

ちわわ、ちわ~!おいさんだよ!
キミはレコーディングダイエットはしたことあるかい?
なあ、この体組成計すごくね?筋肉量まで分かるとか最強だろ?


『タニタのインナースキャンデュアル』はもっとすごいのじゃ!
インナースキャン?
なんだそれ?


スマホと連動して、体重の変化も全部グラフで出してくれるタニタのハイテク体重計じゃ!
それ、筋トレのモチベも爆上がりする神アイテムだろ!

\ ココがポイント!/

「タニタ インナースキャンデュアル」は体重を測るだけの機械ではないのじゃ!!
筋肉量、体脂肪率、基礎代謝、内臓脂肪レベルなど、計10項目を高精度で分析し、自身の“現在地”を明らかにしてくれる。特に注目すべきは、デュアル周波数による測定精度と、スマホアプリとの連携である。データは自動で記録され、グラフ表示により身体の変化が一目瞭然となる。この体組成計があれば、ダイエットも筋トレも「感覚」ではなく「戦略」で取り組める。自分の健康を「見える化」し、人生の質を上げるための最強ガジェットである。
※この記事はドラねこが実際に自腹で買った製品をレビューする記事です。
「良いところは良い、悪いところは悪い」とプロダクトをしっかりレビューする内容となっており、記事を読みつつ「お、これは良いな、買ってみようかしらん?」と思っていただいた方だけリンク先から「ポチって」いただけたら幸いです。「お前には一銭の金も渡したくないんだよ、この水色ネコメガネが!!」という方は、読まずにブラウザバックをすることを推奨します。
タニタのインナースキャンで筋肉の質もスキャン♪
先日、おかんが誕生日を迎えた。
日頃から「あ~痩せたいわー!(;´Д`)」
と(うるさいほど)連呼しているおかんのために、わしは良い体重計を買ってあげることにしたのだ。
そこで選んだのがこのTANITAの「インナースキャンデュアル」!
これは世界初の筋肉点数を表示させることができる画期的な体重計なのだそうな。
ちなみにこのインナースキャンデュアルは大きく分けて二つのタイプがあるが、いわゆる50g単位で測れるタイプと100gで測れるものだ。
今回は903の方が50g単位で正確に重さを測定できるというだけだったので100g単位で計れる902の方を選んだw
項目 | 詳細 |
---|---|
製品名 | タニタ インナースキャンデュアル RD-912 |
測定項目 | 体重、体脂肪率、筋肉量、内臓脂肪レベル、基礎代謝など10項目 |
測定方式 | デュアル周波数BIA法 |
最大計量 | 180kg |
アプリ連携 | 対応(Bluetooth) |
データ保存 | スマホアプリ「ヘルスプラネット」 |
電源 | 単3形アルカリ電池×4本 |
本体サイズ | 約328mm × 298mm × 31mm |
重量 | 約2.1kg |
対応OS | iOS / Android |
登録人数 | 最大4人まで |
箱から取り出してみるとこんなかんじ。
ココがおすすめ
見た目オシャレでこのガラスの光沢がカッコ良い!
こんな近未来的でおっしゃーな体重計みたことねえやwww

わしはこの見た目に惹かれてこの体重計を買ったのじゃ!
良いところ
では以下に良いところを挙げていこう!
デュアル周波数による高精度測定
タニタRD-912の最大の強みは、家庭用では珍しい「デュアル周波数測定」にある。
これにより、筋肉・脂肪・水分の分布をより詳細に解析可能となり、医療機関に近いレベルの分析が実現されている。一般的な体重計では得られない“深い情報”が手に入るため、運動やダイエットの精度が格段に向上する。
アプリ連携による“見える化”
この体重計を選んだ理由に、その他にもBluetooth搭載で「タニタの無料健康管理アプリ ヘルスプラネット」と連携してスマホで計った体重をAndroidやiPhoneに送って確認できる点である。
「ヘルスプラネット」はグラフ表示により、過去の数値と比較しやすく、変化を“視覚化”できるのが最大のモチベーション源である。数字の推移を実感できることで、生活習慣の改善にも好影響を与える。
複数人で使えるシェア設計
最大4人まで登録可能なユーザー機能により、家族やパートナーとも共有できる。
「誰がどれだけ頑張っているか」が分かることで、家庭内の健康意識が向上する。個人ごとの記録が分かれて保存されるため、誤作動や混同もない。

これがあるからわしは今回これを選んだのじゃ!
実際に使ってみて
やり方としてはまずは電池を入れる。
真ん中の電源ボタンを押して利用する人の生年月日と身長・体重を登録。
次にスマホで「ヘルスプラネット」を起動して「データ入力」をタップ。そしてiPadと体重計を同期させよう。
あとはアプリ側でさらに個人情報を登録して、先ほど体重計側で登録した情報とマッチングさせれば同期終了!これで普通に使用することができる。
ココがおすすめ
それにしてもこの2本のバックライトがカッコイイ!(*´∀`*)
このバックライトも4色の中から好みで自分にあった色を選べるので、見た目わかりやすくて便利である。(ちなみに筆者は青を選択)
ちなみにこの「−07kg」という表示は、iPadの重さを最初から引いて計測している。これも最初の設定で登録が可能。
アプリを起動して、端末を持ちながら体重計に乗る。
すると体重がアプリ側に表示された。
後はこの記録の「完了」をタップするだけ。カンタンでしょ?(*´∀`*)
しかもこの体重計は電源ボタンを押さなくても勝手に乗るだけで体重を計ってくれる。
ココがポイント
- スマホを使わないで体重に乗っても体重計がデータを記憶し、スマホ同期時に過去のデータをアプリに送ってくれる。
- 体重以外にも体脂肪率・内臓脂肪レベル・筋肉量・基礎代謝量・体内年齢・BMIなど計ってくれる。
- それらをアプリでグラフにしてくれるので体以外にも筋肉量も計測でき、トレーニングの効果を実感できる。
これで簡単にレコーディングダイエットができるのである!

う~ん、こういうところはなかなか便利w
手帳とかに自分の体重をいちいち書いて記録していくのもいいけど、それが面倒だって言う人にはスマホで管理できるこのアプリは素晴らしいものだ。
気になった方はこちらからどうぞ
悪いところ
では以下に悪いところを挙げていこう。
本体価格がやや高額
機能が充実している分、1万円を超える価格はネックとなる場合がある。初期投資としてはハードルが高いが、長期的に見るとコスパは良好とも言える。
毎日の測定が前提となる
この製品の真価は「継続使用」にあるため、1回の測定では効果を実感しにくい。忙しい人や習慣化が苦手な人には活用しきれない可能性がある。
アプリの操作性にクセがある
連携する「ヘルスプラネット」アプリは機能は豊富だが、UIにやや古さがあり、初見では戸惑うこともある。慣れれば問題ないが、洗練された操作感を求める人には不満が残るかもしれない。
ココに注意
ちなみにわしは最初、iPadAir2でやってみたのだが何回か接続できなかった後、アプリを再稼働させて5回目でようやく体重計がiPadを認識して使用することができた。
アプリの使い心地の悪さが玉にキズかな?

まとめ
こんな人におすすめ!
- 筋トレやダイエットを「数字で管理」したい人
- 家族全体の健康管理を一台で済ませたい人
- 日々の体調管理を習慣化したいビジネスパーソン
「タニタ RD-912 インナースキャンデュアル」は、体重計という枠を超えた“身体の分析ツール”である。
筋肉量、脂肪率、水分量など多角的なデータをもとに、自分の体を戦略的に管理できるのが最大の魅力。スマホとの連携によって記録も自動化され、毎日の健康管理が直感的に行えるようになる。価格は高めだが、それを補って余りある性能が備わっており、自己投資としては非常に優秀である。
数値化によるフィードバックは、健康という長期戦の最大の武器になるだろう。

見えぬ努力は続かぬゆえ、数字にこそ真実が宿るのじゃ!