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55インチなのに10万台!? 神コスパのBRAVIA XRJ-55X90Jがすごい

2019年2月3日

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55インチなのに10万台!? 神コスパのBRAVIA XRJ-55X90Jがすごい

2019年2月3日

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ドラねこ
ドラねこ

なあ、そろそろテレビ買い替えようと思うんだけど、何がいいと思う?

ソニーのブラビアが良いと思ってるんじゃが⋯

ブラビア?

それってただの4Kテレビだろ?

まいける
まいける
ドラねこ
ドラねこ

違う。あれは“見る”じゃなくて“没入する”テレビ。マジで映像が現実超えてるのじゃ!

どういうことだよ?

まいける
まいける

\ ココがポイント!/

ドラねこ
ドラねこ

とにかく一度映像見てみ? PS5繋いだら涙出るレベル。もう他のテレビに戻れないのじゃ。

今回はそんな「BRAVIA XRJ-55X90J」を紹介していくのじゃ!

BRAVIA XRJ-55X90Jは、単なる4Kテレビの枠に収まらない“体験型”のテレビである。

ソニー独自の「XR認知プロセッサー」が、人間の知覚に近いアルゴリズムで映像と音をチューニング。リアルを超えたリアルを実現している。

さらに120Hzの高速リフレッシュレート、HDMI2.1対応で、PS5との相性も抜群。映画・ゲーム・地デジのいずれにも圧倒的な没入感を提供し、「映像の快楽」に全振りした1台だ。

※この記事はドラねこが実際に自腹で買った製品をレビューする記事です。
「良いところは良い、悪いところは悪い」とプロダクトをしっかりレビューする内容となっており、記事を読みつつ「お、これは良いな、買ってみようかしらん?」と思っていただいた方だけリンク先から「ポチって」いただけたら幸いです。「お前には一銭の金も渡したくないんだよ、この水色ネコメガネが!!」という方は、読まずにブラウザバックをすることを推奨します。

驚きの画質でしたw

家のTVが地上波デジタルになって、買い替えてからもうすぐ10年になる。

最初に言っておくが、わしは普段はTVを見ない。

TVをつけて朝のニュースを横目で見るくらいで、ほとんど自分の中でオワコン化している。

以前家のTVは地上波デジタルに切り替わる最後の年にうちの兄が買ったもので画質的に全く問題はなかった。

だが、TVをもう見ないわしにとってTVでネットが見れないという方がツラいw

話題の4Kテレビがハイセンスなどの中国勢の台頭で安くなっているこの時期、せっかくだから買い替えてみるのもいいだろうと思っていた。

ポチポチと年末から情報を集めて年末年始の商戦を機に新しいTVを買い替えようと狙っていたところ、お手頃価格の良いTVがソニーから出ているのを知った。それがこの「X9000F KJ-49X9000F 49.0インチ」である。

価格は実勢価格は15万ほどだったのだが価格ドットコムでは13万くらい。

それが某家電量販店では値切って12万3000円で売られていた!

マジかよ!

一応4Kだよ!れっきとした「BRAVIA」だぞ?!

まいける
まいける
ドラねこ
ドラねこ

今やiPhoneXRが17万とかで売られている時代だよ?

それがこんな大画面で4Kが見られるTVがたかだか15万以下で買えるなんてw

しかもそれが実質12万円だという。

そこまでしないと今やTVが売れない時代とは……日本経済の沈下度合が透けてみえる。

最近は家電量販店もアマゾンに負けじと価格調査をしていて、値切ればあっさりネット通販並みに安くしてくれるので、一昔前みたいに「アマゾン最強!」という認識はもう薄れつつある。

開封の儀

まずこのTVの強調しておきたいところはAndroid搭載のネットに特化したTVであるという点である。

もう今では地上波のTVをほとんど見ないという人が多い中、このTVはどちらかと言うとネットユーザー向けの機能が満載。

ドラねこ
ドラねこ

それでは実際どんなものかしっかりとレビューしてみよう。

良いところ

リモコンを見てみればそれは一目瞭然。

ポイント

リモコン上部には「Hulu」「Netflix」「abemaTV」や「YouTube」のボタンが地上波・BS・CSの以上にデカデカと配置されている。

コレを見るだけで今の地上波TVではユーザーを振り向かせることはできず、ネットに特化したTVでなければヤバいと判断されているようで、そんなメーカーの思惑を勘ぐらせるほどのチャンネル配置なのだ。

その分ネットユーザーには様々なコンテンツを、4K画質でしかも大画面でみたいという欲求をしっかりと叶えてくれるような作りになっている。

サブスクリプション全盛の時代だからこそ、メーカーもこのようなユーザーの要望に答えるスマートTVを主力に売り出してきているのだろう。

早い話がTVもPC化しなければもう売れないという時代なのであるw

使い方も簡単で設置してから電源を入れてしばらくするとPCのように立ち上がる。Android搭載なので少し動作が遅いが、立ち上がったらまずはルーターの暗証番号を入力してネットに繋ぎ、普段遣いのGoogleのアカウントでログインすれば、次回以降もうすぐに使用可能になっている。ここらへんの設定は煩わしさを感じない驚くほど簡単であったw

実際にTVでYouTubeを見てみるとこんな感じ。

画像エンジンやバックライトの使い方などは他メーカーとは頭一つ抜けてでいる印象がある。

以前のソニーのTVが色が濃い印象だったのに比べ、こちらは色味は抑えられているものの、ノイズを抑えて暗部をくっきりキレイに描写しているし、細かな繊維の質感などもしっかりと描写している。

XR認知プロセッサーの映像美が別次元

地デジも人肌クッキリ、立体感も申し分ない。

「XR Picture」と呼ばれるソニー独自のAI制御は、映像を“意味”ごとに処理する。

たとえば、人の顔や空、建物など、それぞれを最適化しつつ一枚のシーンとして成立させる。結果として、肌の質感、光の当たり方、背景のボケ味までもが異常にリアル。

HDRコンテンツでは、黒の沈み込みや光の強さの表現が際立ち、「まるでその場にいる感覚」を味わえる。

PS5と組み合わせて本領発揮

HDMI2.1、120Hz対応、可変リフレッシュレート(VRR)、ALLM(自動低遅延)と、ゲーミング性能が充実。

PS5を接続すれば、レースゲームやFPSがまさに“ヌルサク”で動く。遅延が少なく、応答速度も高速。暗いシーンの視認性も高く、勝率すら変わるレベル。

特に「グランツーリスモ7」や「Horizon」など、映像美が求められるゲームで真価を発揮する。

音もスピーカーいらずの完成度

「アコースティック マルチオーディオ」機能により、音が画面から直接聞こえる感覚を再現。

映画やドラマのセリフが聞き取りやすく、音像定位が非常に優れている。特にサウンドバーなしでこれだけ音が出るテレビは珍しい。

「テレビの音がしょぼい」という時代の終焉を感じさせるクオリティである。

ただしこのスマートTV、

注意

4Kチューナーは非搭載なので4K放送をこのTVで観たいという方は別途購入する必要があるという点を強調しておきたい。

これから4K放送が試験期間を終えて始まるっていうのに未搭載?と思う方もいるかもしれないが、ぶっちゃけどれだけの人がくだらない地上波を4Kで見たいのだろう?

4K放送が始まるといってもどこまで普及するか現時点では謎だし、次は8Kが来るとか完全に視聴者を置いてけぼりにしていきそうな放送界の都合に合わせる必要はまったくない。

なのでネットは観たいという方はこのTVは買いであるといえよう。

スマートフォンのようにアプリを追加可能

前述したようにこの「KJ-49X9000F」はAndroid搭載のスマートTVである。

なので必要なアプリをガンガン拡張してスマートフォンのように自分だけのTVに拡張可能である。

リモコンのボタンにはないアマゾンの「プライム・ビデオ」を見ようと「ソニーセレクト」側でアプリを探してみるも見当たらない。

インストールしてないのかと思って調べてみると「プライム・ビデオ」は工場出荷時からインストール済みだという。

しかしどこを探しても「プライム・ビデオ」のアプリは見つからない。

一体どうなっているのか、意味がわからない。

注意

実はこの「KJ-49X9000F」にはアプリが「ソニーセレクト」と「Googleストア」の二種類ある。

おかしいな?と思ってリモコンの「ホーム」ボタンを押したら「Googleストア」が画面下に表示され、

そこから無事「プライム・ビデオ」を見つけ出し、動画を視聴することができた。

このようにこのTVはアプリが入っている場所が二種類あるという、やや複雑な構造になっている。

ここらへんが少しユーザー目線で言えば使いづらい点である。

しかしその場合は慌てずリモコンの「ホーム」ボタンを押して「Googleストア」からアプリを探してみよう。

実際わしはこの方法で無事「Spotify」をインストールすることができたw

なぜこのような複雑な作りになっているのかよくわからないが、多分ソニーもGoogleもアプリで利益を得たいがためにプラットフォームを統一させなかったのが原因だろう。

ココらへんをもう少しスマートにして、MacのiOSのようにすべてのアプリを同じプラットフォームで操作できるようになれば、ユーザビリティ上でも使い勝手がよくなりそうなものだが、初めからこういうもんだと思えば気にならないかもしれない。

プライム・ビデオもしっかり見れる!

色々複雑な部分はあるものの「プライム・ビデオ」はしっかりと視聴可能。

4Kでの動画視聴なら「Netflix」もこの「KJ-49X9000F」なら大画面で楽しむことができる。

しかし、そんな画質の優れた動画を視聴していたら家のルーターの通信速度が落ちてしまい、PCやスマホなど他のデバイスを使用した際に速度の遅さを感じてしまうのではないだろうか?そう思いますよね?

そんな心配も2年前に買い替えたバッファロー製の「WSR-2533DHP-CG」な心配無用。

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なので一階でガンガンYouTubeやプライム・ビデオを見ていても、二階ではまったく問題なくスマホや5KiMacでネットを使うことが出来る。もちろん、上と下同時にそれぞれサブスクの4K画質で動画を視聴することも可能だ。

少し心配な方は合わせてアンテナ本数の多い無線ルーターかトライバンド使用のルーターを買うことをおすすめする。

そうすれば通信速度を圧迫することなく、下の階ではお母さんがスマートTVで海外ドラマを見て、お父さんは自室のPCで動画を視聴し、姉は自室でスマホで音楽を聞きながら勉強し、弟はタブレットでアニメを見るなんてことも可能である。

気になった方はこちらからどうぞ

悪いところ

以下に悪いところを挙げていこう。

明るい環境では反射が気になる

パネルの映り込みは比較的強めで、日中の明るいリビングでは反射が気になることがある。

特に自然光が直接差し込む環境では、視聴に集中しにくい。

カーテンや位置調整で対策可能ではあるが、画質に全振りしている分、反射コーティングはやや弱い印象。

Android TVの動作がややモッサリ

Google TVのインターフェースは直感的で便利だが、動作にややもたつきを感じる場面もある。

アプリ切替時や起動時に「待たされる」感覚が少しあるのは残念。

ファームウェアアップデートで改善される可能性はあるが、現時点では高速とは言えない。

スタンドが広めで場所を選ぶ

本体スタンドの設置幅が広く、テレビボードに余裕がないと置きにくい。

壁掛けに対応しているものの、別売りの金具や工事が必要になる点はややハードルが高い。

購入前に設置スペースの確認は必須である。

まとめ

こんな人におすすめ!

  • PS5や高性能PCで映像・ゲームを楽しみたい人
  • 映画やドラマをシアタークオリティで楽しみたい人
  • スピーカーを別に買わずに“高音質”も求める人

BRAVIA XRJ-55X90Jは、映像美・音質・ゲーム性能の3拍子が揃った“完成された4Kテレビ”である。

特にPS5との連携、映画の臨場感、そして画面から音が飛び出すような体験は他機種にない魅力を持つ。欠点も存在するが、それを上回る圧倒的な没入感と品質の高さがある。10万円台でこのレベルの体験ができるなら、迷わず“買い”である。

ドラねこ
ドラねこ

XRJ-55X90Jは、テレビの概念を“映像体験”へと進化させた。買う価値は、確実にある。


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  • この記事を書いた人

ドラねこ(おいさん)

「運も人生も、自分で掴み取れ!」をモットーに、吉方旅行をきっかけに運気を上げる旅や、旅先で本当に使える便利アイテム・ガジェットを中心にレビューしています。 「旅と運を味方につけたい人」に役立つ、リアルでちょっとお得な情報を発信中。 お気に入り登録・SNSフォロー大歓迎!

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