

味はもちもちとした食感でつゆも濃くなくまあ至って普通の伊勢うどん。

さてでは宿に帰るとしよう。

いやあ、疲れた。

なんだかんだでこの一日で伊勢のいろんな場所を自転車で駆け巡ったぞ。

これで明日はもう帰るわけだけど、明日は最後どこに行こうか?

せっかくだからまだもうちょっと寄り道していくことにしよう。


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  • この記事を書いた人

ドラねこ(おいさん)

知識ゼロからグラフィックデザインを勉強し、15年間で200件以上の名刺やロゴデザインで生計を立てた実績がある。 在宅で生計を立てる方法や暮らしに潤いを与えるガジェットなどを発信中。 人呼んで乱視の猛虎! もし記事を気に入っていただけたらサイトをPlease Like & Subscribe!

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