

ちわわ、ちわ~!おいさんだよ!
キミは空気清浄機を使ってるかい?
なあ、空気清浄機って本当に必要なのか?除湿機じゃダメだろ?


ぬぅ、それがな⋯⋯
最近のは空気清浄機は空気をキレイにするだけでなく加湿もしてくれるのじゃ!
花粉もニオイもこれ一つで完璧じゃ!
しかも花粉もニオイも取る?なんだよそれ。


このシャープの「KC-N50-W」というやつは空気の質まで変えてしまうというのじゃ!
\ ココがポイント!/

シャープ「KC-N50-W」は、加湿と空気清浄が一体となった家電の決定版なのじゃ!!
乾燥と花粉、生活臭、さらにはPM2.5までをカバーし、四季を問わず室内環境を快適に保つことができる。
とくに冬場の乾燥と春の花粉シーズンには圧倒的な効果を発揮する。プラズマクラスター搭載により、ウイルス抑制・消臭にも効果を持ち、テレワーク、育児、ペット飼育といった多様な生活スタイルに対応可能だ。静音性も高く、睡眠の質を邪魔しない点も評価が高い。導入すれば、日常が一段上の快適空間へと変わる。
KC-N50-Wは、現代人の「見えない不快」を取り除く“空気のメンテナンス家電”である。
※この記事はドラねこが実際に自腹で買った製品をレビューする記事です。
「良いところは良い、悪いところは悪い」とプロダクトをしっかりレビューする内容となっており、記事を読みつつ「お、これは良いな、買ってみようかしらん?」と思っていただいた方だけリンク先から「ポチって」いただけたら幸いです。「お前には一銭の金も渡したくないんだよ、この水色ネコメガネが!!」という方は、読まずにブラウザバックをすることを推奨します。
安くて高性能な空気清浄機
項目 | 内容 |
---|---|
製品名 | シャープ 加湿空気清浄機 KC-N50-W |
対応畳数(空気清浄) | 約23畳(38㎡) |
対応畳数(加湿) | プレハブ洋室:約14畳、木造和室:約8.5畳 |
プラズマクラスター | 7000搭載 |
加湿方式 | 気化式(加熱なし) |
タンク容量 | 約2.5L |
サイズ・重量 | 幅399×奥行230×高さ613mm・約7.7kg |
消費電力 | 最大54W(加湿+空気清浄時) |
運転音(最小) | 約20dB(静音運転時) |
毎年この時期(11月)くらいになると、わしとおかんはいつも喉の調子が悪くなってきて喘息の兆候が出てきてしまう。
特に今年はオカンがひどい。
あんまり辛そうに咳をするもんだから少しでもぜんそくが和らげばと思い、この加湿機能付きの「シャープ 加湿空気清浄機 KC-E50-W」を購入した。
注文して一週間、ブツは届いた。
最近は色々シャープ内が揺れているようだが、Amazonのレビューでも好評でプラズマクラスターと加湿機能の2つがついていて二万円を切る安さ(購入当時)は好評みたいで、今回は「シャープ 加湿空気清浄機 KC-E50-W」を選んだ。
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去年もわしは加湿器を買ったが、こうした加湿器やエアコン・扇風機などの季節モノの家電を安く買うコツは、シーズンが来る前に買うことである。
ココがポイント
暑くなる二ヶ月前にエアコンは買ったほうが安くなるし、工事の予約も取りやすい。
それと同じで空気清浄機や加湿器も11月の乾燥してきたなと感じた時期に買うと、どうしても夏場よりも+5000〜8000円は高くなる場合がある。
なのでこうした季節モノの家電を「シーズンが来る前に買う」ことが安く買うコツである。

それでは以下にレビューしていくぞ!
開封の儀
さっそく中を開けて見てみる。
大きなダンボールを開くと、そこにはしっかりとした白の本体が。
最初の手順として正面の張り紙にあるとおりにまずは後ろのフィルターを外して使えるようにセットしていく。
中から空気清浄機の静電気HEPAフィルター(白)と、備長炭を粒上にした匂いなどを取ってくれる蜂の巣状のフィルター(黒)2つが二段構えで姿をあらわす。
この2つのフィルターのフィルムを剥がして、後ろにセットすれば完了。あとはスイッチを入れるだけ。これだけですぐに使うことができた。
良いところ
では以下に良いところを挙げていこう
静音性と節電性が高く、夜間も安心して使える
KC-N50-Wは静音モードでの運転音が約20dBと非常に静かであり、睡眠中や赤ちゃんがいる家庭でも問題なく使用できる。また加湿方式がヒーターを使わない気化式であるため、消費電力が控えめで電気代にもやさしい。使えば使うほど、その“気づかぬ快適さ”に気づくだろう。
プラズマクラスター搭載で除菌・消臭に強い
独自のプラズマクラスター7000が空中のウイルスやカビ菌を抑制し、部屋の臭いもスッと消してくれる。
ペットのニオイや料理の後のこもった臭いなどにも効果があり、空気のリセットが手軽に行えるのが大きな魅力である。体感として、部屋の「空気の重さ」が消えていく感覚がある。
加湿×空気清浄の両立で“乾燥×花粉”の二大敵を同時対策
KC-N50-Wは加湿と空気清浄が同時にできるため、冬の乾燥や春の花粉シーズンに最適。
しかも、加湿は気化式のため自然なうるおいを提供しながら、空気清浄も妥協しない。加湿器と空気清浄機を別々に運用する手間やコストも省け、ミニマルで合理的な選択肢である。
ココに注意
ちなみに「加湿フィルター 加湿空気清浄機用 FZ-Y80MF」とタンク内の水アカを防ぐ「加湿空気清浄機用 Ag+イオンカートリッジ」は別になっているので最初からついていないものと思って買ってしまったのだが、実は中に2つ装着されている
このフィルターがあると、タンクにある雑菌の繁殖を抑えてくれて空気中に菌をばらまかずに済むのだそうな。
なんだよ、3000円も出して間違えて買っちゃったじゃないかよ(;´∀`)
実際に使ってみた
で、実際にオカンに試してみたところ、
わし「どうだい!この「KC-E50-W」はプラズマクラスターが空気中の小さなホコリを吸い取って喘息を和らげてくれるんだぜ!
おかん「ようわからんけど、たしかに最近、咳がちょっと出なくなってきた気がする(´・ω・`)」
と、まずまずの反応だった。
この「KC-E50-W」運転中も音がうるさくないし、なによりちょっとした空気の汚れを感知すると、液晶中央のLEDが緑から赤・オレンジになって強力に吸引していることをアッピールしてくれる。
なのでそれなりに効果はあるようだ。
ちなみに、わし自身この「KC-E50-W」を使っていて、普段何気なく家の中を掃除機をかけようと床をみると家の中のホコリがほとんど落ちていないことにびっくりしてしまった。
空気清浄機を使う前、一週間ほどで必ず家具や壁の隅っこなどの同じ場所にホコリが溜まっていたのが、「KC-E50-W」のおかげで今ではほとんどホコリを見かけないw
プラズマクラスターが静電気を除去して微細な粒子の吸着してくれるらしいけど、そのお陰かしら?
もちろんデカいゴミなどは吸い込んではくれないが、おかげでちょっとだけ掃除をする楽しみが減ってしまったのは残念(?)である(;´∀`)
でもまぁこれで空気がきれいになることできっとアレルギー物質を抑えて喘息を軽くしてくれるのだろう。
悪いところ
では以下に悪いところを挙げていこう。
タンク容量が少し物足りない
約2.5Lのタンクは、加湿をフル稼働させると半日~1日で空になってしまう。こまめな給水が必要であり、特に乾燥の激しい地域では手間に感じる可能性がある。
加湿の加熱方式ではないため“体感の暖かさ”は得られない
気化式加湿のため、加熱式と違って部屋を暖める効果は期待できない。「暖かさ」も同時に欲しい人にとっては物足りなく感じるだろう。
フィルターの交換がやや高価
集じんフィルターと脱臭フィルターは数年に一度の交換が推奨されており、費用もそれなりにかかる。ランニングコストとして計算しておかないと、後々の出費が気になる点である。
そこらへんは好みだろうけど、気にならないヤツは気にならないだろうな。

まとめ
こんな人におすすめ!
- 花粉症やアレルギーに悩む人
- 子育て世帯や在宅ワーカー
- ペットと一緒に暮らす家庭
KC-N50-Wは、「加湿もしたい」「空気もきれいにしたい」「でもシンプルな家電でまとめたい」という欲張りなニーズにしっかり応えてくれる一台である。静音性や節電性、そしてプラズマクラスターによる除菌・消臭性能まで備え、生活空間の質を底上げしてくれる。確かに給水やフィルター交換といった小さな手間はあるが、それを上回る快適さが日常を包む。目に見えない「空気」の変化が、心と体の調子を整えてくれる。
その意味でKC-N50-Wは、家電というより“生活のパートナー”と呼ぶべき存在である。迷ったらこれで間違いない!

よい空気は、よい日々を呼び込むものじゃ。これぞ、現代の「空気の仙人」なのじゃ。