

ちわわ、ちわ~!おいさんだよ!
キミは伊豆・修善寺は好きかい?
修善寺?
旅はもう終盤だろ?


そうじゃ。
なので最後に伊豆の観光名所「修善寺」に行ってみるのじゃ。
修善寺ってよく聞くけど何があるんだ?
寺なんだろ?


いや、修善寺は寺だけでなく豊かな温泉地として古くから有名な場所なのじゃ。
それでは今回は修善寺を紹介していこう!
吉方旅行のルール
- その時期の自分にとっての吉方位に出かける。
- 前日どこに滞在していても、必ず「自宅」から吉方位を割り出す。
- 滞在期間は3泊4日以上(滞在期間が長いほど、効果アップ!)
- 移動距離は100km以上(移動距離も遠いほど、効果アップ!)
- 1泊目は必ず「22時30分」まで泊まるホテルや旅館の部屋に入る。
- 旅行中は毎日「お風呂」か「温泉」に入る
- 吉方位効果が出る時期は1・4・7・10・13の法則による。
- 吉方旅行の場合、旅行初めの月を1月目と数え、そこから4・7・10・13ヶ月に出てくる(引っ越しの場合は1・4・7・10・13年目に出てくる)
前回まではこちら
伊東マリンタウンに行ってみたよ!という話(*´ω`*)
-
-
【ドラキャン70】伊東マリンタウンの"映えすぎ"足湯、まさかの秘密?!知らないと損する絶景キャンプ体験
続きを見る
RECAMPで一夜明けて

結論から言うと、快適なキャンプ場だった。
夜は別に騒がしくもないし、辺りは山深い場所なので一通りも車通りもないので夜はぐっすりと眠れた。

朝早く起きたということもあって、昨日観光した近くの萬城の滝に行ってみることにする。


さすがに朝早く来ると空気が澄んでいるのうw
おう、朝来てみるとやっぱさすがに雰囲気も違うもんだなw


コケがキレイでしゅ。

昨日は夕方から曇ってきていたからよくわからなかったが、朝来てみると水はやはり澄んでいてとてもキレイな清流である。


川の流れも早いのうw
足滑らしたら終わりだな。


ところでここの水って飲水にも適しているんだろうか?

よく見ると昨日は気が付かなかったが、壁のような滝があるではないか!


ほぇ〜⋯気づかんかった。
昨日はこんなもんあったかのう?
よく覚えてねえな。


そんな萬城の滝を満喫した朝の時間なのであったw

滝から戻ってくるついでに昨日は立ち寄らなかったオートキャンプサイトに立ち寄ってみた。

よく見るとここはものすごく広いキャンプ場で、とても快適そうなサイトである。

良いとこなのだが唯一の弱点がトイレがない点が少し残念である。

さて、今日も今日とて梅干しそばを食うことにしよう!

これで吾輩も強運体質じゃ!
しかしシンプルな味なのかあんまり飽きねえなw

伊豆名物 ようかんパン

車を走らせている途中、トイレ休憩で寄ったスーパーで伊豆名物の「ようかんパン」を買ってみた。

ようかんパンってなあに?


ようかんパンはここらへんでしか売ってない御当地パンなのじゃ。
食ってみると、これがなかなかうまいぞ!
⋯お、ホントだ!
甘さも控えめでそんなにしつこい味がしないぜ。これは人気になる理由がわかるなw

明徳寺

で、本日一発目の目的地・明徳寺にやってきた

なんでここにやってきたんだよ?


ここは全国でも珍しい「トイレの神様」を進行しているお寺なのじゃ!
へ?


吾輩は慢性前立腺炎の完治を願ってお参りしていくのじゃ!
・・・・・・・・・


住所 | 〒410-3205 静岡県伊豆市市山234 |
入場料 | 無料(境内参拝) |
受付時間 | 特になし(境内自由参拝) |
営業期間 | 年中無休 |
問い合わせ | 0558850144 |
ホームページ | なし(2025年7月現在) |


初めてやってきたけど、来てみるとなんとも静かで気分の良いお寺である。


人がほとんどいないのう。
⋯⋯観光地感がほとんどないお寺なのじゃ。
⋯⋯たしかに静かだな。
久しぶりにこんな寺にやってきたぜw


中に入るとこんなかんじ。

目の前には立派な鐘楼が置いてあるじゃないか。


一方、こちらは手水舎。
けっこうしっかりとしたデザインだな。


こういうところを見ると立派なお寺であることがよくわかるな。

で、奥を見ると達磨大師がいるじゃないか!

で、こちらが肝心の本殿。

東司の護神「うすさま明王」って書いてあるぜ?


東司とはトイレのことじゃ。
うすさま明王とはトイレの中に住まうという火の神様。
強烈な火で汚物を焼き払うありがたい「トイレの神様」のことじゃ。
トイレ〜には〜
とてもキレイキレイな〜ってヤツか?


そうじゃ!
その「とてもキレイな神様」というのはこのうすさま明王のことじゃろうな。


人がいないのか何故かこの日は本殿の扉が半開きのままで開けられていた。

そしてその隣には人のいない売店がw


普通の売店ならお守りとか売ってそうなものなのだが⋯⋯

よく見ると、なんか女物のパンツとか売ってるな。
⋯なんだこりゃ?ダセえパンツばっかあるぞ?


年寄り用の「尿もれパンツ」じゃろう。
ここはトイレの神様を祀っているだけあって頻尿に苦しむ年寄の聖地になっているのじゃ。

売り場の隣には何やらここを紹介した雑誌の記事が掲げられていた。

で、本殿とは別の建物にはまたしても何かを祀っている祭壇があり、

こちらはどうやら大黒天をお祭りしているようで、特別大きな拝殿を設けているかんじではないようだ。



ここはなんかこじんまりとしているのうw
なんとなく貧乏臭いな。
⋯⋯大丈夫か?この寺?


で肝心なのはここから。

実はこの先にとんでもない秘密があるのじゃ!
卑猥な楽園?「おさすり・おまたぎ」

明徳寺の奥にはこのような「おさすり」という特別な場所がある。中に足を踏み入れてみると⋯

な、なんか貼ってあるぜ?


見ろ!

⋯こ、これは。


見ろ!中はもっとすごいぞ!

中に入ってみるととんでもない内容であるw

見渡す限りの珍妙なお宝がたくさん!


これは天然の流木だろうか?
その上にたくさんの絵馬が掲げられている。

しかし見れば見るほど卑猥な⋯⋯じゃなかった見事なオティンティンが置いてあるではないか!
オティンティンゆーなっ!


そして⋯⋯

ふおっ?!
おマンマンに小銭が置かれているぞ!
おマンマンゆーなっ!


しかし見れば見るほど立派なものばかりである!

こ、こんな立派なものまで⋯⋯?!


立派だなあ⋯w
このチンとマンのコンビはやはり子孫繁栄を願ってのことなのだろうか?!

よく見ると張り紙には「ご家族の健康を願い、おさすりしてください」と書かれている。

こんな石とかもどこで見つけてくたんだ?一体?!


見れば見るほど卑猥な⋯じゃなかったありがたい木造のオンパレードである!


で、こちらはもう言わずもがななアレであるw

よく見ると床に古いタイプのトイレがあるではないか!
どうやらここで排便・排尿がいつでも滞りなくできますように⋯と祈願をする場所のようである。

よ〜し、せっかく来たのでここで祈っとこう。
吾輩の「慢性前立腺炎」が治りますように!
いつまでも快適におしっこできますように⋯⋯!
・・・・・・・・・


外に出ると、何やら眠たげな老いた猫が吾輩を待ち受けていた。

この猫なかなかの人懐っこい性格でわしが近づいても全く逃げる気配がない。


さ、というわけでここは伊豆に来たら一度は訪れたかった聖地だったのじゃ。
次へ行くとするかのう。
⋯こんなところに寄り道するなんて⋯⋯
ブツブツ⋯

Map

伊豆・修善寺

明徳寺から車で30分ほどで修善寺にたどり着いた。


さすがに温泉街ということあって、駐車場近くの橋から見下ろすと温泉混じりの川が流れていて、

ここは箱根を思わせるような「THE・温泉地」というかんじになっている。

一体、この先に何があるのかな?

とりあえず、どこかひとっ風呂浴びれる場所を探してみよう!
筥湯

というわけでやってきた。ここは修善寺の日帰り浴場「筥湯」

鎌倉時代からあるお湯とのことだが、果たして中身は?
この隣の高い塔はなんなんだ?


「仰空楼」と言って、夏目漱石の小説から取ったものみたいじゃ。

では実際に入ってみよう!
住所 | 〒410-2416 静岡県伊豆市修善寺925 |
入場料 | 大人(中学生以上)350円、小学生200円 |
受付時間 | 12:00〜21:00(最終受付20:30) |
営業期間 | 火曜定休(祝日の場合は営業、翌日休) |
問い合わせ | 0558-72-5282(筥湯) |
ホームページ | https://www.izunotabi.com/spa/hakoyu/ |

中は350円ということもあって、大きな浴槽と洗い場があるシンプルな造りだったのじゃ。
なんとなく石川にあった加賀温泉を思い出すな。



そして隣の仰空楼にも登って外を眺めることが出来るようだが、今回はパス。

外を歩いていると、いかにも温泉街といった感じの街がどこまでも広がっている。

やはり歴史のある町ということもあって、観光客に向けて色々案内板なども充実しているようである。

⋯なんかこっちにもあるな。


アレは展示用の温泉じゃ!
とっこの湯

近づいてみると外から丸見えの温泉が。


どうやら一般のお客さんは入ることはできないようじゃが、こうした温泉があるよということをアピールするために作られたものらしいのじゃ。
ふーん、わざわざこんなものを川の横に作るもんかねえ?


こんなにキレイなら入ってみたいが、吾輩以外誰もいないのでやめておこうw

ここらへんはとっこの湯公園というところらしいが、ここから見た川の流れもとてもキレイで幸せそうだけど、入れないのはとても残念w

ヒヨコもうっとりするような温泉であることは間違いないようだ。

次はいよいよ修善寺じゃ!
修善寺

観光用の温泉からしばらくの場所に修善寺はあった。



修善寺とは聞いたことがあったが、こんな場所であるとは知らなかったのじゃ。
意外と古い感じの寺なんだな。


門を通ると先には本殿があった。


住所 | 静岡県伊豆市修善寺964 |
入場料 | 無料(境内参拝) |
受付時間 | 8:30〜16:30(本堂内拝観) |
営業期間 | 年中無休 |
問い合わせ | 修禅寺寺務所:0558-72-0053 |
ホームページ | https://www.shuzenji-temple.com/ |

これが本殿じゃな。
明徳寺とはやっぱ雰囲気が違うな。
⋯金がかかってるのかな?


よく見ると灯籠がものすごい色をしている。


そして本殿もだいぶ年季が入っている。

修善寺は、平安時代初期に弘法大師(空海)によって開かれたと伝えられる「修禅寺」を中心に発展したようじゃ。
鎌倉時代には源頼家や源範頼など、源氏ゆかりの悲劇の舞台ともなった場所で、歴史的な背景を色濃く残しているそうじゃ。
へぇ、だいぶ歴史が長いんだな。


で、あちらに社務所があるようだ。

行ってみると近くに何か桶に入れられている。

なんだあれ?



よく見るとカラフルな金魚が売られているではないか!


これはおみくじじゃ。
カラフルなのは下に敷いている石だったのじゃな。

その知覚にはお守りや御朱印が売られている社務所が。


せっかく来たので御朱印をもらっていこう!
おう、そうだな。


修善寺には初めてやってきたけど、ここはとても平和な場所で優しげな雰囲気が漂っている。


そして境内の一部には何故かキレイに整備された竹藪が生えていた。

キレイでしゅ。
壁みたいじゃのう。
丸見えじゃけどw



で、修善寺からしばらく川沿いを歩いて賑やかな場所の方へ向かってみる。

ここらへんは観光客用の食堂などがたくさんあるようだ。

こういったところはやっぱり観光地料金を取ってきそうなので高いんだろうか?


そうしたものには目もくれずに目の前に、なんか面白そうなもんが見えてきたのじゃ。
竹林の小径

竹林の小径というものにやってきた。

温泉地にいきなり竹林って⋯⋯

⋯こんな場所があるんだな。


不思議と京都に来たみたいじゃw

まるで京都の嵐山方面みたいな場所に向かうとそこには、
関連記事
京都・嵐山に行ってみたよ!(*´ω`*)
-
-
【買ってよかった】モンベル O.D.パーカーが“春〜秋3シーズン使える最強ジャケット”だった
続きを見る


おお!竹でできた椅子があるぞ!
ここに座れるっていいなw


上を見上げると、金色に輝く笹の葉が見える。

こうして寝そべってみると、竹林も悪くないと思わせるような雰囲気であった。

と言っても道そのものはとても短いのだがw

それでもちょっと温泉に入って散歩したい。そういう人はここを訪れるといいだろう。

で、何かお土産はないだろうか?とお土産屋に立ち寄ってみると⋯

なんとここにも⋯

ラブライブサンシャインがあるのう。
⋯どんだけいるんだよ。
あんまり温泉関係ないだろ?
