
ちわわ、ちわ~!おいさんだよ!
キミはフルーツソースは好きかい?
ソースなんて、どれも似たり寄ったりだろ?


それは本物の“ミツハ”を知らぬ者のセリフじゃ。
ミツハ?
ウスターとかと違うの?


果物の甘みがじんわり来る、まさにフルーツソースじゃ。
お好み焼き、コロッケ、何でもうまくなるのじゃ!
へえ、いわゆる万能ソースか。

\ ココがポイント!/

「ミツハ フルーツソース」は、ただのウスターや中濃ソースとは一線を画す、“甘みとコク”を極めた唯一無二の調味料なのじゃ!!
原材料には複数のフルーツや野菜が使われており、まるで「果物の煮込みソース」のような濃厚な深みがある。
それゆえ、お好み焼き・焼きそば・コロッケ・たこ焼きなど“粉もん”との相性は抜群。さらにハンバーグやオムライスなどの洋食にも活用でき、食卓のレパートリーを広げてくれる。関西ローカルで親しまれてきた隠れた名品だが、近年はSNSなどでも注目を集めており、“知る人ぞ知るソース”から“選ばれるソース”へと進化しつつある。一本あれば食の楽しみが一段階アップすることは間違いない。
※この記事はドラねこが実際に自腹で買った製品をレビューする記事です。
「良いところは良い、悪いところは悪い」とプロダクトをしっかりレビューする内容となっており、記事を読みつつ「お、これは良いな、買ってみようかしらん?」と思っていただいた方だけリンク先から「ポチって」いただけたら幸いです。「お前には一銭の金も渡したくないんだよ、この水色ネコメガネが!!」という方は、読まずにブラウザバックをすることを推奨します。
びっくりするほどフルーティ!www
とある動画を見て、その番組内で絶賛されていたソースが気になってAmazonでポチってみた。
それが「ミツハ・フルーツソース」
Amazonよりも楽天の方が容量が多くて安かったので、そちらで注文することにした。
で、一週間ほどで例のソースは届いた。
これか!これがなんにかけても非常にうまい「フルーツソース」か!
一体どんな味なんだろう?
期待に胸を膨らませてさっそく開けてみる。
開封の儀
厳重に包まれた新聞紙を開けてみると、上州の地酒「桂川」の箱が!
あれ?ちょ、ちょっと、早川食品さん!送るもの間違えてるよ!
おかしいなぁ、と思いながら裏を見ると、「中身はソースが入っております」の文字がw
開けてみると本当に「フルーツソース」が入っていた。

ええ〜〜(;´Д`)
なんだ、びっくりするじゃないか!

実食!
よし、それでは「ミツハ・フルーツソース」がどれくらい美味しいものなのか食べてみた。
そして買ってきたのは「チキンカツ弁当」www
ソースを出して舐めてみる。
味としては、なるほど普通のブルドックやカゴメと比べてほのかに甘い感じがする。
ソース独特の酸味があまり感じられず、かと言ってフルーツいうほど甘過ぎはしない。
ふむ、ではカツにつけるとどんなお味なのか?
実際につけて食べてみよう。
ペタペタ、ペタペタ……

もぐもぐ、もぐもぐ…………
うまいっ!(*´ω`*)
ポイント
ソースを舐めたときにはまったくかんじなかったのだが、カツにつけてみるとソースの甘味が口に広がり、あっさりとしながらも非常に食べやすくカツを包み込んでくれる!
これなら揚げ物を食べていても酸味のキツさで飽きることもなく、ずっと揚げ物を食べ続けられる気がする。
へぇ、おもしろいなぁ。「フルーツソース」ってこんな味がするのかぁ(*´ω`*)
このソースは、間違いなく最高の揚げ物に適したソースであることは間違いないだろう。
良いところ
項目 | 内容 |
---|---|
商品名 | ミツハフルーツソース(早川食品) |
製造元 | 早川食品株式会社(兵庫県) |
内容量 | 360ml、500ml、1.8L など複数展開 |
価格帯 | 約350〜600円(サイズによって変動) |
原材料 | 野菜・果実(トマト、リンゴ、デーツ、他)、砂糖、酢、食塩、香辛料、他 |
特徴 | 甘口・とろみ系、果実感のあるコク、万能型 |
保存方法 | 常温保存(開封後は冷蔵推奨) |
使用シーン例 | お好み焼き、焼きそば、ハンバーグ、オムライス、コロッケ など |
では以下に良いところを挙げていこう。
甘さとコクの絶妙なバランスがクセになる
ミツハフルーツソースは“フルーツ”という名の通り、りんごやトマト、デーツなどの果実が多く含まれており、自然な甘さと濃厚なうまみが特徴である。砂糖や添加物に頼らず、野菜と果実由来の甘みを活かしているため、まろやかで口当たりが良い。
焼きそばやコロッケにかければ、まさに“味変”ならぬ“味格上げ”ができる存在である。
どんな料理にも合う“万能調味料”
ミツハソースの強みはその応用力にある。
関西では粉もん専用として知られているが、実は洋食系とも相性が抜群である。ハンバーグにかければ一気にプロの味。オムライスに混ぜれば深みのあるケチャップソースに。炒め物の味付けや隠し味としても活躍する。
料理初心者でも手軽に“それっぽい味”を出せるのは大きな強みだ。
昭和レトロなラベルと味が“映える”
レトロな瓶やパッケージも近年のSNSブームにマッチしている。
特に「#昭和レトロ」「#ローカルフード」「#粉もん」などのハッシュタグで人気があり、料理写真とともにアップするだけで「いいね」がつきやすい。味は本格派、見た目は懐かしさ満点──家庭の食卓に“物語”を添えてくれる一本である。
気になった方はこちらからどうぞ
悪いところ
では以下に悪いところを挙げていこう。
流通が限られていて手に入りにくい
全国区のソースではないため、スーパーでの取扱いが限られている。特に関東以北では店頭で見かける機会が少なく、通販に頼らざるを得ないのが現実だ。
味に個性があるため、好みが分かれる
甘口でとろみが強いため、ウスター系のサラリとした辛口ソースを好む人には合わない可能性がある。万人受けはするがソースにこだわる層ほど好みが分かれる印象だ。
保存に若干注意が必要
開封後は冷蔵保存が推奨されているが瓶入りタイプは注ぎにくさや保存スペースの取り方にやや難がある。使い勝手に関しては、容器改良が望まれる部分である。
うまいんだけど、価格が高いのがネックかな?

まとめ
こんな人におすすめ!
- 関西風の味を家庭で再現したい人
- 昭和レトロな調味料を探している料理好き
- 甘口でコク深いソースが好みな人
早川食品のミツハフルーツソースは関西の家庭に深く根付いた“甘口万能ソース”である。自然な果実の甘みと野菜のコクが融合したその味わいは、一度食べれば記憶に残る中毒性を持つ。お好み焼きや焼きそばなどの粉もんはもちろん、洋食にも応用が利くため、家庭料理の幅をグッと広げてくれる。見た目も昭和レトロでSNS映えにも優れる。入手がやや難しい点はあるが、それでも“わざわざ買う価値がある”ソースと言えるだろう。
一本常備しておけば料理の楽しさと豊かさがきっと増す。

たかがソース、されどソース。
ミツハは料理の格をひとつ上げる魔法なのじゃ。食卓に笑顔を添える一本、ぜひ味わってみるのじゃぞ!